牡牛のマスコットで有名なスペインのトーレス。
トーレスがリオハで造るフラッグシップ「アルトス・イベリコス・クリアンサ2012」を飲みました。
ちょっと褐色がかったルビー色、最初の香りは柔らかいのですが、カルキともシナモンともバニラとも言える複雑な感じ。
すごく重い飲み口ではありません。でも十分飲ごたえあります。タンニン、酸味もバランスよく、またスパイシーさもちょうどいい。あまりバランスがいいと、個性、特徴のないワインとなりそうですが、いやいや美味しい!
比べては酷だけど、リオハでも前回飲んだカンボラルとは同じ地域のテンプラニーリョとは思えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1b/0df58bd33e63f0593155b01c258d8ff3.jpg)
スペイン北部、マドリッドから250kmに位置するリオハは、昔からスペインのワイン銘産地。
このリオハはエブロ川に沿って連なり、大きく分けてリオハアルタ、リオハアラベサ、リオハハバの3地区に分かれています。
エブロ川上流に位置するリオハアラベサ、リオハアルタは比較的フレッシュでエレガントなスタイルのワインを生むのに対し、リオハハバは川の下流で、気候もより温暖となり凝縮感が強くボリーュムのワインを生み出しています。
2009年から新しく造られているアルトス・イベリコス・クリアンサはトーレスがリオハで初めて造るワイン。
リオハアラベサ地区にワイナリーを構えています。
使用されるテンプラニーリョ3つのエリアで収穫されたブドウをブレンドして仕立てられています。
ステンレスタンクを用いて発酵、アメリカンオーク50%、フレンチオーク50%の割合で用い、新樽は年に応じて部分的に使用しながら12か月熟成します。
熟成期間によって名称がことなるスペインワインにおいて「クリアンサ」を名乗るには最低24か月以上の熟成期間が必要。そこで残りの12か月間瓶内熟成経て初めてリリースされます。
幅広くいろいろな食事とも合いそうです。
今日のハンバーグのワインソースともよくあっていましたが、イベリコスの名前があるように、イベリコ豚のソテーなんかもよく合うかもしれませんね。
トーレスがリオハで造るフラッグシップ「アルトス・イベリコス・クリアンサ2012」を飲みました。
ちょっと褐色がかったルビー色、最初の香りは柔らかいのですが、カルキともシナモンともバニラとも言える複雑な感じ。
すごく重い飲み口ではありません。でも十分飲ごたえあります。タンニン、酸味もバランスよく、またスパイシーさもちょうどいい。あまりバランスがいいと、個性、特徴のないワインとなりそうですが、いやいや美味しい!
比べては酷だけど、リオハでも前回飲んだカンボラルとは同じ地域のテンプラニーリョとは思えない。
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スペイン北部、マドリッドから250kmに位置するリオハは、昔からスペインのワイン銘産地。
このリオハはエブロ川に沿って連なり、大きく分けてリオハアルタ、リオハアラベサ、リオハハバの3地区に分かれています。
エブロ川上流に位置するリオハアラベサ、リオハアルタは比較的フレッシュでエレガントなスタイルのワインを生むのに対し、リオハハバは川の下流で、気候もより温暖となり凝縮感が強くボリーュムのワインを生み出しています。
2009年から新しく造られているアルトス・イベリコス・クリアンサはトーレスがリオハで初めて造るワイン。
リオハアラベサ地区にワイナリーを構えています。
使用されるテンプラニーリョ3つのエリアで収穫されたブドウをブレンドして仕立てられています。
ステンレスタンクを用いて発酵、アメリカンオーク50%、フレンチオーク50%の割合で用い、新樽は年に応じて部分的に使用しながら12か月熟成します。
熟成期間によって名称がことなるスペインワインにおいて「クリアンサ」を名乗るには最低24か月以上の熟成期間が必要。そこで残りの12か月間瓶内熟成経て初めてリリースされます。
幅広くいろいろな食事とも合いそうです。
今日のハンバーグのワインソースともよくあっていましたが、イベリコスの名前があるように、イベリコ豚のソテーなんかもよく合うかもしれませんね。
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