奈良国立博物館にて正倉院展があり 友達と行きました
大勢の人の行列
展示品は撮影出来ないので 新聞の写真
東大寺を建てた聖武天皇が756年に亡くなって四十九日法要の際、
光明皇后が 天皇の遺愛品約650件を東大寺大仏に奉納したのが始まりで
東大寺の仏具なども加わり、調度品や楽器、文房具、服飾品、武器、武具等です
とても、大事に、大事に保管された 貴重な品々と人々の努力です
猿沢池
猿沢の池で思い出しました
大昔、中学生の同窓会で 男の子二人とボートに乗って 両端の男の子が立って
ボートが大きく揺れ 一人の男の子が 池に落ちた
泳いで岸に上がり・・どこかに行った~
心配してたら 服を着替えて帰ってきた 近くに知り合いが居るので~と
すべてが 不思議でした・・・
懐かしい思い出
奈良公園の鹿さん
角は取られていました
小さな秋を観ました
JR奈良駅前の行基菩薩
菩薩といわれた僧侶、行基さん
行基は、668年に大阪で生まれ、奈良で仏教について学びました。彼はこの時代の僧侶の規則を
やぶり、
寺院の外にでて、民衆のためにたくさんの社会事業をおこないました。
737年にペストが大流行した際には、病と重税に苦しむ農民のために池や橋、家をつくり、
食料や薬をあたえました。
朝廷からこれらの活動を弾圧されても、行基は活動を続けたと言います。
これらの活動から、行基は民衆に行基菩薩とよばれ、尊敬されるようになります。
弾圧していた朝廷は、
行基のもつ技術力や民衆を動員する力を大仏建設に協力を仰ぐ事になります。
745年には、日本で初めて大僧正という僧の最高位になり、
行基の指導のもとに大仏がつくられることになりました
夕暮れの奈良はロマンティックです
若い頃はよく奈良に行きましたが 近頃はめっきり 行かなくなりました・・・・
お友達に誘われ 久しぶりに いい空気吸って来ました