安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

ライセス・シラーレゼルバ2008

2018-03-17 12:33:30 | ワイン
焼き肉にスパイシーなシラーを合わせようと探して、これになりました。
スペインはパルデペーニャス地方の1850年創業の古参ワイナリーボデガス・フェルナンド・カストロ社の赤。
シラーをメインにテンプラニーニョもブレンドされています。
黒いベリー、スモーキーで少し甘い香り。
予想どおり焼き肉の臭いにも負けず、また、ほどよいタンニンが脂を流して美味しくいただけました!







OKストアのデリブティックワインにロゼが出た

2018-03-15 16:46:23 | ワイン
OKストアのオリジナルワイン“デリブティック”赤、白に加えロゼが新発売されました。
このデリブティックワインは20年ほど前、ホテルのハウスワインのような品を作って欲しいとメルシャンにお願いしてできたという、OKの会長肝いりのワインだそうです。

赤はまぁ飲めるけど、白はおすすめ出来ないというのが感想。ロゼも出たので一応試してみようと購入しました。
よく冷やしてグラスに注ぐときれいなピンク色。ただなんだか作られた色って感じ。
飲んでみると、やっぱりというか少し甘め。でも甘ったるい訳ではないので食事には問題なくいけます。



ロゼワインはいくつかの醸造方法がありますが、一般的には、黒ぶどうを皮ごと発酵させ、途中で皮を取り除き醸造を続けて作り上げていきます。
赤ワインと白ワインを混ぜて作る方法もありますが、ワインの本場(?)ヨーロッパでは、シャンパーニュを除きこの方法はロゼとして認められていません。
このデリブティックのロゼは、裏のラベルを見ると輸入ワインと輸入果汁を使って醸しているので、赤白を混ぜて作られていると察しがつきます。



3種類揃ったデリブティックワインのお勧め度は、
白<ロゼ<赤てな具合ですな。


アルトス・デ・タマロン・ロブレ2016とチゲ鍋

2018-03-13 23:50:29 | ワイン
桜の開花予報も出て春も目の前。
今日も寒くはないのですが、チゲ鍋を慣行。
お供のお酒は迷ったのですが、これにしました。
スパイシーさと、スモーキーさが以外と合う。OKストアでしか売ってないこれ、二度目の購入ですが、まあまあいけます。ただ残念なのは、これもアカシアが添加物として入ってるんだよなぁ。



フロンテラプレミアムブラックラベルカベルネソーヴィニヨン2017

2018-03-09 11:40:21 | ワイン
赤い果実、金属のような風味もします。軽くすいすい飲めます。

しかし、コンチャイトロは1000円代からワンコイン程度の間に、色々なラインナップを作るねぇ。
ディアブロから始まり、サンライズ、フロンテラプレミアム、エクスプローラ、フロンテラ、アヴァンザ、プードゥ、カーサ・スベルカソー等など。
どのように特徴分けしてるんでしょう?
産地、畑、樹齢、品種、熟成期間・・・ブランド管理は大変ですね。






カーサ・サントス・リマ・フィッチセーラ2014 鳥の人ナウシカ

2018-03-07 00:54:35 | ワイン
ポルトガルの赤。カステラオン、シラー、トゥーリガ・ナショナルで作られています。
カステタオンやトゥーリガはあまり聞き慣れない品種ですね。共にポルトガルでワインに使用される品種で、特にトゥーリガナショナルはポルトガルを代表する濃い黒ぶどうだそうです。
赤い果実、甘くスモーキーな香り。バランスよく飲みやすい。ポルトガルのワインはハズレがない感じ。でもハズレが少ないチリともまた違う味わいです。チリより落ち着いているといったところでしょうか。







エチケットの図柄は何を表しているのでしょうか。
ひとめ見た時、ナウシカを思い出しました。


映画「風の谷のナウシカ」のオープニングより