和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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江田島市ミュージックジャンボリー出演についてのお話

2014-02-19 20:51:40 | 江田島市ミュージックジャンボリー
和楽の会民謡ファンの皆さまこんばんは 今日は、江田島市ミュージックジャンボリーを開催される責任者の方が私のお店に色々と説明をしにやってきてくださいました。 私が趣味で始めた民謡も唄6年、三味線も4年が経とうとしております。 気がつけば早いものですね。 やっと人前で演奏ができる程度のレベルにまで頑張って昇ってこれたように思います。 音楽を自らの力で音を出し作れる喜び・・ そしてそれを聞いた人の心に民謡というジャンルを受け入れていただける喜び・・ 又、ジャンルは違えど同じステージに運命的に立てることとなった新たな音楽仲間の誕生に私は今から喜びを感じているのでございます。 このミュージックジャンボリーといいますのは、お話や動画を見せていただいた中からご説明致しますと・・ ジャンルが広くて、和太鼓グループ、コーラス、バイオリンとフルート、ピアノ、ソプラノの4コンビ、フォークソング、サックス、ハーモニカグループ、ジャズ、ロックなどなど・・ あっ それに私達の和楽の会民謡(私と母と・・二宮さんは助っ人です)も・・ そう、そうなんです 江田島市ミュージックジャンボリーで初の日本民謡の披露となるのです

 この江田島市ミュージックジャンボリーは、私の担当のご説明によりますと・・ 1.出演者には、一切費用はでません(交通費、出演料、クリーニング料、お弁当代なども)ボランティアで出演していただきます。 2.グループでの出演時間は最大で20分(音楽時間のみの時間、あとは余分に準備や交代時間などを最大で約10分間取っている、合計最大30分) 3.音響設備は全て開催側で用意します(ドラムセット、スピーカー、モニタースピーカー、ミキサー、マイク、スタンド、イスなど) 4.募集はすでに埋まったために打ち切っております(出場希望グループが多かったそうです) 5.本番当日は日曜日ですが、前日の土曜日の夕方5時~夜10時までの間に軽い練習(音出し)を行いに来ていただいてもいいです。 とのことでした。 今までのジャンボリーに出演された動画を少し見せていただいたのですが・・ う~ん みんな レベルが思っていたよりも高いなぁ~と感心致しましたよ 一体、和楽の会民謡、広島県江田島支部はどのような民謡を披露できるのでございましょうか 隠岐観光協会様のご協力を得ることができましたので、絶対に隠岐浄土ヶ浦の披露時には、得に気合が入ることでしょう 冷静にならなければなりませんね

あと、私達が出演する際の服装についてでございますけれども・・ 母がお着物を持っていないため、私も尺八さんも、それに合わせて私服で出演しようかなと考えております。 ミュージックジャンボリーの他の出演者の皆さん・・ ほとんど私服の普段着でしたし 気合を入れてお着物で揃えるのが本当は良いかもですが・・ 母にとってはあまり気合を入れてお着物まで着て出ると私が言い出すと・・ やっぱり私は出ないと言い出しそうな気がしましてね~ 隠岐のしげさ節の大会の舞台に一度だけ勇気を振り絞って出場した母ではありましたが・・ さすがに隠岐民謡だけならともかくも・・ 苦手な秋田民謡まで披露しようとしているので、余りプレッシャーはかけられないんですよね とにかく、今は母がステージに立つことが奇跡みたいなものなんですよ この模様は、出来ればちゃんと動画に取って、ここで発表させていただこうと考えておりますので、覚えてくださってたファンの方 どうか見てやってくださいませ 母が主役で唄うということで・・ 再生回数は10回を超えることが難しいかもしれないのですが どうぞ宜しくお願い致します

それと今日は嬉しいことがございました 隠岐の踊りの大先生からお電話をいただけましてね 「久しぶりにブログを覗いたら、声を聞いてみたくなってね」って いやー 驚きましたよ 嬉しいのと、あんまり私にとっては天空のような民謡大先生ですので
 緊張してしまいましたよ ところがちょうどお客様が多い時間帯で・・ 先生には大変申し訳なかったのです・・ 先生はとても元気そうでこちらも安心致しましたよ 私は、江田島市にございます 能美温泉(能美海上ロッジ内にある源泉掛け流しのお風呂です)に月に一度か二度のペースで体と心を癒しに向かうのですが・・ その温泉に向かう建物の中の廊下を歩く度に・・ 廊下にあるお部屋の入り口のドアを見詰めながら・・ あ~ ここに隠岐の先生方が泊まれたんだな~ あっ 隣が赤田先生が泊まられたんだ・・ 次がこばさんと私だったんだー と・・ あの廊下を通り抜ける度に私は懐かしく思い出すのです カエルくんは泣いておりますが・・ これは嬉し泣きなんです。 自分が民謡一筋に頑張ってきたからこそ起きた私にとって人生一度の奇跡の日だったのです。 あの日には、隠岐から来てくださるだけでも奇跡であったのに・・ なんと 埼玉と茨城からも和楽の会員さんがわざわざやってきてくださっておりましてね(司会をするために) 今、思い出しても、余りの有難さと、その民謡愛に私は泣けるんです 私は日曜日の本番を成功させるため、宴会終了後の彼女達に「あすの司会の練習を行いましょう」とメールを送信したのでした そのお返事には・・ 「すみません今日は眠っておりませんので限界です おやすみなさい」とありました その時、会主である私は非常に恥ずかしかった

そうです 私はただただ本番のあすに開催されます 春のお祝いコンサートを成功させることばかりしか頭にはなかったのです 実は関東の仲間は、お仕事で夜勤を勤めており・・ その朝、そのまま関東からはるばる広島県は江田島市の能美海上ロッジを長時間かけて移動してくださっていたのでした 私は会主として、そんなことすら頭に入っていなかった あの時は、その不甲斐なさに本当に情けなかったのと同時に、彼女達のその民謡に対する責任感や一緒に赤田先生をお祝いしてあげたいという厚い気持ちにすごく感動したのです 私は、なんて素晴らしい仲間に恵まれたのだろう そう感じざるを得なかった。 だけれども・・ 何の縁もなかったはずの彼女達とインターネットを通じて和楽の会を結成し、初めて、しげさ節東京コンクールで出会い・・ まさか本当に広島まで司会のをしに来てくださるとは・・ 今でもほっぺをつねるような感覚がするのです。 この恩は生涯に渡り、私が背負わなければなりません。 このインターネットがもしもなかったとすれば・・ 私は間違いなく民謡界で一人ボッチで行動をすることになっていたと思う。 ひとり という力は本当にしれていると思う。 ひとりの力では誰も寄ってはこない・・ ひとりだけでは本当の民謡の魅力なんて発揮できないと思う。 三味線だけでも、カッコイイかもしれない・・ だけれども、そこに唄い手や太鼓、更には尺八が加われば鬼に金棒 音楽の厚みがぜんぜん違ってくる

素晴らしい民謡を作るのに、絶対に必要なものがある それは同じ曲を奏でる 仲間である しかも、その仲間と仲が良く信頼も築かれていなくてはならない 信頼できない相手と組んだとて、それは必ず音に表れるからである 私は春のコンサートで左に夢先生 右にじろうさん 私が尊敬しております民謡人の中でとっても憧れている民謡人でございました。 そんな夢のような民謡人に挟まれた形で私が演奏できたことは、生涯にとって一生の大切な想い出であり宝物なのでございます その思いは、これから先の私の民謡人生・・ いや普段の人生におきましても多大な良い影響を与えてくださることでしょう。 これは何億積んでも買える想い出ではございません プライスレスなんです 努力と信頼を一つずつ重ねてこれたからこそ成り立つ奇跡のご褒美だったのだと今思えるのです。 僕は、名指ししたらまた怒られると思いますが、じろうさんのことをすごく尊敬しているのです。 彼は私より一つ若いのですが、民謡を歩んできた道のりが、とってもしっかりされていて、私が歩んだ民謡の道などとは比べようもございません。 私は彼との安来節大会会場での運命の出会いがあったからこそ・・ 今の自分が生きているのだと思う。 彼はどんなに私がつまらないような行動をしようが、発言をしようが、大きな広い心で見守ってくれた。 だが言わなければならないことでは、ちゃんと注意をしてくれた。 私はそんな彼から男としての心の広さを学んだ。 私は自分で言うのもなんなのだが、心が広いようで狭いんです。

とにかく、そんな私になぜ、これだけの素晴らしい民謡人の仲間が近くに寄ってきてくださったのだろうか お金はばらまいてはいないことは確かである 男前だからだろうか いや、男が男前に近寄るはずがない じゃぁ私から近くに寄っていったのだろうか いや、だけれども・・ 近くに寄っても・・ さすがの鈍感な私にだって・・ 全く相手にされていないというか・・ 知らないのに近寄らないでよ~ みたいな雰囲気を感じ取ることはできるのです そんな時には二度と近寄らないように心がけますよ 合う、合わないってのもございますしね 少しは私も空気が読めるようになったのかもしれません それにしても民謡をやってて良かった~ 民謡は今の私の全てです。 民謡を私から取り上げてしまったなら・・ まず元気がなくなります 働く気力もかなり落ちます 魅力のない男になってしまうでしょう 家族からも見放されるかもしれません

人間っていうのは、何かに夢中になって頑張っている姿が一番輝いていると私は思っているのですよ 子供を育てているお母さんだったならば、子供のために動いている時が輝いているでしょう 仕事で家計をささえている男性さんは、働くその姿がカッコイイことでしょう 私は民謡を行っている時だと思います 難しい隠岐しげさ節を三味線弾きながらお客様の前で唄った時に・・ 自分の心の中で感動できた瞬間(滅多にありませんけれども) そんな瞬間は感激でとっても嬉しく、生きているんだな~って思えます そのような瞬間を毎回出せれるような民謡人を目指して、今日も練習に取り組むのでございます 本日もご拝読、並びにランキング絵柄のクリック 誠にありがとうございました

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あなた様の一番好きな民謡曲ってなんですか その曲が生まれた里に旅に行かれたご経験がございますでしょうか 本物を聴きに行ってみませんでしょうか 本物を現地で聞いた瞬間から、あなたの人生に新たな光が差し込んでくることでございましょう




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