鳥撮り's blog

自宅周辺の野鳥を撮りためました

過去のブログより カナダの鳥たち その4街の鳥Vol.3

2014年03月21日 | 野鳥






カナダの鳥たちもそろそろネタがなくなるのですが、今回の1枚目、ならび2枚目の写真は
Bewick's Wren(和名シロハラミソサザイ) です。2枚目が日本で見られるミソサザイに似ている
ように思います。ミソサザイというと日本では渓流や山中にいると思いがちですが、このミソ
サザイ君はツタの絡まる宿舎の壁面におりました。ウグイスのような地鳴きが印象的でした。
3枚目は American Goldfinch(和名ゴシキヒワ) です。目の覚めるような綺麗な黄色の
鳥でしたが、背の高いリンゴの木のてっぺん付近に好んでとまり、思うように撮れませんで
した。あまりにも体色が鮮やかでしたので、もう一度撮りたい鳥です。

過去のブログより カナダの鳥たち その4街の鳥Vol.2

2014年03月21日 | 野鳥




最初の画像はHouse Finch(アトリ科の鳥)の♂( 胸が赤い )と♀です。すばしこくて撮りにく
い鳥でしたが、民家の庭にいるところを見つけ撮影したものです。2番目の画像は街の公園
の木にいたBrown Creeper(キバシリ)です。この鳥も鋭い動き( さすがにキバシリという名
に負けていない! )で暗い林の中で撮るのに苦労しました。30枚くらい撮ってピントが来た
のは( これでもまだ少しピントが甘いのですが... )この1枚のみでした。ちなみに日本にいる
キバシリは未だに見たことがありませんが、まさかカナダで見れるとは( 笑 )...。

過去のブログより カナダの鳥たち その4街の鳥

2014年03月21日 | 野鳥




今回はダンカン市内で撮った街の鳥です。上の画像はDark-eyed Junko(和名ユキヒメドリ)、下の
画像はWhite crowned Sparrow(和名ミヤマシトド)です。Dark-eyed Junkoは公園、市街地
など至るところにいて簡単に見つけられましたが、White crowned Sparrowはたった1羽だけ
見れました。その場所は何とスパーマーケットの駐車場で意外なところでした。昨年大泉緑地に
来たキガシラシトドをカナダでも必死で探したのですが残念ながら1羽も見かけませんでした。
キガシラ君の繁殖地はカナダ北西部ということで期待していたのですが...

過去のブログより カナダの鳥たち その3小型のレンジャク?

2014年03月21日 | 野鳥




今回のカナダ滞在中に一番撮りにくかった鳥たちです。実のなる背の高い木にやってきては
上手に葉に隠れて盛んに実をついばんでいました。双眼鏡を忘れたために最初は全く正体
不明の鳥だったんですが、次第にその正体が分かりました。
レンジャクによく似ていますが、やや小さめの鳥でCeder Waxwingという名前でした。上の
画像が成鳥で下の画像はその若鳥だそうです。警戒心が強く、動きも早くなかなかの曲者で
した。

過去のブログより カナダの鳥たち その2キツツキ

2014年03月21日 | 野鳥




明日からまた所用で大阪におりませんので、少々早いですがブログの更新をします。カナダ
滞在中の宿舎の近くには多くの木が植えられていましたが、背の高い針葉樹が多くて、鳥は
高い枝に止まるのでなかなか思うような写真が撮れませんでした。
この2種のキツツキは割と背の低いリンゴの木によく止まり、エサを探していました。上の写真が
Nothern Flicker(和名ハシボソキツツキ)でどちらかというと地面に降りてエサを探すのをよく見かけ
ました。下の写真がRed-breasted Sapsucker(和名シルスイキツツキ)です。こちらの方は枝止ま
りでエサを探していました。