いよいよ今年の百舌鳥八幡宮の布団太鼓奉納祭が2週間後の9月26、27日
に行われます。今日はその布団太鼓の試験担ぎでした。1年ぶりに布団太鼓
の重さを肩に感じてきました。
<台風のためおろされていた年代の幟が立ち上げられました>
中百舌鳥町の布団太鼓はおよそ3㌧あり、60名程度で担ぎます。私は身長の
関係で一番棒(先頭です)を担当します。
<太鼓蔵の親太鼓です。価格はおよそ1億5千万円だそうです>
布団太鼓の名前の由来は赤い布団を五枚太鼓台の上に重ねたように見える
ところから名付けられたそうです。ちなみに布団は張りぼてで中は空洞です。
<中百舌鳥駅前通を進んでいます>
<同じく駅前通の運行です>
<駅前通りから国道310号線に出ます>
<国道310号線を太鼓蔵に戻ります>
<太鼓蔵のある尼塚グランドでの練習です>
<太鼓蔵内で"ベラ"(太鼓台を上下に揺らすこと)の練習です>
布団太鼓の運行は、だんじりのようなスピード感はありませんが、いかに華麗に
担ぎ、房を揺らすかで決まります。祭り当日には全力で担ぎますので、是非、
百舌鳥八幡宮に足をお運び下さい。