今日は午前中に沖縄県立博物館・美術館を視察して熊本に帰ってきた。なんで博物館を、、って首をかしげる方もいると思うが、熊本県も県立博物館を旧松橋の免許センター跡に作ろうという計画がある。平成8年に計画が決まったが、財政健全化の取り組みの中で計画は凍結されている。
沖縄も同様に凍結されてたが、既存の博物館の老朽化が激しく総事業費約400億円の当初計画を200億に圧縮して着工され、昨年11月にオープンしている。よくぞ作ったな、ってことで話を聞きにいった。
年間のランニングコストは7億5000万円で来館者収入は1億5000万円で毎年6億円位を県が一般会計から負担することになる。博物館はあるにこしたことはないが、現在の財政状況を考えると、とても今から熊本県が作れるものではない。
既存の建物を活用して、すでに40万点くらいある収蔵品の管理と県民が鑑賞できるような工夫をしていくことが必要だろう。。
沖縄も同様に凍結されてたが、既存の博物館の老朽化が激しく総事業費約400億円の当初計画を200億に圧縮して着工され、昨年11月にオープンしている。よくぞ作ったな、ってことで話を聞きにいった。
年間のランニングコストは7億5000万円で来館者収入は1億5000万円で毎年6億円位を県が一般会計から負担することになる。博物館はあるにこしたことはないが、現在の財政状況を考えると、とても今から熊本県が作れるものではない。
既存の建物を活用して、すでに40万点くらいある収蔵品の管理と県民が鑑賞できるような工夫をしていくことが必要だろう。。