九chan一家の富士登山(令和六年版)-富士ありて大和心あり。

平成29年、奇跡がおきどうやら311地獄から脱出したようです。こうなったら老い朽ちるまで続けるぞ、の富士登拝記。

おられない、とは思いますが・・・。

2018年08月17日 10時44分37秒 | Weblog

 ここを覗いてくださる方の中にはおられない、とは思いますが・・・、

 除草剤の「ラウンドアップ」、やっと本家の方でで「危ない」ってことが公に言われるようになったようです。

 一時、「自然に優しい・・・」なんてキャッチコピーも使っていたような記憶がありますが、人にはとっても優しくないもの、と私は思います。

 もしもし使われている方がおられたら一度どういう製品なのか、よ~く調べて頂ければと、と思います。


http://www.afpbb.com/articles/-/3185756 

除草剤で末期がんに、米裁判 モンサントに約320億円の支払い命じる陪審評決

2018年8月11日 12:58 発信地:サンフランシスコ/米国 [ 米国 北米 ドイツ ヨーロッパ ]

【8月11日 AFP】米カリフォルニア州在住で末期がんと診断されている男性が、がんになったのは農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」のせいだと同社を提訴した裁判で、陪審は10日、モンサントに約2億9000万ドル(約320億円)の支払いを命じる評決を出した。

 陪審は全員一致で、モンサントの行動には「悪意があり」、除草剤「ラウンドアップ」とその業務用製品「レンジャープロ(RangerPro)」が、原告のドウェイン・ジョンソン(Dewayne Johnson)さんの末期がんの「実質的」な原因だったと結論付けた。モンサントは上訴する意向を示した。

 8週間の裁判で、サンフランシスコの裁判所の陪審は、懲罰的損害賠償金2億5000万ドル(約280億円)と補償的損害賠償金や、その他の費用を合わせた計約2億9000万ドルを支払うようモンサントに命じる評決を出した。

 グラウンドキーパーとして働いていたジョンソンさんは、2014年に白血球が関与するがんの非ホジキンリンパ腫と診断された。同州ベニシア(Benicia)にある学校の校庭の管理にレンジャープロのジェネリック製品を使用していたという。

 世界保健機関(WHO)の外部組織である「国際がん研究機関(IARC)」は2015年にラウンドアップの主成分であるグリホサートを「おそらく発がん性がある可能性がある」物質と指定し、カリフォルニア州が同じ措置を取った。これに基づいて、この裁判は起こされた。

 モンサントは声明で「ジョンソン氏と家族に同情する」と述べた一方、「過去40年、安全かつ効果的に使用され、農業経営者らにとって重要な役割を担うこの製品を、引き続き精いっぱい擁護していく」として上訴する意向を示した。

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