たまたまチケット頂き、久し振りに「落語」聴きに行きました
昔はよく講座聴きに行きましたが、最近の若い落語家さん達のはちっとも面白く無かった
こんな辺鄙なしかも、小さな会館ではと思ったが、折角頂いたので、出かけました
始めは、「月亭天使」という女性 女性の落語家さんは珍しいが、最近はいます
一生懸命が伝わります
「桂福丸」さん 若くて落語家らしくないハンサムで、知的差があふれ出てた
そして、若いのにとても 上手でした、歌舞伎のことや文楽の事よく勉強されてて
聴き入りました
37歳(若く見えます) 京大卒のエリートが落語家になられたとか
<桂福丸プロフィール>
1978年神戸市生まれ。灘中学灘高校卒業後、京都大学法学部に進学。2001年卒業。
卒業後は英語落語を学び、アメリカでも公演を行う。2007年2月、4代目桂福団治に入門。
「福丸」の名付け親は作家の藤本義一氏である。3月9日に高石アプラホールにて初舞台を踏む。
(福丸さんのブログより)
左端が月亭天使さん舞台は和服でしたが、 お着替えされたようです
見送ってくてました。 最近文楽でも、人形が見送ってくれます。
とても気持ちいいです
昔は、若い私ですが 浪曲や落語好きで、聴きに行ってました
今は、時折、歌舞伎や文楽も行きます。が歌舞伎はいし、有名人はチケットなかなか
手に入りません。
文楽は会員になってるので 簡単ですが、 一緒に行ってくれる人が居ないんです
友達は、興味が無いんです
因みに、桂米朝さんが好きです 90歳だそうです ハンサムで声が好きです
落語って凄い! 20分~30分の間の 物語を暗記し演出するのだから
聴く側は、想像してただ聴いているだけで その世界に入らせて貰える
長い歴史で 一門や何々派の複雑な事は、全く知らないが、大勢の若い人が
難しい伝統を引き継いでいかれるのは 尊敬します