こんにちは吉Dです
ご無沙汰してました・・・
さて、おもち君の紹介にもありましたが ”相内の虫送り ” が
6月9日(土)に市浦は相内地区で行われました
「相内の虫送り」は県無形民俗文化財の指定を受けている
害虫駆除や豊作を祈願するお祭りなんですよーーー
しかも、この「相内の虫送り」は今から約450年も前に始まったそうで
津軽地方で行われている”虫送り”の起源なんだとか
今回は、その模様をお届けしまーす
当日はあいにくの曇り空で、しかも、ヤマセ が吹く最悪のコンディション
いまにも雨が降りそうな感じでした
しかーし
この祭りには伝説が・・・
なっ、なんと、この祭り雨で中止になったことがないんだそうです
ということは
この祭りが今から約450年前から始まったといわれてるから・・・
スゴイ わぉ
それには、ちゃんとした秘密があるそうです
伝説の太鼓です
祭りの太鼓が鳴れば、その日どんなに雨 が降っていても
祭りの時間だけは、雨がやむんだとか・・・ すばらしい
13:00から始まった虫送りは15:00過ぎ、相内のメインストリートに入ると
一気にボルテージMAX
ここからは写真で祭りの状況をお伝えしま~す
手綱を引っ張られヨレヨレの荒馬(笑) 実はコレ、農耕馬が田んぼに行くのを嫌がっているシーンです。荒馬の腕の見せドコロです
あまりの楽しさに近所のお父さん(右端)も乱入(笑)
この祭り、実は掛け声も面白い
「むったど、こんだば、どっすべなぁ!(どっすべなぁ、どっすべなぁ)」
訳:「(楽しすぎて)いつもこうだったら、どうしよう(どうしよう、どうしよう)」
「もすれじゃ、ばばよ」
訳:「(沿道で見ているおばあさん達に)面白いよ!おばあさんッ」
※けっして失礼な意味ではないですヨ
「はねろじゃ、はねろ」
訳:「跳ねようよ、跳ねよう」
「進めじゃ、進め!」
訳:「(駄々をこねる馬に対し)進めよ、進め」
ってな感じですね
そして、この隊列にはアノ人も ・・・
「おもち君」でした。楽しそうですね(笑)
こどもたちも楽しそう 顔には「しとぎ(米粉)」でおしろい
とまあ、こんな感じで17:00ごろ、ようやく相内神明宮に到着
虫は神明宮に奉納され、境内の木に掛けられ、地域の田んぼを見守るんですって
今年も、美味しいお米が食べられますように・・・虫サンお願いしますね
相内青年団をはじめ、祭りに参加された皆さん
本当におつかれさまでした
本日ラストは「おもちショット」
「道の駅」十三湖高原トーサムグリーンパークにて
マイルド八木ちゃんは、いなかったけど やさしいお姉さんたちがお相手してくれました
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました
ではでは吉Dでした
アンニョンヒ ガセヨ