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羽生善治先生と永瀬拓矢先生が4年前に島根県隠岐の島、羽衣荘にて棋聖戦第4局を繰り広げた特別室(うず)です。

2021-06-11 14:33:39 | 隠岐の島の旅
羽生善治先生と永瀬拓矢先生が4年前に島根県隠岐の島、羽衣荘にて棋聖戦第4局を繰り広げた特別室(うず)です。


健さんは生まれて初めて 憧れの隠岐の島に着いた  私は6年ぶりであった この島には、とてつもなく深い歴史があり 今でも伝説を数々生んでいるのである  私は隠岐ドライブレンタカーを借り  車で約20分の 羽衣荘 へと向かった。 道中の隠岐の美しい景色といったら、ここはこの世なんかじゃーない  現在を生きていることを忘れそうになるほどに 美しいのである。

その美しさと感動を言葉に表すことなど出来ないのが残念で仕方がない  そんなことを考えていると 運転する健さんのテクで羽衣荘が見えてきた  アレ 何だ あの笑顔が美しい女性は・・ こちら側を まるで 自分の家族と間違えているんじゃーないのか   というほどに 嬉しそうに見えるのだ 

私は、こんな嬉しそうな笑顔で宿に迎えられた経験が50年もの間、経験がなかった  もう最初から この女性スタッフの見事な接客に 度肝を抜かれて しまっていたのであった  しかも  ここからが凄いのだ  そのスタッフさんいわく  『本日の宿泊者様は和楽の会民謡様お二人のみでございます』 

えーーー  土曜日なのに私達だけ  更に、私が遠慮そうに 『あのー伺いにくいのですが・・ お三味線とか尺八とか吹いても大丈夫な場所ってございますでしょうか と質問すると   『羽衣荘館内、ほぼ全て大丈夫ですよ』  私は感動で泣きそうになった

更に一番驚いたのが、私達2人が泊まる今夜のお部屋だ  なんと4年前の7月に棋聖戦第4局 羽生善治先生と永瀬拓矢先生 が将棋を戦われていた伝説の特別室だったのです  そんな凄いお部屋になぜ私達が と考えたのですが・・  ・・ きっと、それは、この日のお客様が私達2名だけだったということだったのでしょうかね 

私達は、この後、ロビーを借りたりして、民謡の撮影を行うこととなりましたが・・ さて、どうなるのやらお楽しみは、続く~  本日もご拝読、誠にありがとうございました 

 羽衣荘に掲載されておりましたポスターです 


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