主催者の苦しみ

皆様こんにちは　　今日は広島は大雨でございます　　私の心も雨が降っております。　人生というのは、自分の描いたようには決していきません。　　でも、そこを学べるのが生きるということの真髄なのだと私は悟っております。



このブログを読んだ方から・・　　悪戦苦闘をされておりますねと言われたことがございました　　　正直、かなりその言葉は私の心にダメージを与えました　　それだけ私は人から言われることに弱い人間です。　　　自分の思うように事が運べるほど甘くはないのでございます。　　ここのブログでは、私はカッコ良いことなどをなるべく書いて参りましたが・・　　それは、人として弱みを見せたくはないとの思いがあるからだと私は思います。




しかし、私は弱みをあえてここに正直に書くことにより自分の心を整理したい狙いもあるのです。　　人が私のことをどう言おうが・・　　その言われたことが問題なのでは決してなく・・　　問題なのは、その言われたことに対して負けそうになる自分の弱い心に問題があると私は考えるのです。　　私は、春のコンサートの主催者として重い責任を背負っております　　が、それは私自身が望んだこと　　　私の夢の実現だからでございます。




私は主催者として、出演者の方々に色々な交渉事を要請致します。　　けれどもその要請した内容は必ずしも決定ということではない為に、今までも何度もコロコロと要請内容が変更されてきました　　出演者の皆さんにしてみれば・・　　なんと信頼のおけない主催者であることなのか　　　この主催者のどこを信用すれば良いのだろうかと・・　　迷われている方も多いのかもしれません　




今回のコンサートは、私の会員だけで行う規模のものではなく、赤田先生のグループの方々との共同コンサートという形になるので・・　　私一人がどんどん勝手に時間を自由に枠を決めることなどはできないのです　　　それは当然の話です。　　今回、私の呼びかけに予想をはるかに上回る出演者の方々が出演を受けてくださりました　　　本当に有難く感謝致します　




今朝方、仲山先生からお電話を頂きまして　　赤田先生グループの出演者数が決まりまして・・　　私の予想よりグッと絞られた出演者数でした　　　これはきっと・・　仲山先生や　赤田先生が・・　　私の重責を考え、出演者数が多い私の報告に対しての配慮だと・・　　私は思いました。　　仲山先生は・・　　北海道の　riri さんには、江差追分を全て唄ってもらいなさい・・　　他県の出演者さん達にも、２曲お願いしなさいなどのアドバイスを頂けました　




私は、１分、１秒という時間の枠に胸を締め付けられる思いで毎日を過ごしていたのです　　　３時間という予定時間を大幅に超えてしまうとどうしようとか　　　本当に主催者という役は、厳しいです。　　それに辛いです。　　でもだからこそ、やり遂げることができた喜びは大きいことだと思っております　　　私の心は痛んでも構いません・・　　でも、私には、私の持っている力以上は出せませんので・・　　自分にできる範囲で全力を尽くすのみでございます。





出演者の皆様には、出演条件が厳しかったり・・　緩和されたりと・・　　　　進行状況によって変化してゆきますけれども・・　　どうか、広い心で許していただきたく、宜しくお願い申し上げます。　　ご拝読、誠にありがとうございます。





　　追伸、尚、追加曲についてですが・・　　　　天竜下れば　　　本荘追分　　　日向木挽き唄　　その他も検討中でございます。



















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