昨夜はオンラインセミナー「気候危機と水害:ダムで暮らしは守れるか?」を拝聴。第1回の講師はつる祥子さん。
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つるさんは、私も同行させてもらいましたが、球磨川水害の2週間後でまだ自動車が通行できない状況の時に4km歩いて瀬戸石ダムの被災状況を見にいったり、先日は流水型ダムが建設されれば水没する九折瀬洞の調査に行ったり、その他にも昨夜話をされましたが、荒れた山の状況など球磨川流域のあらゆる場所を調査されています。
その上で、森林保全の重要性や瀬戸石ダムなどのコンクリート構造物が災害を大きくする危険性を訴えています。国・県は本当に住民参加の緑の流域治水を進める気持ちがあるのならば、つるさんの意見にしっかり耳を傾けるべきです。
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↓第2回セミナーは2月25日19時〜。講師は寺嶋悠さんと黒川麻理子さんです。
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