今朝は城山上代交差点で街頭演説。今朝は涼しかったので上着着用で。



そして県議会で議会運営委員会。明日から開会される定例議会日程と質問登壇者を確認しました。

国会では議院運営委員会。安倍元総理の国葬について岸田総理が説明。
国葬の根拠となる法律もなく三権の長の同意も得ることなく閣議決定したこと、時の政権が国内外の情勢などを判断して行政権の範囲として国葬実施を決められるという超法規的な対応をしていること、国葬をやると決めて2カ月間国会での説明もせずやり過ごそうとしていたこと、国民が国葬に反対している理由の一つである安倍元総理と統一教会との深い関係性について調査・説明もしない、当初2億5千万円から16億6千万円へと国葬の費用がすぐに増額してこのままではいくらかかるかわからないこと、など、これらをはじめなぜ国葬をしなければならないのか、まったく理解できませんでした。
これまで通り内閣・自民党合同葬でやればいい話です。合同葬でも国葬の目的の一つでもある弔問外交は可能です。
あえて国葬で行うということは、自民党が元総裁の葬儀費用を支出したくないためか、岸田総理が安倍派対策のために国葬をして自民党内の足場を固めるという国葬の政治利用としか考えられません。
あらためて私は国葬反対の意思を明確にしておきます。