![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e6/e0ec7621eb19bd83cac8721f3028c168.jpg)
(怒髪天を突く~怒りはエネルギー)
巷じゃ
又も毒いり冷凍食品が出回り
教職不正問題もなかなか解決には至らず
国技の八百長裁判も泥仕合
世界的金融危機がはじまり
内閣解散総選挙はのびのびで
野党の資金も底を付き
これは戦略なのか?
自公与党さんはセレブが多いからね
この物価高で弱者切捨て日本国
どう考えても一揆しかないよね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/77/8113ba7c7083e00f0e38d90ab2dd77b6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/f8/42841b3f00db3f8d0f982d1da6f13d65.jpg)
(最高齢90歳の一揆!)
それにしても
楽しい記事はないなあ
と
新聞を捲っていたらこんなんあったよ
今年のイグノーベル賞受賞者
北海道大准教授中垣俊之氏の記事があった
共同受賞者の小林亮広島大教授らと
会場のハーバード大記念ホールに立った
『単細胞生物は日本ではばかを意味するが、
実は考えてきたよりずっとスマートだ』
とスピーチした
認知科学賞の受賞である
脳も神経もない単細胞生物『真正粘金』が
人間でも難しい迷路を解いた
という研究内容だって
迷路の出口と入り口にえさを置くと
見事に迷路をつなげたらしい
これは原始的知性というらしい
本能のことじゃない
あくまで知性と呼ぼう
そんなことは~まあいいか
中垣先生は愛知県出身45歳だって
確か本家ノーベル賞の方も
愛知県の名古屋大学関係だっけ?
愛知県になにが?
地方にしては景気が良いせい?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/4f/4eab0b9f7f84b7ef988b7ffbe16c07ef.jpg)
(それにしてもなんて青い空なんだ)
まあノーベル賞&イグノーベル賞
日本人ダブル受賞は快挙だや
日本も悪い事ばかりでより、良きことで目立たなきゃね
本物のノーベル賞よりイグノーベル賞に
つい興味を惹かれるのは内容が少しは
単細胞なるるにもわかりやすさがあるからか
単細胞生物も結構スマートだっていう話も
ちょりっーす(原始語?)
な感じがして嬉しいしね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/09/7243280781ab1d7c962cc0e4dedb0f1d.jpg)
(怖いもん見たさじっくり見たさ)
16日の新聞デスク日記に載っていたコラムに
世界的金融危機の発端サブプライムローンは
元はノーベル賞学者の金融工学理論に基づく
のだそう
貧困層に無理なローンを組ませる仕組みを
サブプライム(準優遇)と呼び変える欺瞞に
このイグノーベル賞のイグの称号贈りたい
『イグプライム』と・・・などと書かれていた
なるほど賢い人々の机上理論にも
落とし穴がいっぱいあるから気をつけて
という教訓なの?
単細胞人間はなにを信じれば良いのかを
教えて欲しいよね。
いや
単細胞人間たちに社会の迷路の抜け出し方を
探らせたほうが良いのかも…。
人は学問を極めて行く間に
知らず知らず原始的知性を封じ込めている
きっとそうだ
この原始的知性はなんか男前の匂いがする
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b4/8727f445e591a4292f9381743facf4c6.jpg)
(江戸前男前~るるの携帯待ち受け画像~
まほろしの國政、先日本物見たからね)
男前といえば
九月
ポール・ニューマンが83歳で亡くなった
悲しい・・・。
それから
緒形拳も亡くなり
峰岸徹も亡くなった
男前役者が世の中から少なくなっていく
哀しく惜しいことです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f3/f978490e06a9d6c0877dc6b0068bfc5d.jpg)
(眼ぢからな男前はかぶきます)
ご冥福を祈りつつ
3人の中じゃ やっぱりこの人
ポール・ニューマンの独り追悼会をした
最後に見たのがテレビでやっていた
「追憶の街エンパイア・フォールス」
2005年の作品であったなあ
で
レンタルで1994年の作品(70歳頃)
『ノーバディーズ・フール』を借りた
エンディングにはジェシカ・タンディに捧げるとある
この作品の中では
ポール・ニューマンが下宿している家主の老女で出ている
両方とも偲べるし追悼には最高の作品である
だって
若い頃より年をとってからのポール・ニューマンのほうが
断然男前だからね
あつ
ちなみにロバート・レッドフォードは若いときのがいい
まあ、ダメだよね監督になっちまったりしちゃあ
そんなことは置いといて
『ノーバディーズ・フール』の中でのセリフ
「あなたは男の中の男ね」
と
ポール演じるサリーに
友人の妻トビーが言う
「ありがとう」
とサリーが答える
「褒めているんじゃないわ」
とトビーは言う
別のシーンでもう一度トビーは
「あなたは男の中の男ね」
それでさらに
「今度は褒め言葉よ」
と言う
そして・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/59/e2e35d7ffc9d44aa55e79a8139f7487f.jpg)
この作品はめっけもんです
登場人物すべてがいい味を出していて
誰もが個性を殺しあわず
ポールを中心に素晴らしい均衡を保っていて
あたしゃ
最後に静かに拍手をおくりましたね
今日の新聞拾いもの~TOTOトイレ川柳~
「森があるから トイレに 紙がある」
「あの人の 転勤を知る 女子トイレ」
最優秀賞は
『コンコンコン トントントン ドンドンドン!』
あとは~山頭火気取りのこれ好きだなあ
(正確には尾崎放哉気取りかな?)
「紙尽きて ひとり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b2/9155d247aabfe62bc0e9cd9b3267135b.jpg)
(ススキじゃ拭けませんがね)
ああ、ありがとう
思わずどもってしまう
嬉しいコメントで
眼が泳ぎます
あまり褒められたことがないので
恥かしいから
穴蔵に戻って
ひとり
感涙にむせびます