先週、NTTの商品販売を受託している会社で業務に活用する個人情報を紛失したことが報じられたが、今朝、その会社の個人情報を紛失した部署の責任者の方とお会いした。驚いたことに、そのペナルティは書類を紛失した社員だけでなく、その部署そのものが閉鎖し、そこで働いていた社員は再就職活動中とのことで、その責任者の方も今月で辞職されるとのことだった。顧客情報の紛失は大変な問題だが、かなり厳しいペナルティであり、民間企業の信用や業務に対する厳しい姿勢をあらためて感じさせられた。
ことの内容は違うが、比べると行政職員や教職員の不祥事に対する処分は甘すぎるんじゃないか。先日、飲酒運転で違反した県職員については、人事課も厳格化した処分規定の運用を処分が決まった翌日にわざわざずらして、免職ではなく、停職にしている。また、これは教職員だが、中2の女子生徒にわいせつ行為をしながらも、6ヶ月の停職という処分ですんでる。しかもトップの知事も教育長はなんのおとがめもない。なんかおかしいと思う。それとも、飲酒運転やこどもへのわいせつ行為に「情状酌量の余地あり」と考えているのだろうか…。
ことの内容は違うが、比べると行政職員や教職員の不祥事に対する処分は甘すぎるんじゃないか。先日、飲酒運転で違反した県職員については、人事課も厳格化した処分規定の運用を処分が決まった翌日にわざわざずらして、免職ではなく、停職にしている。また、これは教職員だが、中2の女子生徒にわいせつ行為をしながらも、6ヶ月の停職という処分ですんでる。しかもトップの知事も教育長はなんのおとがめもない。なんかおかしいと思う。それとも、飲酒運転やこどもへのわいせつ行為に「情状酌量の余地あり」と考えているのだろうか…。