『 木村の前に木村なく、木村の後に木村なし 』と讃えられた “木村政彦”。
今年は生誕百年との事で、川尻にお邪魔してきました。
そう、川尻は木村政彦の生まれ育ったところです。
15年間無敗のまま、プロ柔道へ行った木村や師匠牛島辰熊は、名前を消された感すら
ありますが、その現状を改めたくて、渾身の取材のもと書かれた本が、増田俊也さんの
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社) 。
私も発売後すぐに一気に読みました。
その増田先生を招いての講演会と、木村さん遺品の展示会があったんです。
最強の柔道家、木村政彦エピソードは、ネット検索でいくらでも出てきます。
今回のタイトルにした『キムラロック』は、エリオ・グレーシーが名付けたもの。
グレーシー柔術創始者であり、ヒクソン・グレーシーの父親です。
木村との戦いに負け、その技のひとつ “腕がらみ” を称えて名付けたようです。
懇親会も熱く盛り上がり、千鳥足でJRで戻って来ました(^^)
そうそう、行きで見かけたこの案内板。
いつかは乗ってみたいものです。
今日は、午後からこちらへ。
たくさんのご指南をいただき、なにかと随分軽やかになりそうです。
木村政彦の『三倍努力』を真似れるようにしたいものです。
あ!時間が無い!
早く“志摩”さんに急がないと!
今日も楽しみながら♪