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国葬問題

2022-09-29 21:01:08 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

今日は、安倍元総理の国葬問題について、書きたいと思います。

まず、これについて、ブログにアップするかどうか、アップした時のその身近な感じ取れる自分への余波、を考えると憂鬱になるのですが、心を決めてアップすることにします。

国葬はもうすでに終わっていますし、その開催について散々世論が二分していたことはご存知の通りですが、そもそもある大事な方の死を心から悼み喪に服するという行為そのものは、

各々の内心の自由に帰する物事であって、その表現方法は多様であって良いはずだと思うのです。ですから、費用を掛けた国葬という形や手段を取らなくても、国葬もどきと決めた日に、

例えば国民の内心の自由に任せて、国民のひとり一人の意志に委ねて、黒を基調とした服を皆がそれぞれこぞって個人で着用して死を悼もう、運動?行動?で表現してもいいと思うんです。

個人の尺度に合わせた、お金を掛けない喪に服すやり方、で公人や個人の死を悼む、でも充分追悼にはなると私は思うのです。

(国事行為として残すべき伝統としての葬儀に結び付くあるべき天皇の国葬とは異なる方である、と考えるので。過去歴史はどうであれ。)

▲お悔やみ申し上げます。


何よりも日本という国には、様々な問題が山積しているようなので、例えば私が思うに、生活保護に転げ落ちそうな方々の世帯に対する、あらゆる手段を尽くして講じるべき生活保護寸止対策拡充策???に、

国葬費?と見立てた費用が回ったならば、それこそ日本の未来を憂う安倍元総理の、本当の意味での政治家冥利に結び付いたのではないだろうか、と考える今日の私です。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。



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