さわやか大学 (KCC主催) 第7回 に出席しました。
2016/ 01/ 18 10:00~
・演題:真田幸村と大阪の陣
・講師:大阪城天守閣館長 北側 央
(講演概要)
・1:幸村の家族
・父: 真田 昌幸 (信濃国上田城主)。西軍 (正室)、山之手殿
・長男:真田 源三郎 信幸 (のち信之) 。東軍、(正室)家康の重臣、本多忠勝の娘、小松姫
・次男:真田 源次郎 幸村 (信繁) 。西軍、(正室)豊臣家の奉行、大谷吉継の娘
① ② ③
①:(名のり):(ここでは長男と次男が反対になっている。腹違いの子か、理由定かでない)
②」 通字:父祖から1字をもらう。(信:武田家)、{幸)」通字で誰の子供か分かる、
③: 諱(いみな):(魂で通常呼ぶことはない)
:本名のことで、原則として漢字2字を用い世代を通じて家流ごとに、そのうち1字を用いる系字、通字が慣例化した。
・2:慶長5年(1600)~大阪夏の陣までの幸村
・書状による幸村の動静の解説、この中で、幸村は病気がちで、歯は抜け、ひげも殆ど白くなっていると本人が手紙に書いており、現在TVで演じられているような元気な状況ではなかったようなことが書かれています。
・3:感想
・ちょうど、今年から始まったTV”真田丸”が放送中であり、いろんな書状や合戦の図などは、この番組をより深く理解することができると信じています。
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