やっと眠りについた途端に、携帯がビーッとけたたましくなる。
びっくりしてみるとなんとトンガの海底爆発の津波警報だった。
次から次へとなり続けるので、電源を切って眠る。
そして夕方からの息子たちの来訪でまた、ポツンと一軒家を見逃してしまった。
最近じっくりテレビを見る時間がない。
きょうはゆっくり、寝ることにします。
アマチュア無線の友人からメールをもらっていました。
近況を知らせなければならなかったのですが、息子のことで
がたがたしていてそれを知らせるのも億劫でそのままになっていた。
返信した。
すぐに返信が来た。
私たちはアマチュア無線を通じた友人ですが今はメールで収まって
しまっています。（笑）
初交信はまだ独身時代です。
これから富山に帰るところという。
XYL（無線用語で奥さんの事）さんと行くのですか？と聞くと
とんでもない、独身です。とのこと。
落着いたとても声の素敵なアマチュア無線局でした。
それは母上の訃報が入ってこれから帰郷するというところだった。
以来５０年近く交流のある友人です。
ラインで用事を済ませてしまう昨今ですが不思議なメールでした。
幼稚園にお迎えに行くとマスクをおろして前歯の１本がぬけたことを
見せてくれる。
なんだか大人への階段を一歩進んだ感じ（ちょっと大げさかな）
そのあと公文に行くのに算数が苦手と言って手を付けずにいたのですが
ばあばと一緒にやろうか？
と言って一桁の足し算をリズムに乗せてやらせていくと、
普段止まってしまう鉛筆も滑らかに進んでしまう。
簡単にできちゃうね。と言って兄ちゃんと二人で公文に行ってきました。
全部１００点満点シールもらえたよ。と帰ってきた。
本当に子どもの伸びしろは無限大です。
明日はプールに泣かずに入れるかしら。
全く面倒くさいお子様ですが、少しづつ自信を持たせて育てて
いかなくてはなりません。
昨日の孫娘は家に帰ってからも相当抵抗してたらしい。
抜けそうな乳歯に最後デンタルフロスをかけてもらい、
ママに言ったのは
「勇気をちょうだい」だったそうです。
しばらく出血してビックリしていたようですが、
落ち着いてくると、「私普通に話せているね。」だって。
前歯が落ちてきそうで気になって受け口でお話ししていました。
パパは娘の「お願い。勇気をちょうだい‼️」の言葉に感動しちゃったそうです。
ビビリで不安で石橋を叩いて割ってしまうぐらいの
子なのでこうやって自信をつけて前に進んでほしいと、
ばあばもウルウルしてしまいました。
下の孫娘は朝から幼稚園に行くのを出渋っていました。
舞岡公園に遠足に行くのでした。
きのう幼稚園のブランコで下顎をぶつけたり、乳歯が
グラグラしたりでテンションが下がっていたようです。
迎えに行ってもあまり機嫌はよくありません。
ママが迎えに来てから帰るまでにピンセットでチョンと引っ張れば
取れそうなので、抜歯をしようと説得するも、なかなかのビビりで
４０分は拒否でした。
明日はもうお迎えはなし。
タンポポに最終までいてママにお迎えに来てもらって！
ばあばはお迎えに行かないよ。と言えば、６時半までは嫌だ。怖い！
と言ったりで全くラチが付きません。
結局家に帰ってデンタルフロスを巻き付けて剥がれない肉をはがして
強制抜歯が完了したようだ。
明日の朝、こんなことやってられないわよ。まったく面倒くさい娘だと
ママはぼやいていました。
必死になって時間稼ぎをする孫の姿は笑ってしまうぐらいでした。
待って！水筒のお茶を飲んでから、待って、テッシュケース取って、
ばあば、ピンセット使わないで、お口触らないで！と泣き叫んでいました。
もう面倒になって早く帰りなさい、ばあばはもう明日はお迎え行かないから
さようなら。と言えばそれはいやだという堂々巡りでした。
上の孫が、早くしてよ。僕勉強する時間がなくなっちゃうなどと
意外なことを言い出してました。
たった１本の乳歯で夕方は戦場でした。
