『今日は、公立高校入試の合格発表の日でした。』
(日付ではもう昨日の事ですね。)
昼12時のラジオニュースから聞こえてきました。
なんと走っていたのは、ちょうど受験生を持つ社長の事務所の目と鼻の先。
ハンドルを切り、駐車場へ。
「こんにちは!」の声を掛ける前に私の姿に気付いた社長の声。
『落ちた! おい!飯食いに行くぞ!』
行き着いた先は、ゆっくり話せる座敷のある処。
社長の長男さんが受けたのは、有名進学校。
すでに私立の特待を2校合格しています。
「行くところは、そこじゃなかったということですね。」
『お前らしかな。』
結婚が遅かった社長にとっては、ご自身初めての受験生の父でした。
「どっちに行く予定ですか?」
『お前はどう思うや?』
「熊大なら、こっちでしょう。東京やるならあっちでしょうね。」
『俺もそう思う! 決めるのはアイツだけどな。』
事務所に送り届けたところで失礼しようとすると、
『コーヒーでも飲んでいけよ。』
しばらくするとご友人が、高校進学のお祝いを持って来られました。
『ほれ、祝いたい!』
またしばらくすると、商用で来られたご友人。
『どぎゃんだったや?』
高校談義に花が咲いているところへ、また商用の同業の方。
『発表、今日だったんですか!』
事務所の中が賑やかになったところで失礼しました。
わざわざ駐車場まで出て来てくださった社長。
『幸せ者だなぁ、アイツは。』
「○○チャンもそうですが、これは社長のお人柄にですから! あやからねば!」
『それは俺のセリフたい! また、来にゃんぞ!』
大先輩の畏れ多い言葉で見送られました。
娘の発表を見に行ったあの日からもう一年。
あっという間の“激動”の一年。
“爆発”の一年の新年は実はこの三月から始まります。(笑)
(日付ではもう昨日の事ですね。)
昼12時のラジオニュースから聞こえてきました。
なんと走っていたのは、ちょうど受験生を持つ社長の事務所の目と鼻の先。
ハンドルを切り、駐車場へ。
「こんにちは!」の声を掛ける前に私の姿に気付いた社長の声。
『落ちた! おい!飯食いに行くぞ!』
行き着いた先は、ゆっくり話せる座敷のある処。
社長の長男さんが受けたのは、有名進学校。
すでに私立の特待を2校合格しています。
「行くところは、そこじゃなかったということですね。」
『お前らしかな。』
結婚が遅かった社長にとっては、ご自身初めての受験生の父でした。
「どっちに行く予定ですか?」
『お前はどう思うや?』
「熊大なら、こっちでしょう。東京やるならあっちでしょうね。」
『俺もそう思う! 決めるのはアイツだけどな。』
事務所に送り届けたところで失礼しようとすると、
『コーヒーでも飲んでいけよ。』
しばらくするとご友人が、高校進学のお祝いを持って来られました。
『ほれ、祝いたい!』
またしばらくすると、商用で来られたご友人。
『どぎゃんだったや?』
高校談義に花が咲いているところへ、また商用の同業の方。
『発表、今日だったんですか!』
事務所の中が賑やかになったところで失礼しました。
わざわざ駐車場まで出て来てくださった社長。
『幸せ者だなぁ、アイツは。』
「○○チャンもそうですが、これは社長のお人柄にですから! あやからねば!」
『それは俺のセリフたい! また、来にゃんぞ!』
大先輩の畏れ多い言葉で見送られました。
娘の発表を見に行ったあの日からもう一年。
あっという間の“激動”の一年。
“爆発”の一年の新年は実はこの三月から始まります。(笑)