練習 （秋田船方節）

練習　（秋田船方節）


和楽の会民謡ファンのみなさま　このコンサートで新たな新人会員のゆうまさんが太鼓に入ってくださっておりますよ（甥：高校２年生：岡山県）どうぞ、よろしくお願い致します

母にね、この秋田船方節を予行演習で野村梅花さん（和楽の会民謡のエース）が欠席されるので、覚えてね　って無理やり１ヶ月期間で覚えてもらっているところなのですよ

これでも、前半は、目立ったミスなく　頑張って覚えてくれましたよ　　さすがに後半は、まだまだタイミングが掴めてはおりませんけれども、よくここまで覚えてくれました　　私は、いつも母に唄を覚えてもらって三味線が上達してきたのでした

すべては母のお陰だったんですよねー　　親孝行しませんとね　　それがね　４月３日の予行演習、大変なんですよー　　野村梅花さん、池宗さんも、杉之原さんも欠席にて・・　母が代行しなくてはなりませんのでね　８曲くらい歌わなければならず　大丈夫でしょうか

１週間前ですので、あまり無理させてはなりませんのでね・・　８曲→５曲くらいに、なんとか絞れないか、よく検討してみます。　この最後の６日間なので無理は禁物ですものね　しかし予行演習には、兵庫より夏木さん、広島から福原さんという、県の代表ハイクラスの民謡人さんが呉に来られますのでね

その目の前で母がまともに唄えれば・・　きっと本番でも大丈夫なことでしょう　母いわく「夏木さんの前だと緊張して震えるかもしれん」だそうですが　　その緊張感を味わえるってのが良いんですよね　　緊張感を経験重ねないと本番の舞台上でなんて唄えませんからね　

とにかく４月３日（月）くれ絆ホールにて夏木さん、福原さんを招き本番さながらの予行演習を舞台で行いますので、ご観覧にご来場いただければと思います。　その際、「和楽の会民謡の見学に来ました」とお伝えくださいませね。　よろしくお願い致します　


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１６枚目のポスター完成

すべて手書きは大変ですが・・　１枚書くごとに・・　なんだか三味線の音が澄んでゆくように感じられるのは本当に不思議なことです。　これも修行なんでしょうかね・・　字も少しづつだけれども綺麗に書けるようになってきたような　

それでは、皆様、おやすみなさいませ～　良い夢を　夢で会いましょう　　それでは　　

熊本支援コンサートHANA 運命の１６名

くれ絆ホールの舞台に初めて立った時、私は舞台に惚れた　ここで次のコンサートは行いたい　そう感じた　民謡仲間の中には、このホールが大きすぎると難を予測した者もいたのだったが、私は自分の中では絶対にここで成功させるのだと決めていた　　その時には、まだ出演者など決まっていなかった　

この力のない私に一体、どなた様が力を貸してくれようか　そんな一抹の不安もよぎったのだったが　　その時には母と二人っきりで行おうと覚悟は決めていた　　私には、母も民謡を行っているというのは、非常に心強かった　　私一人が、こんなに広くて美しい絆ホールで三味線を弾いたって・・　あまりに淋しすぎるから・・　せめて歌ってくれる人がいないとと・・　そんなことを考えていたのだった。

３年半前、赤田鶴子先生の８０周年を祝うコンサートを開いた際、和楽の会民謡の会員である、埼玉県のMAKIさんが僕に、こんなことを言ってくれた「もし出演者が集まらなくても、私一人でも絶対に参加しますから安心してくださいませね」と・・　その一言がどれだけ主催者にとって心強かったことであろうか。　MAKIさんは、隣の茨城県の会員、夏生さんと共に江田島は能美ロッジ（海の上に建っている国民宿舎）まで来てくださった。

彼女達と僕が初めて会ったのが、平成２３年の１１月１２日第１５回記念隠岐しげさ節コンクール東京大会の会場であった。　私が三味線競技や、唄の競技で舞台に立ち、彼女達が応援してくれたのが最初の出会いだった。　本当に彼女達のお陰で和楽の会民謡には、華があると今でも感じている。　赤田先生をお祝いするコンサートでは、お二人が美しい着物を着て受付と司会を引き受け、見事に成功に導いてくださった（感謝）　だが、残念ながら、４月という入学式など忙しい月を私が選んでしまったがために、彼女達は、観に来ることさえも出来なくなってしまった　

このコンサートが無事に終えれば、次の目標は和楽の会民謡１０周年記念行事である　これには、今まで参加されていなかった和楽の会民謡の仲間に対して、私がお呼びする方には、全員出席を求めたい（１０周年だけはお願いします）　北海道から九州（その頃には希望者も現れるかとの期待）まで、全員で和楽の会民謡の交流大イベントを企画してみるのが壮大な私の次の夢であります。　会場には、広島県で一番良いと思うコンサートホールを３年かけて探す予定です。　恐らく平日に借りたとしても３０万以上は、かかることでしょう（借りるだけで）

全国から集まる会員に交通費がしんどいと言われないように、会主が最もお金と準備と努力は大きくなければならない　でないと人は付いては来てはくれないものだと思っております。　今回も同じです。　私は、誰より努力を惜しまず、最善の注意を払い、準備を進めてゆく義務があるのです。　出演者に恥は決して掛けられませんので　３年半前に、赤田鶴子先生と杉之原先生から、「こんなに温かくて素敵なコンサートは初めてだった」との嬉しい感想を伝えていただいた。

私は、その気持ちを有難く胸にしまいこみ、一生涯、大切に宝物として生きてゆくのです。　先生方の、その優しく嬉しいお言葉。　そのお言葉があったからこそ、今、こうして頑張ることができるのだと理解しております。　ですが、さすがに今回は目指したものが大き過ぎて　　果たして、ゆうさんに出来るのでしょうか　　いや、やるしかないんです　　もう後に戻ることなど出来ないのですから　　本日もご拝読、誠にありがとうございました（感謝）

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夢の民謡人との間に挟まれる喜び

私は民謡会を自分で作り（和楽の会民謡）自分が中心となりここまで歩んできた　それだけに自分の舞台出場のチャンスは、自分で作るしか基本的にありません。　民謡を志して生きている以上、自分の練習した成果を素晴らしい舞台上にて披露したいのは、私にとって生きて息をしていることと同じこと　　私は輝きたいがために、毎日、練習を重ねているのです　

このポスターに書かれている民謡人の名前は　民謡の世界を知らない人にとっては、ただの無名の名前に過ぎないことでしょう　　ですが、その世界を知っている私にとりましては、このメンバーは、夢のメンバーなのでございます。　この度、和楽の会民謡にすご腕の秘書が一生懸命に協力して動いてくれておりますが・・

当日、どれだけ驚くことになるのか　今から本当に楽しみで仕方ございません　岡山にいる私の甥も太鼓で初出演をする予定となっているのですが・・　こんなに見事なメンバーに囲まれて、しかも会話もしてもらったり出来るわけでしてね・・　きっと彼には、そのことがどれだけ恵まれてラッキーなことであるのか　は、わからないことでしょう。

山口県玖珂　いろり山賊にて　甥が太鼓披露


いやっ　逆に彼が将来、すご腕の太鼓士に成長を遂げる可能性だってあると思うのです　　人間なんてね　どこで　どう転ぶやら　浮上してゆくやら　わからないのです　　安坂といいます。　彼の名前をどこかで覚えてやっていただけたらと思います。　彼の太鼓を山賊で聴いた時、私の胸に響いたのです　　なかなか素晴らしい魂を感じ取れました　　彼ならきっとやってくれることでしょう　

話は、このポスターを製作している時の話に戻ります。　私は心から尊敬して止まなかった私の心の民謡人のお名前を自分の名前の上下にて　サンドイッチさせていただきました　　涙がこぼれそうになりました　　こんな素敵な人達と同じステージに立てるというしあわせ　私が選びお願いし受け入れてくださり成立したのです（感謝）

その私にとって優れた心の民謡仲間と共に、岐阜県からはるばるお越しくださる特別ゲストである須賀道子さん　更には、プロ笛奏者であります、米谷大輔さん、セミプロ三味線奏者である、夏木利明さんを、それぞれ、大阪府、兵庫県から向かえ入れて、くれ絆ホールにて夢の熊本支援コンサートが開けるなんて　　もう、こんな奇跡のような民謡コンサートは、二度と開けないと思っております。　私の全てを掛けた壮大なイベントです　

秘書も、私も、母も、安坂も、田村さんも・・　当日、どんなに嬉しいのかを想像するだけで、今までの苦労と積み重ねが、まるで、走馬灯のように過ぎ去ってゆきましてね　　本当に辛かった　　もう人間がダメになりそうな瞬間もありました　　おかしくもなりました　　それでも、諦めることだけは、出来なかったんです　　私は、夢のバトンをまだ握って歩いているのです　　ゴールは、４月９日です　

そこに集ってくださった観覧者の皆様と、総合結婚式みたいなものですよね（嬉）　縁を持つってことになるのですから　　感動の舞台を共有できる　って本当に素晴らしいことだと思っております。　きのう、サウンドハウスさんにて全ての必要な音響機材を買い揃えました　

スピーカー小２台、大２台　スタンド８本　コード１０本　マイク７本　デジタル録音機（インターフェイス）　言葉で書けばたったの１行で済みますが・・　私にとっては、莫大なお金が掛かりました。　ですが、この機材は、これから１５年を目標に大切に使用してゆく大切な私の備品ですので、私と共に協力して音を作ってくださる仲間の皆さんと一緒に愛用したいと夢を観ているのでございます（嬉）

くれ絆ホールにて、もし成功すれば、それは、大変大きな自信と経験を身につけることが可能となることでしょう。　私は、まだ夢を見ている段階ですが、是非とも実現に向かって、最終調整を慎重に進め、頑張ってゆきますので、ファンの皆様、応援、よろしくお願い申し上げます　　現在、チケット（無料）は、３００枚ほど捌かれております。　全ては、秘書（京都府）に感謝です　　和楽の会民謡は、本当に人材には、恵まれているのです（嬉）　本日も誠にありがとうございました　

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涙の早朝

２月はコンサートのことで究極に忙しくて　私は完全に体調を崩していた　人は言う　「休んで」と・・　だけど休んだ分・・　誰かが手伝って先に進んでくれればいいのだが・・　私のコンサートでの宿題は進まない　　私の代わりに動いてくれる人がいるほど、この世の中は甘くはなかった。

その結果、私は散々、自分の体を騙し騙し酷使して歩んできたのだったが　　その報いは絶対に払わねばならなくなっていった。　私は時に限界を迎えた　　自分のリミッターが完全に切れてしまい、私は叫んだ　　人間は、このように極限にまで陥ると、自分一人を守ろうとする防御本能がむき出しとなり、とにかく無条件で自分を助けるために大きな発散が必要となるのだ。

私は一人、大声を上げた。　母は外に出ていった。　私を一人にして冷静になるまで待ってくれた。　主催者というものは、これほどの重圧と責任に押し潰されそうになるのだ　　経験のない人には、きっと一生理解は出来ないであろう。　浪漫亭のマスターがこの間、お店でこんなことを言ってくださった「人間は苦境を乗り越えることで、更なる大きな苦境をも乗り越えることの出来る強さを育てる」のだと

それからというもの・・　自分の体が抜け殻となってしまい・・　まるで自分じゃなくなってしまったかのような体になってしまっていた。　このままじゃ本番は、危ない　　健康が危ない　　そう恐れていたのが、昨日までだった。　何日も目がショボショボしてしまっていて・・　体がシャキッと起きない感じ。　これは、きっと睡眠を強く要求している証拠と感じて、３日間、なるべく早く眠ることとした　

その甲斐あったためか　今朝は、早朝５時に目が覚めて・・　なんと信じられないくらいに体が軽い　　若さが戻ったかのようだった　私は外を散歩しながら嬉しくて涙がこぼれそうになった　　私は調子を崩し、ポスターを書けなくなってしまっていたのだったが・・　久しぶりに書きたくなった　　私は、早朝から２時間を費やし、２枚同時に仕上げた　　これでやっと地元の医院さんのところに持参できる（貼っていただけるお約束していたのです）



このポスターには、須賀道子さんの周りに、桜の形をした和紙のシールが貼られている。　これは、京都の秘書がわざわざ購入して持って来てくれたもの。　初めて使用してみました（桜）　地元は、呉市から遠いので、ポスター貼ってもあまり意味がないという方もいるが・・　私にとっては、そんなことは関係はない。　自分が育ち生活を行っている、ふるさとで・・　こんなことをしている人もいるってことを、是非、地元の方々にも知って欲しかったというのが、一番の理由である。

私が、この１枚を書くのに一体、どれだけ苦労を乗り越えてきたのか　きっと誰にもわからないであろう。　だけれども、ポスターを全て手作業にて作製するって心意気だけは、想像していただきたい　　私は、このコンサートに自分の生命の全てを掛けているのです。　私が全てを掛けないと、他の出演者も付いては来てはもらえません　

私が主催者である以上、誰よりも一番努力を重ねる必要があるのです　　だけども、そんな中　　とてつもない強敵が現れているのです　　その方は、なんと京都から呉に通うというツワモノでしてね　　呉の企業から学校に片っ端から回っておりますので、私よりも名前は、すでに有名になっていると思います　

秘書の努力を知ってからというもの・・　私は、ライバル心を燃やし　努力で決して負けないように主催者として、胸を張れるよう最善を尽くします。　音戸小学校、波多見小学校、明徳保育所の音戸の舟唄競技者さんたちに、私の心の舟唄を聴いていただきたいために、残り１ヶ月を頑張り抜くことを、ここにお約束致します　　みんな楽しみにしててね　　道子お姉さんも、みんなのこと待ってるからね　

本日も、ご拝読　　誠にありがとうございました　　いつも絵柄をクリック応援　　誠におおきに　


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