コンサートに向けての現況

和楽ファンのみなさま　おはようございます　　赤田先生のお祝いコンサートについての現況をお伝えしてみようと思います



まずは、昨日、赤田先生に大阪の亀谷英明さんの三味線　新タント節の動画を貼ってあることを報告させていただきまして・・　　先生にその夜、合わせて唄ってみてくださいませとお願いをしておりました




そしたら今朝、お電話をいただけまして　　「新タント節　ちゃんと唄えましたよ」とのご報告をくださりました　　これでお祝いコンサート当日に亀谷さんが音戸のうずしおに来て戴きまして　　赤田先生とのリハーサルで合わせていただける運びとなります




次に観覧者さまの状況です　　半年前には、お願いをしましても・・　　なかなか民謡に興味を抱いてはもらえず・・　　観覧希望者がほんのわずかだったのです　　それを助けてくれたのが私の音戸での奇跡的な活躍でございました




自分で未だに信じられていないのでございますけれども　　あの活躍のお陰でですね　　主催を勤めます私の名の価値感が上がったのか　　その唄を是非とも聞いてみたいという私の地元の方々の支持が増えまして




現在、私の親族、理容のお客様、飛渡瀬（ひとのせ）地元地域の方々・・　などを合わせまして５４名　　　仲山先生つながり予想が１０名　　　出演者の皆さんが２４名　　　




そして大変嬉しいことにですね　　私の音戸の舟唄の合いの手を受けてくださいました　音戸の舟唄保存会の会員であります　田村さん（お客様でもあります）の呼びかけによりましてですね




地元、本場の音戸から　同、音戸の舟唄保存会の田村さんのお仲間の方々や　なんとその先生方合わせて　１４名の皆様が観覧を希望してくださったのです　　　これには本当に驚きました




その数を全て足してゆきますと・・　　島本関係　５４　　仲山先生関係　１０　　出演者　２４　　音戸の舟唄保存会　１４　＝　１０２名です　　これで目標の１００名超えは達成できそうです




そしてですねー　　せっかく地元の本場の音戸の舟唄保存会の先生方が観においで下さるということになったと知った時に　　私は即座にお願いしてみることに致しましたです　　どうしても、隠岐の島の先生方や、私の大切な関東の和楽の仲間に・・




本場の音戸の舟唄を聞かせてあげたい　　そんな思いから私は田村さんに無理矢理頭を下げ　　私の尊敬しております　　第１回大会優勝者である　　先生に出演をお願いしていただいたのでした　　これがもし叶えば・・　　音戸と隠岐が繋がることとなり




更には関東にも伝わります（本物が）　　私も音戸の舟唄を唄い・・　　岡山のすみれさんの娘さんも唄います（本年度ジュニアの部　優勝者）　だけれども・・　　音戸の舟唄の原点は音戸なのです　　音戸に住み音戸の景色と共に生きてこられた本場の方の唄にはとうていかないません




せっかく本場　隠岐の島から大好きな尊敬している先生方がお二人も音戸まで来てくださるのですから　　音戸からも地元の先生方に出演していただきまして　　是非ともそれぞれの　ふるさとの芸を紹介し合っていただきたく　　私は心から願うのでございます




隠岐の先生方と　音戸の先生方が出演後に是非とも　握手をしていただきまして　　民謡の世界がまた新たな道筋へと繋がってゆき　　更なる発展の道筋に希望の光を与えてくださることになることでしょう　　私がその橋渡しになれるのならば　　どんな苦労でも受けて立ちます




だって　私は・・　　この赤田鶴子先生の生誕８０年お祝いコンサートに命を賭けて今まで頑張ってきたのですもの　　先生方のため　そして未来の民謡界のため　世界平和への僅かな貢献に繋がってゆくのならば・・　　この私の命をそこに注いでゆきたいのです




人間の僅かな思いを少しづつ集めてゆき　　それがやがて育ってゆき大きな力となります　　その力をこの世の中の誰かの心を癒せるために使えるのならば　　それはとても素晴らしいこととなりますでしょう




一人一人がそのような思いを重ねてゆけば　　きっと平和に近くなれますよ　　みんなで共に民謡を楽しめる時代を目指しましょう　　本日もご拝読、誠にありがとうございました











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