『柘榴坂の仇討』



井伊直弼の駕籠回り近習として、桜田門外の変で主君が討ち取られるのを防げなかった侍。
井伊直弼の首級をあげた直後、切腹しようとして果たせなかった暗殺者。明治維新の激動を経て、
再び二人の人生が交錯する
彦根藩士の志村に、桜田門外で討たれた主君、井伊直弼の仇討ちの命が下る。
13年後 、ついに刺客を探し出すが・・・。幕末から明治へ、時代に翻弄されながらも 武士として、
人としての誇りと覚悟をもって命に向き合った人間たちの物語
多くは喋らなくても、深い意味や、愛のこもった、一言、一言に胸が熱くなる。
涙がしずかに流れる・・・ いいね時代劇
広末涼子の妻役 夫を信頼し 何処までも傍にいて仕える 内助の功 素敵な女性
あんな女性になれるといいな~( ^)o(^ )
生活ギリギリの中で時代に翻弄された武士たちの悲しい物語に、やりきれない思いがしました。
今も写真撮影の合間に、肩の凝らない時代小説を読んでいます。
とりとめのない話を長々と、すいません。
やっぱり映画館で観る大きな画面や、誰と観たかの思い出も有るし、いいもんです(^O^)
時代劇は好きです。背景や、無駄のない生活や、深い意味の言葉もすきです・・・・武士の階級等に翻弄された矛盾の悲しさもやりきれなさもありますね。
蝉しぐれ・隠し剣 映画で観ました。
読書はより一層想像が膨らみ、内容が脳裏に刻みこまれますね。 最近はもっぱら映画ばかりで、時折、内容が、入りこんだり、忘れたりしてしまいます。
素敵な写真いっぱい撮れましたか、又、ブログ拝見します。