6/10
ベランダにでるたびにもみじの葉を摘み取る。
隙あらば枝をびろ~んと伸ばそうとするけど そうはいかない。
今年は形を作っていきたい。
これから 何をすればいいんだ?
もみじの盆栽作りをいろいろと検索していたら ヤフーの知恵袋に
「この写真みたいな盆栽はどうしたら作れますか」みたいな質問があって
tur******さんのベストアンサーがワタシの知りたいことをたくさん教えてくれていた。
ここにかいつまんでコピーしても 大丈夫だろうか。
著作権に引っかかるかな。
いつでも読めるようにメモしたい。
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技術がなければ何年やっても写真のようにはなりません。
大きくしないように育てると幹が太るのに時間がかかります。
大きく育てると幹は太くなるけど、しまりのない木になります。
盆栽で大切な要素はいくつかあげられるのですが
木については、根張り、立ち上がり、コケ順、枝順 (枝配り)、天の位置となります。
このすべてが必要なのですが、どれも一朝一夕には 出来るものではありません。
根張りは植えっぱなしでは良い根張りには成らなくて、毎年のように植え替えて
根の生え方を調整したり、根切りをして細根を密生させるようにします。
細根を密生させることによって、枝も細かく出るようになります。
立ち上がりは立ち上がりの一曲のことなのですが、 要するに幹が曲がっているということです。
これも幼木の時に針金などで曲ツケをしておきます。
コケ順は幹が下から上にかけて徐々に細くなっていく様子のことです。
幼木の時に一定の高さで芯を止めて育てるとコケ順 が良くなります。
一度背を高く育ててから、切り戻して盆栽にすると 上から下まで寸胴な幹で
味の無い木に成ってしまいます。
枝順は右側、左側、後ろ側とバランス良く枝を配置する事です。
もみじの背丈を一度に大きく育てると、葉と葉の間が長く伸びて
その葉のあった場所から枝が出るものですから、枝と枝の間が間延びしてしまいます。
そうならないためには、春から伸び出した幹や枝の先を摘んで無駄に伸びさせないことがすごく大事になってきます。
そうすることによって節間の詰まった良い木に育ちます。
そして天の位置ですが、天が何処にあるかによって木のバランスが大きく変わってきます。
ですからこの位置を決めるのがすごく大事になってきます。
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と書いてある。
まず節間を短くするために ひたすら剪定をしよう。
あとは根をきって細根を生やしてやろう。
天の位置は5〜6年後に考えよう。
面白くなってきたぞ。わくわく
1年目の冬に曲げるのを失敗して折ってしまったのは
今から思うと 幼木の時期に芯を止めたという、事故ではあるけどナイスな出来事だったのかしら。
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8/15
ヤバい とってもヤバい😣
鉢が小さすぎるのか、暑すぎるのか。
かなり深刻な状態。
陽の当たらない陰に移動した。
はやく日陰に置いてやればよかったな。
9/2
今までずっと ベランダの室外機の上で元気に育ってきたのに。
想定外の事態にかなり困っている。
まったく陽のあたらない陰に置いていてもどんどん葉が悪くなってきた。
葉の先端の枯れ方をみたら根腐れかも。
でも水が足らないようにも見える。
過去4年間で、いちばん大きな鉢なんだけど それでも根を1度も剪定してないから呼吸困難になってる?
それとも暑すぎて枯れかけてる?
若くて元気な葉が少し生えてるので
望みはまだある。
もう真っ赤な画像なんていらないから、なんとか根と枝が生き残って欲しい。
11月に根を切って植え替える予定。
それまでなんとか耐えて欲しい。