和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

インターネットで民謡好きならどなたでも ネット民謡の会(和楽の会)情報交換、大会応援、交流会などを楽しみましょう♪

春コンサート 涙あふれた

2014-11-07 11:32:12 | 赤田鶴子生誕80年お祝いコンサート
和楽民謡ファンのみなさま お久しぶりです  ゆうさんです  春のお祝いコンサートを開いてから早1年半が過ぎ去ろうとしております 早いものですね  時が流れるスピードって まだ1年と半年しか経っていないのに・・ 映像を見ておりますと   みんな若い  男前と美女ばかりー  って ゆうさん思ってます (自分はたいした男じゃありませんが) よくもこんな素敵なメンバーの中に入れてもらえたなって一人で感動して涙が出るのです  まるでこのコンサートは、はるか昔の10年以上前に行われたような気がしてなりません。

この映像に出演してくださった方々は未来になっても もう年を取ることなんかないんです あの時の秘めていた思いや若さだったり人間味だったりが、そのまま映像として保存されている事実に私はなんて大きなことを成し遂げることができたのだろうと今になって胸を撫で下ろすのでした  これだけ素晴らしい民謡メンバーが集まっていただけることなんて、恐らく生涯ありませんでしょう  やっぱりどう考えても隠岐の先生方やそのお弟子さん方のご協力が余りに大きく  どんなに赤田鶴子先生は嬉しかったことだろうと私は推測しているのです。

赤田先生は隠岐の島に第2回大会から毎年のように通われて  第25回記念大会にて優勝されました  私は同じ広島県人として、その多大な努力と大きな栄誉を忘れることはありませんですし、私も先生のように隠岐に通って自分の民謡道を少しでも発展させてゆくために頑張ってゆく気持ちでございます。 この間はNHK民謡フェスティバルで初めて 隠岐しげさ節 を聞きまして  その心の篭った音色や華やかな舞台、歌い手さんの笑顔を見て、本当に多くの感動と勇気をもらいました  やはり隠岐しげさ節という民謡曲は素晴らしい 

現在、隠岐しげさ節全国大会の上級者さんのレベルは特に高いように私は感動していて この感動をぜひ来年の第30回記念隠岐しげさ節全国大会の観覧席で観て聞いていただきたいと心から思うのでございます  はっきりいって凄いです  誰が優勝されても予想もつかない接戦のように私には思えております。 賞に入らないのが残念だと感じる選手の方もきっといらっしゃることでしょう。 けれども観覧者にとっては、賞はあまり関係ないように思います。 むしろ、一人一人の観覧者さんの心の中でそれぞれの好みの審査があり、その感動する部分は十人十色であり、それで良いのだと私は思うのです。

実際、去年の大会では私の心の審査では 女性の競技者さんが全ての賞を取られるのではないだろうかと思ったほどでしたが実際には男性の競技者さんが優勝、準優勝に輝かれていたのでした。 審査員の方と私たち観覧者では、心の中での評価は皆、それぞれなのですものね。 私は上級者の唄を聞いてこれだけ泣けたことは経験がなかった  涙を抑えることなどできなかった  それは自分がこの隠岐しげさ節をなんとか習得したいと努力を重ねていることや、その技術と心をあの大舞台の上で発揮されるお姿が余りにも感動的だから・・ これは私のように一生懸命に練習をしている人間にしかわからないのかもしれません。

私は失礼にも、感動して涙が出た競技者さんに握手をしていただいた  私だっていつの日か握手も求めてもらえるような、そんな感動を生める民謡人になりたいのです  唄を歌って人を感動させるってことがどれだけ難しいことだか。 私は今日も三味線をカセットに吹き込んでは→ 尺八を重ねて吹き込み → さらに太鼓も → 最後に唄を吹き込んで = 隠岐しげさ節 完成  とアナログ人生まっしぐら  と楽しんでおりますよ。 うまく完成できたなら  民謡がお好きな方に聞いていただきたいと考えているんですよ。 ゆうさん初の民謡テープですね  それではごきげんよう いつもありがとうございます 


人気ブログランキングへ ブログを休んでおりましたのに ランキングは下がらず ファン の皆様のご協力が嬉しかったです  おおきに 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014 10/27 音戸のトンネル... | トップ | しげさ節東京コンクール優勝... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

赤田鶴子生誕80年お祝いコンサート」カテゴリの最新記事