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2012 8/29 秋田小原節 唄つけ(注:素人我流です)

2012-08-30 17:58:50 | 三味線日記
2012 8/29 秋田小原節 唄つけ(注:素人我流です)




私の心から愛する和楽ファンの皆様、今晩わ 






昨年の秋から始めた無謀な挑戦   私の心から尊敬している 赤田先生が大好きな民謡曲 




   秋田小原節 (あきたおわらぶし) 




もみじ  山に狩人が2匹のイヌを引き連れ・・ 鹿をハント  しにゆく模様を描いた民謡曲 



追い詰められた鹿さんが   絶対絶命のピンチに覚悟を決めるが・・  自分が死んだ後に  残された妻や子供のゆく末を思えば涙が止まらない 



そして  その涙が落ちてゆく  秋田小原の地に・・  実は涙の命が自分の死より先にゆくのだということに気がつく



私はそのことを想うと涙が出る    なんて悲しくも、美しい表現であろうか  こんなに素晴らしい唄は、私にとって滅多にあるものではない。



人間が生きてゆく上において、非常にヒントとなるものが、この唄の中にたくさん隠されていると思います。  そして、その意味の深さを知るためには数々の人生での苦労を経験しなければ想像もできないであろうことを私は考えている。



つまり、本当に素晴らしき民謡を弾けるのも・・  そして唄えるのも・・  数々の苦難や苦労を乗りこえ、自分の心を磨いておかなければできないということになると考えます。



どんなに民謡の練習や大会ばかりに時間を費やしたとて・・  その民謡の唄の誌の内容に心が沿わなければ、ただ唄って上手なだけの民謡になってしまうのでございます。



私は学生の頃から野球部の地獄の時代を経験。  家計も割と厳しかった。  結婚後も自らの責任ではありましたが、悩んで悩んで悩み抜いた。  辛くて辛くて人のせいにしなければ生きてゆけなかった自分がそこにいたんです。



そんな時代も死に、なんとか逃げずに生きてきました。  そこに民謡との出会いがあったという訳でございます。  僕は最近、少しずつわかってきたんです。  民謡という世界は、今まで辛かった経験が活かせる素晴らしい趣味の輝く境地があると



民謡のお陰、そして仲間のお陰、母の支え、赤田先生の大きな人としての器の見本を感じて、私は今、民謡の世界を楽しめているのでございます。  民謡なくして私はないのだと・・  今、思っております。



学生時代には、いじめも経験しております。  いじめられ辛かった・・   自殺する人の気持ちはよく理解できます。   人は、辛くなり限界が近くなると自分の意思で自分を制御できなくなってしまうのです。




つまり気持ちの中では死にたくないと考えても、うつに落ち入った体や脳は拒否反応を起こし、自らは操縦不能になります。  それが自殺なのだと自分では理解しています。




    私は運がよくクラスに正義の見方がいました。




その彼が助けて守ってくれたんです。   私の命は彼により守られました。   今度は私が人の心を助ける番です。   いつの日か、きっと、三味線も唄も腕と心を磨き、人を癒す旅に出たい




尾道で僕の三味線と唄に感動して民謡を始めてくれた男性のように・・  私は民謡との出会いを一人でも多くの日本人に この素晴らしき民謡を伝えてゆきたいんです





私にしか弾けない民謡   私にしか唄えない民謡を   世界に向けて発信し続けてゆきたいのでございます




 それが 私がこの世に生きてきた 証です 





 皆様、見守ってくださいませ   これが私の民謡だって
いえる民謡を作ってゆこうと頑張ってゆきますから   ご拝読、誠にありがとうございました 







人気ブログランキングへ  春のコンサートまで半年少し・・  毎日少しずつ頑張ります 皆様、応援ありがとうございます 




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