今日は水俣市で建設が計画されている風力発電について、知事に現地視察、住民意見の聴取を行なってもらいたいという地域住民の4540筆の署名を添えての要望書提出に同席しました。



風力発電建設計画は、水俣市山間部に電源開発、日本風力サービス、ジャパン・リニューアル・エナジーの3社が地上150mの巨大な風車64基の建設を計画しているもので、災害や騒音・低周波などの影響が懸念されます。
森林を皆伐しての山間部の開発は熱海市土石流災害でその危険性が浮き彫りになりました。県は、事業者の帳面消しのような住民説明会に委ねることなく、県民の疑問や不安にしっかり向き合って対応してもらいたいです。


