ひと対ひと。すべては楽しみながら。

仕事も遊びも、男も女も、昼も夜も。すべて『人と人』!
楽しみながら、単純に。できる事からやろうよ。^^江浦誠、64歳。

デカ長!

2007-06-14 23:59:05 | Weblog
月曜日、18年?ぶりにお会いしました。

約束の時間の15分前に駐車場に着きました。
ドキドキしながら時間調整です。
・・・気づいたら、なんともう3分前!!!
慌てて受付に向かうと、受付脇の目立たない処に直立不動の男性。
その方は、もう待ってて下さいました。


タイトルの『デカ長』は、女子社員の間だけで通用する、
ご本人さえも知らない愛称だそうです。

お客様で、田舎の先輩でもあるTさんの勤務先を知った時、
「以前、○○○○の責任者をされていたKさんも天草の方ですよ。」
『もしかしたら、○○○の社長の事かなぁ。』
「菅原文太に似てます。」
『あ! やっぱり、デカ長だ!』
って会話になったことありました。


この文太似の “デカ長” とどんな縁かというと・・・、
当時まだ小学生だったお嬢さんを、私がバイクで跳ねてしまったんです。
横断歩道を友達数人と渡っていた最後尾のそのお嬢さんを。
お母さんのお店の前で・・・。

心配で何回か様子を見に行きました。
だって、事故の翌日も学校へ行っちゃったんです。
小学3年生の “みきチャン” はそれまで、
入学以来、一度も学校を休んだ事がなかったんです。

翌朝、様子を聞きたくて電話をしたら、止めるのも聞かず学校へ行ったとの事。
学校へ見に行ったら、体育の時間で見学をしてました。



その “みきチャン” ももう奥様になったとの事。
『今日あなたに会う事を話したら、よく覚えとったよ。
 何回も何回も来てもらったと言っとった。
 今は、店長しとるよ! 親分たい!』
感激で涙腺緩みそうでした。

そして翌日、朝一番のお客様を終えた私は、
迂回してそのお店に向かっていました。

早い時間にも関わらず満員のお客様。
そこをテキパキと仕切っておられる女性。
あの頃の面影を残し綺麗になった彼女でした。

『あー! 覚えてますよぉ! 私、アイス買ってもらったんです!』


気になりながら、あれ以来お会いする機会がなかったのに。
連日、感謝感謝でした。

この日をセッティングしてくださったT先輩、ありがとうございます!
コメント (6)
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