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総じての和

2024-05-03 11:14:05 | 社会保険労務士の日記
こんにちは。東京都の社会保険労務士という専門家の細木(頼木)優子〔Yuko Hosoki(Yoriki)〕です。

本日は、憲法記念日特集と銘打って、「総じての和」を書きたいと思います。

素人加減の個人の意見ですが、例えば憲法9条や夫婦別姓がどうあるか、について様々な立派な方の議論があるわけです。本日もありました。討論番組を見て思うことは、どの条文を突出してどうするか、

等だけではなく、憲法の条文内全てを通してでの均衡性をも重んじた、政策や施策だったり、条文議論や解釈だったり、が必要なのではないか、と考えます。

「総じての和」という意味で、条文全てを通して、何かがたゆんでもいけないし、何かが突出して発展形だけでもいけない気も致します。
▲ゴールデンウィーク!掃除片付けし時だワッショイ!A photo directed by photoAC.

解釈については、様々な学者の方が既に念頭に置いて考えておられるわけですから、それをも踏まえて学者の方の中でもどの学者の説が一番、条文全体からみて均衡性のある解釈で、それによって何が今現在足りていないのか、

いや寧(むし)ろ、全体の均衡から見て、何かを突出させなければならないとしたら、それはどのような根拠でどのような例外として、今後はどうある予想が成り立つのか、その成り立ちに確証はあるのか、

既に充足し過ぎることはないのか、をそもそも議題として過去を基に特に未来について、議論する必要もあるのではないか、と思います。ある国民が、今現在、こう思っているから、こう困っているから…、も大事ではあるのですが、

全体を総じて、過去の経験から踏まえる故人からの大切な戒めや教え、憲法をいかにどう扱うのか、ということは私達日本人の歴史をどう扱うのか、ということに等しく?、

何より誰しもの納得感のある憲法に基づいた、もちろん時代的背景の異なりも踏まえての、温故知新的な議論が先人からの私達へ手渡されているバトンなのではないでしょうか。

既にしたり顔の方多い?(笑)ー誰がどう危機感を感じて、この政策が良い、という直感だけではなく、過去から現在に存在する「総じての和」をも根拠に、大切にしたいですよね。

以上、東京都の社労士(社会保険労務士)「細木(頼木)優子(Yuko Hosoki(Yoriki))」でした。



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