チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

日記。

2008-10-08 | チョッパー中継


ものすごーく久し振りな気がする、日記だなあ。


そうそう、

「旅慣れた人たちの言う”おもしろかった国”とはどこだ」

ということなんだけども、

大体ペルーなんかに来ちゃってる時点で、
もう、ちょっと変な人たちなんですよね。
(自分のことはたなにあげて)

大抵の国には行っちゃってるわけですよね。

で、結論ですが、

ケニアとクロアチアでした。

クロアチアって何があるんだろうなあ。

内容まで、

聞いたのか?なのに忘れたのかな~?

ということは、さほど私の心には響かなかったのでしょう。

でもケニアは行きたいかも。

そして不思議なことに、
旅慣れた方々のほとんどがそう言ったこと。
みなさんケニアとクロアチアに行ったことあるんですね?

すげえ

まだまだだなぁ。

でも行かないけど。

これからも、
「行ったことのない国」より、
「行きたい国」優先でたびをします。


それでは、全然関係ない画像をお披露目します。





↑先日東京に行ったときに、大好きな友達あゆみと食べたもつ鍋。
うーんでも「蟻月」のこってりぎとぎとには負ける。

そしてこの鍋、なんとレバーさんが入っていた。

あゆみも私もレバーが苦手。
でも大人なので2個づつくらい食べました。
でもあと4個くらい残ってた。

ので、芯だけのキャベツで隠しました。

シメの雑炊を食べている時、
雑炊と一緒にレバーさんを全部すくって、
「ここの部分、かなりおいしそうだからあげるよ」
「いや、かなりおいしそうだから食べていいよ」

大人げないですね。

こんなことでキャッキャできる関係が楽しいです。



↑1年ぶりに作った「いもくりきんとん」


これをはたしてきんとんと呼んでいいものかどうか。
でも栗いっぱいもらったし、妹が作って作ってと言うので。
さつまいもと栗と塩とバターとお砂糖と牛乳。
妹は毎日10個くらい食ってたので、あっという間になくなりました。

作りたてのところに親父が来て、
「食べる?」
と聞いたら「食べる」と言ったので2個与えると、

「これ、焼かなくていいの?」

と聞いてきた。

確かに、
見た目クッキーの生地みたいだけどさ。




ペルーのたび 15。

2008-10-08 | 616


うんうん、いいもの見た、
ペルーに来て本当に良かった。

と頷きつつ、お昼ごはんへ。



↑やっぱりはじめはスープ~



↑お魚料理~


高山病でダウンしていたお医者さまカップルさんが、
「ひと味変わりますよー」
と下さった”お醤油”。

ペルーまで来てさぁ 醤油持ってくるってどーなの~
かけちゃうってど~なの~
と思いつつ、かけてみると、

うまー!!!

やっぱりお魚にはお醤油ですよね!

取り合い。



↑ここにきてようやくフレッシュジュース 


バナナジュースなのに、ぬるい。





どうにも苦手なこの手のデザート。
女子失格だな。


レストランを見渡すと、今までみたことのない光景が。

町の人がレストランに入ってきているのだ。

今まで、私たちが入るようなレストラン(多分現地ではちょっとお高め)には、
一般の人はほとんどいなかった。
でも、ここにはいる。
ぞくぞくと。

ダンナが成金の奥様ランチ会みたいな感じの風貌だけど(失礼)。

おーほほほ、いやざます
宅の主人たらまた車買っちゃったざますのよ~

我ながら貧相な想像力。
お金持ちのおばちゃんは皆スネ夫くんのママじゃないんだよねえ。



↑町の様子



↑こんなんとか



↑こんなんとか



↑こんなんが走ってます


フリアカの町は商業で発展した町だそうだ。
1部のお金持ちは税金を逃れる裏ルートの商売で大儲けした人たち。
政府も黙認。
なぜなら、その人たちを取り締まれば、町が衰退してしまうから。

賑やかで都会的な分、
貧しい人たちとの差が激しく見えるなー。

そういえば、ナスカからクスコに向かう途中で、
ちょっとお金持ちの家が立ち並ぶ区域を走ったときのこと。

大きな家を取り囲む鉄柵の中から、
シベリアンハスキーが2頭顔を出していた。
野良くんはこんなに沢山いるのに、
お金持ちの家で飼われるのはやっぱいい犬なのね…

夏は結構暑くなるだろうこの辺りでハスキーか…

ハスキーもいい迷惑だな…

余計なお世話かな…

などと思ったり。






フリアカの空港から、帰国への旅が始まりますー

リマに向かう途中、どこぞの空港に一旦寄って、
お客さん降りたり乗ってきたりして。

バスかよ。



↑機内での軽食は行きと全く同じ



↑そのことに憤慨するまきんこさん 


リマでお乗換なのですが、
なんとこの時、ハリケーンが猛威をふるっておりました。
しかも目的地のダラス空港に。

リマからマイアミに行く飛行機を1本早めることになる。
はたしてそこからダラスに飛行機は飛ぶのか?





リマの空港でお弁当を渡される。
フードコートで3人で食べてたら、周りに笑われる。
どうして帰国途中のお弁当が和風なのか。
浮くったらありゃしない。

その後飛行機は無事に飛び、ダラスから成田へ飛び立ちました。

そういえば、リマからの飛行機で隣になった女の子が英語できそうだったので、
話しかけてみたらペルー出身アメリカ在住の子で、

「高山病にならないためにはどうすりゃいいの?」と聞いたら、

「断然コカ茶!高地に行く数日前から1日数杯飲めば大丈夫だよー」と言っていた。

コカ茶、日本で手に入らないだろーなー。

それでは恒例、機内食写真館です。



↑忘れた




↑なぜ勝手に寿司にわさびを入れるのか… 外に付けといてくれりゃいいのに




↑軽食




↑ピザですよ!機内食にピザ! 初体験 味はまぁまぁ


行きにも書いた通り、AAの機内食は私好みじゃなかったですやっぱし。

しかも、

あ、ちょっと愚痴っていいですか?

キャビンアテンダントさん太りすぎだよ!
荷物の重量制限が厳しいだけに、これは納得いかないぞ!
通路ですれ違えないくらいって、絶対太りすぎでしょうよ
しかも「ちょっともう~通れないじゃない~!」と怒ってくる始末。

おーまーえーがーやーせーろー

他のCAも、席上の荷物入れの扉を閉める時、
「ねえ私届かないからあなた閉めて」
とお客さんに全部閉めさせていた。
届かない人はCAにはなれないって聞いたよーあれ嘘かっ?

ていうか君も太りすぎで手が伸ばせないだけじゃないかよーぅ! 


あと映画見るのが壊れてて、何も見れないじゃないかー!
しかも読書灯まで壊れてるじゃないかー!
13時間も何をしろと言うのだー!

おのれーい AAめー!

「映画見れないよ」「ライトつかないよ」って言ってんのに、
「今修理してるから」と言ったきり放置しおってからに。
添乗員さんが問い詰めると、
「直らないし、代わりの席もないよ」

誠意がなーーーーい!

そんなもん離陸前にちゃんとチェックせーーーーい!!!

ありえないー

ありえない~

2度と乗るか!!!

とまきんこと2人、憤る。
「帰国したらAAに苦情バンバン送ってやる!!!」
結局添乗員さんが、
「私どうせ寝るんで席代わりますよ。隣も空いてますよ。」
とクールに言ってくれた。
どうもすみません。

しかし添乗員さんの横の席もまた、映画見れず。

この後、2人は交替で映画を見ました。
(こうなったらもう意地)






ようやくセントレアに到着した3人。

韓国料理屋で冷麺やらビビンバやらを食べました。

そしてその夜、私は高熱に浮かされ、
デング熱の恐怖にうなされるのでした。


ふうー

ついにペルーのたびも、

おーわーりーーー