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2012/10/7 津軽三味線全国大会 in Kobe 壮年の部 優勝 亀谷英明さん

2012-10-08 18:26:14 | 民謡大会
2012/10/7 津軽三味線全国大会 in Kobe 壮年の部 優勝




和楽ファンの皆さまこんばんわ  今夜は、和楽の会の助っ人友情出演者として春のコンサートに出演してくださることになっております、亀谷英明さんが10月7日に神戸で開催されました津軽三味線全国大会in神戸 壮年の部で見事優勝に輝やかれました 




この間は、岡山ですみれさんが日本一になられたばかりで 朗報が続いておりますー いやー この春のコンサートは・・ えらいことになりそうな予感が私しております   私、本日、行って参りました 音戸うずしお館へ




その前に・・ 大切なお土産を念入りにお財布と相談しながら 思い切って高い方を選んで  自分が頂いて嬉しいものをと・・ 自分の42年の能力のすべてを駆使し  選びましたー 









高級はちみつと醤油で味つけしたおかきです








まぁ これは取ってはくれない場合は 有難く私と母親が食べます 受け取ってくれたか どうかなどは書けませんので ご想像にお任せ致したいと思っておりますー




ゆうさん一張羅のスーツをバシッと着てー  仲間の女子達やファンの方にも見て欲しかったナ この真剣な姿(笑)




それでね、早速、館長さんを呼んでいただきまして初のご対面でした 「館長さん、私、来年の春に民謡コンサートを企画しております主催者であります 島本と申します。 今日はお忙しいところ、どうかよろしくお願い致します」とあいさつをし・・




「はい こちらこそ宜しくです 早速、ホールに行ってみますか」 ということで・・ 案内していただきました  ホールの中に入ってみますと美しい木材の床にステージ  ステージの高さはとても低く・・ 観覧車の席と正対する感じになりますので



観覧席から見る迫力は素晴らしいと思います  目の前って感じです  プロのコンサート会場ですと・・ 離れていてお顔もよく見えませんが  毛穴までくっきりと見えそうなほど近いです ←少しおおげさ気味です



次に案内してもらったのが・・ 問題の着替え室です 初めて見てビックリーーー  な な なんとーーー 



























意外と 広いじゃないかー 












それが  館長さんとこの間、お電話で聞いた際には  2畳ほどと 3畳ほどと聞いておりましたので  そんなに狭いお部屋がこの世に本当にあるんだろうかと頭を抱えていたのでありますが  実際に見た感じですと




























 5畳と  8畳くらい















決して広いとはいえません  がしかし・・ みんなが一斉に着替えるのではなく、うまく順番に着替えてゆくことができれば・・ それならなんとかなる広さだとは思いました。  つまり最悪のケースだけは間逃れることができました 





あとは、コンサート当日の音響さんの言っていた・・ 開館時間以前に音響設備を搬入できるように頼んでみるという難業でした・・ いやー 頼みにくいと思っておりましたが 一旦お電話では断られておりましたので  でも20人の出演者様の運命が架かっておりましたので





私、清水の舞台から飛び降りるつもりで お願いをしてみたのです  この話を進める前に少しだけ聞いてくださいませ  私は、ホールについて説明が終わる前にステージの上で三味線を弾かせていただいたんです もちろん生音がどのくらい響くかです




特別優れているとまでは思いませんでしたが 生で弾いてこれくらいでしたら・・ 音響の金川氏のセッティング技術でかなり素晴らしい音響になると想像できました そして、その演奏を黙って聴いてくださった館長さんが 
















「なかなかいい音ですね」








褒めてくださいました といいますか・・ きっと音響のことですね それで私は言ったのです 「館長さん、もし宜しかったら、私、ご招待致しますので 民謡コンサートを観覧してみませんか~ 大阪から津軽三味線奏者のゲストも招いてるんですよ





館長さん 「いいですね~ はい」 こういった会話をやり取りした後に・・
私は、いよいよ頼みにくいお願いごとを切り出したのでした





「館長さん この間、音響の早朝搬入の件をお願い致しまして・・ 断られたばかりなのでございますが・・ 音響の金川氏が土曜日は休むことができないので、館長さんにもう一度頼んでみたらとアドバイスをいただいたのですが・・ 朝8時から音響だけでも搬入させてはいただけませんでしょうか~」と・・





館長さんは困った顔と・・  なんとかしてやりたいようなお顔と・・  なんとも言えない表情になってはいたが  私の熱意と誠意に答えてくださいました
館長さんは、現在、日曜日が休みならしく  つまり、休日出勤していただく必要があるわけでして




ということは、私は館長さんに対し、更なる誠意で応えてゆくことを心に決めたのでした  それが人と交わり輪になってゆくことだと思いました  私は、一つ春のコンサートのために前進することができました ご拝読、誠にありがとうございました 











人気ブログランキングへ  このコンサートに出演できて良かった と心の底から思っていただきたくて・・ 私は自分の能力を駆使して頑張ってゆきます














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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様 (夏生)
2012-10-08 20:16:11
ゆうさん。ありがとう。
一張羅なスーツ姿、見たかったなぁ(*^^*)
しかし、何回見ても、亀谷さんは痺れるねぇ
会ったら失神しちゃうかも(´ψψ`)

着々と始まり出したね。
良いコンサートにしようね。
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ゆうさんに感謝〓 (riri)
2012-10-08 20:42:48
ゆうさん
一生懸命にいつも本当にありがとうございます

ゆうさんの想いを決して無駄にしたくない。
私達もできるかぎりの協力しますし、練習もより一層頑張って春を待ちますね♪
温かい笑顔と涙いっぱいの
一生の思い出になる最高のコンサートを作り上げましょう

o(^-^)o
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夏生さんへ (ゆうさん)
2012-10-08 22:20:37
受付も緊張するだろうな~ この華やかなメンバーだからね~  それでもって笑顔で対応できるのかなー  ってか・・

ゆうさんの方がガチガチだったりしてーん  舞台の上でガチガチになったり糸が戻ったり しちゃうのが一番怖いからさっ

糸戻らない糸巻きを購入せんとあかんよねー お金いくら頑張って少しずつ稼いでも・・ 間に合わんねー 

でも糸戻るよりはいいもんね  調弦する時にねー 上げたり下げたりすると・・  外れやすくなっちゃって  ホントニ アレは やばいから

僕なんかねー  未だに、三味線を立てにしてから、両手で調弦するからねー  恥なんか気にしてる余裕はないから  とにかくねじり込むしかないものねー  怖いからさー

夏生さんー  留袖楽しみにしておくよー
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riri さんの想い・・ (ゆうさん)
2012-10-08 22:41:44
riri さん みーんながそんな風に一つになってくれたなら・・  きっと素敵な心の篭ったコンサートになると僕も思うんだけれどね

このコンサートでね・・  誰も儲かる人はいないの  みーんな何からかお金はかかっています


これはね・・  奇跡のコンサートですよ  こんなコンサートはどこに行ってもなかなか味わえない特別なコンサートだと僕は思ってるんですよ

知らない者同士が全国からこのコンサートのために集まるんですよ スケジュールを割いて  そこに掛ける思い

僕は、その思いを出演者の皆さんの舞台から感じたいのですよ  出演者として、一観覧者としてね

しかもそれだけではありません 前日には、和楽の仲間が広島空港に集結 和楽の夕べを開催

みーんな riri さんと会いたかったんですよ みんなどんなに喜ぶことか 私達の夢がもうそこまで迫ってきてるんですね

これはお金で買えるものでは決してございません これはね 心でしか買えないものなのですよ お金のやりとりのない完全に美しい人間の心と心のふれあいコンサートなのです

だからこそ 価値が大きいのです
僕は大きなことを言うようですけれども・・ このコンサートを観に来てくださる観覧者さんは・・  とってもラッキーな幸運な方達であると信じているのです

テレビでプロのコンサートを観るのとは訳が違うのです。
目の前、すぐそこで観れますし、生で聞けますし 音も体に振動も届きますしね
出演者が一生懸命に自分の持つ技術を発表する姿は感動しますものね

出演者、観覧者、全員の心を一つに重ね、大きな輪(平和の素)、民謡の絆を高めることこそが・・  本当のコンサートの行う大きな意味となることでしょう

この新たな出会いが・・ あすのあなたを変えてゆく チェンジさせるのです あなたの心の奥の何かが変わるはずです 私もです。 赤田先生もだと思います
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そっかー♪ (かをりん)
2012-10-09 00:41:08
舞台、意外と低いんだったら 降りて、唄いながら観客の方々と握手なんかも出来ちゃうかな

とにかく、春らしくあったかーいコンサートに出来たらイイナ

観客の方も参加してる気分になれるような
アットホームな舞台にしたいですよね

あ、かをりん、着物だけだったら宿から着て行っても
いいっスよ

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着物のタイミングについて (ゆうさん)
2012-10-09 08:57:41
かをりんさん 結局、音響の早朝搬入が可能になった為に・・ 朝8時搬入開始 ~ 10時セッティング完了予定 ~ リハーサル 2時間行い お昼12時 ~ 本番2時に向け準備時間

コンサート開始予定時刻2時 ~ 5時終了 ~ 交換と別れのあいさつ ~ 各自着替え解散 (音響は7時までに搬出

このようなタイムテーブルとなっております  従いましてお着物を宿から着ておくとなりますとかなり苦しいと予想されます

いちよ予定では、リハーサルが12時で終えますので・・ その間に自分の出番を終えてから着替えられても宜しいかと考えます。

かをりんさんのように、着替える狭いスペースのことを優しくも考えてくださっていると思うのでございますが コンサートホールの入り口の手前に広ーいスペースがございまして

現在、そこには椅子やテーブルなどが平清盛イベントのため置かれておりますけれども・・  コンサート当日は、私達が借りきっておりますので、関係者以外は立ち入り禁止となりますので・・

館長さんにいちよ頼んでおきましたよ 「ここの広いスペースで気兼ねなくお着替えをしたい方もいると思うので・・ 着替えるのを隠せるものを何か用意して持ってきて・・ 着替えてもらっても宜しいですか?」と・・

そしたら、 「はい どうぞ」と快くお返事いただいておりますので・・  おそらく、狭いのが嫌な方は、そちらのフリースペースを使用することになるかなと予想されます。

畳のお部屋は、ちょっと細くて狭いですし、隣のお部屋も細長い感じで決して広くはございません。  しかも、その広い方のお部屋は、ステージに上がる際にどうしても通る通路的な通り道となっております。

ですので、着付け師さんには、畳のお部屋を使用してもらおうかなと考えております

もちろん、周りにはちゃんと隠せるものを立て掛けておくのです。   それができれば、広すぎるスペースとなります
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了解です♪ (かをりん)
2012-10-09 17:03:00
なるべく、赤田先生方に一番いいスペースを
ご用意されてくださいね♪
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一番良いスペース (ゆうさん)
2012-10-09 21:32:08
かをりんさん ありがとう やさしいね いつもだけれども  赤田先生も喜びますよ、その心には

一番良いスペースと言っても・・  ステージに抜ける通路部屋しかないな~  畳の間に比べたら広いんだけれどもね・・

恐らく、これだけお部屋が少なくて狭いのなら・・  赤田先生のお部屋とか言うのではなく、みんなが少しづつ使用するしかないのかもしれませんね。

赤田先生に広いお部屋を使ってくださいって言っても・・
ステージに抜けるのに みーんな通るんだから  まぁ プライベートは保てません

かと言って・・  隣の畳の間じゃー 狭いしね  民謡歴の長い赤田先生ならきっと  こんなのまだマシな方だわよー なーんて笑ってくださるかもですね

ただ、今回は、20人くらい出演者がいるので・・  次回、うずしお館に行った時に・・  また持っていって  2階に、着替え室として使用できそうなお部屋が他にないのか聞いてみたいと思っておりますよ

あと、車の駐車場のこともねー  私達、出演者は、朝早くから置くからまだ空いていると思うのですが・・
観に来てくださる大切な観覧者さん達の置くのに満車の可能性が大きいんです

この駐車場については・・  やはりいずれ館長さんにまたお願いして知恵をさずからなければなりません  人に動いてもらうためには心づくしがどうしても欠かせないのでございます
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ですね! (かをりん)
2012-10-09 23:44:45
民謡歴の長い赤田先生だったら、いろんなご経験があるでしょう

かをりんも、経験した中で一番狭かった着替えは
普通車の車の中でしたよ 笑

正直、首が折れそうでした ^ ^

今となっては笑い話ですがねえ
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民謡のしぶとさを感じられました (ゆうさん)
2012-10-10 07:37:57
かをりんさん 実は僕は、その民謡のね しぶとさというか・・ マイナーなところというかねー 大好きなんですよ。

おえらいはずの方であったりしましても・・ 民謡の場合、そういった厳しい状況がたたあるわけでして

それが逆に僕にとっては驚きでもありましたし 新鮮でもございました 
つまり、なぜそう思えたかといいますと・・

プロとしてステージに立たれるすごいお方が・・ 僕みたいに上座、下座さえ知らない何もわからないものよりも・・

お部屋でもない階段の下で着替えをされておられた事実に・・

プロもアマもあまり差別のなさを感じたんです。  僕もあの方も手の届かない人ではないんだ。 話かければ笑顔で答えてもらえるしみたいな

民謡って世界は・・ みーんなを受け入れてくれる素晴らしい世界なんじゃないかと思ってるんですよ。

千葉県の民謡歌手さんで しげさ日本一を今でも夢見て頑張ってる方がいらっしゃるのですが・・  僕みたいなちっぽけな田舎者であっても・・

大切に一人の民謡人として向き合って対等にお話をしてくださいます。   赤田先生も同じです。  そして、かをりんさんあなたもなんですよ

だから僕は・・ 民謡の世界は大好きなんです こんなに素晴らしい趣味の世界なんて・・ なかなかあるものではないと考えます。

難しいから みんな とっつきにくい(入りにくい) しかし、一旦入れば・・ MAKI さんのように民謡の奥深さに少しずつ気がついてゆき・・

自分が知らないうちに・・  いつの間にか心磨かれた美しい人間へと成長している  すみれさん一家だってそう。 かをりんさんの息子さんも同じなんです。

子供達は、今は民謡の奥深さをまだ理解できてはいないかもしれないですけれども・・  もうすでに民謡仲間がたくさんできているはずですし・・  特に民謡の世界では、人間が良い方が多いように思えます。

民謡がマイナーなだけに・・ どうしても環境が厳しくなる・・  そうすると、車の中で着替えたり・・ お部屋がなかったり、苦労を自然に受け入れることとなり・・
そういった環境が知らないうちに自分に応用力とたくましさを身につけてゆく結果と成果をあげているのです

つまり、民謡を習っていれば・・  それがおのずと心を鍛え磨き・・ 人を思う素晴らしい民謡人へと成長をさせ・・  それらが音色になり  人の心を和ませる力へと変換されてゆくのだと考えているのです

あなたの息子さんも、すみれさんの子供達も・・  きっと素晴らしい大人になってゆくことでしょう  
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