a-stormのblog

日々の出来事等、とりとめのないことなど、できるだけ色々と書いていこうと思います

AfterShokz Aeropex AFT-EP-000011

2024-10-20 21:56:30 | コンピュータ

AfterShokz Aeropex AFT-EP-000011
の内蔵バッテリー

AEC521128
145mAh
A7LDDJS
3.84V

0.55Wh AEC
4.4V 0356
Li-Polymer

Size: 26.5mm x 11.0mm x 5.5mm


aftershokz (shokz) OpenComm の 内蔵バッテリーを交換する

2024-10-12 13:55:43 | コンピュータ

aftershokz (shokz) OpenComm の 内蔵バッテリーを交換する

購入から3年以上経過し、内蔵バッテリーがもたなくなってきたので、交換する事にしました。
会議などで利用していると、1回の会議で充電が無くなってしまうような状況。

1.開け方

右耳側がコントローラが入っていて、バッテリーは左耳側に搭載されています。
グレーと黒の境界線のところでパックリと開きます。
グレーの被覆をだいぶめくりましたが、ちょうど鳶口のようになっている部分だけめくればよさそうです。
鳶口部分の接合部に精密ドライバー(マイナス)を差し入れこじ開けました。
茶色いのは汚れではなく接着剤・シーリング材。

 

ピンぼけですみません。

 

2.内蔵されているバッテリー仕様

AEC541329 160mAh 3.8V
ASKD 10V
0.65Wh AEC 4.35V 0382
Li-Polymer
27.6mm x 12.0mm x 5.8mm
リード線は赤と黒の2本のみ



3.RFIDタグ
RFIDタグが内蔵されていました。
N060150  A0



4.新しいバッテリー
LiPoバッテリーで、元のサイズ以下で、最大容量の物を購入。
なかなかちょうどいいのがなく、だいぶ小さくなってしまいました。
ネットで、Shokz用として売っているLiPoバッテリーは、サイズや容量が書いてないですね。

5.交換後
元のリード線を残して使いたかったのですが、黒(アース側)は、リード線をむくときに引っこ抜いてしまって、新たなリード線を付ける事に。
リード線は最後ケース内に収める時に邪魔になるので、できるだけ細くて短い方がいいようです。
ハンダ付けの時に、「バッテリーは充電されています」というメッセージが聞こえました。ショートさせないよう片側づつ絶縁しながらやりました。
充電もでき、動作しているようですが、一度フル充電してフル放電し再度充電を確認する予定です。
防水処理はしばらく使ってみてから行います。


台湾出張の際のデータ通信を eSIM を使う。

2024-08-25 19:11:59 | お仕事

急遽、台湾へ仕事で行くことになりました。

MVNOのSIMを利用しているので、音声通話はできるものの、データ通信の海外ローミングができません。

ドコモだとプランがあるようですが、今使っている MVNOでは提供されていません。

どうするか、考えましたが、

(1)モバイルWi-Fiルータを借りる。

(2)海外キャリアのSIMを購入する

(3)eSIMを使う


のうち、 (3)で行くこととします。
(1)は持ち物が増える、(2)はDual SIMの機種ならアリですが、iPhone SE2 では対応していない。
(3)はeSIMで物も増えないし今どき、(3)がスマートです。但しちょっと手順が複雑です。


手順1:行く国に対応したeSIMカードのサービスをAmazonで探す。
 期間とデータ通信料(無制限、1GBまで(超えたら128kbpsとなる)、2Gまで等に応じて、いろいろとあります。
 今回 Almond社が出している eSIMで、5日間利用、1GB/日(超えると128kbpsになる)、キャリアは中華電信としました。

手順2:Amazonで注文。メールでやりとりできるはずですが、なぜか送料がかかる。Prime会員なら大丈夫ですね。
 出発前日だったのですが、Webでの登録ができない。LINEで問い合わせる。
 Amazonの購入通知がAlmondに届くまで時間がかかるのとのことで、Amazon購入画面をスクリーンショットで取り、LINEに通知。
 それを登録してもらい、Webで申請ができるようになる。
 Web申請するとメールでQRコードが送られてくる。

手順3:iPhoneのeSIM設定は、QRコードを読み取る事で、ほぼ自動的に進めることができる。
 さて、ここで疑問が発生。QRコードを読み取りeSIMを設定したら、即、利用1日目とならないか?
 問い合わせたところ、データ通信設定を主回線から副回線へ切り替えて、データ通信ローミングをONにしないと1日目がはじまらないようです。
 データローミングは副回線(eSIM)のメニューにあるらしいです。

そもそも、eSIM設定はデータ通信が必要で日本にいる時に設定しないといけないですが、やり過ぎると、利用1日目にカウントされてしまうので注意が必要です。
提供会社のおススメは、日本の最終日に空港でQRコードを読みeSIMを設定するのがおススメだそうです。
日本でも現地キャリアのローミング接続ができる場合があるようです。


手順4:現地についたら、データ通信を主回線から副回線に切り替え、データローミングをONにする

 手順4はまだやっていないくて、現地についたらやってみます。
 →やってみました。無事うまく接続できま感動!念のため現地で再起動しました。

 


ThinkPad L13 Gen 4 をセットアップする

2024-07-31 13:30:35 | コンピュータ

ThinkPad L13 Gen 4 を購入したのでセットアップする。

色々とメモしておく。

ThinkPad L13 Gen 4

製品型番: 21FG-0032JP

PN: SP40K05269

OS: Windows11 Pro

UEFI BIOS Version: R27ET25W(1.10)

CPU Type: 13th Gen Intel(R) Core(TM) i5-1335U

Installed Memory: 16384MB

 

リカバリメディアがネットからダウンロードできるようだ。

 

起動後、Enterキーを入力すると、色々と選べる。

Enterキー入力後のメニュー画面

Startup Interrupt Menu

Press one of the following keys to continue

ESC to resume normal startup

F1 to  enter the BIOS Setup Utility

F5 to show Asset Information

F9 to show Regulatory Information

F10 to diagnose hardware

F12 to choose a temporary startup device

 

内蔵ストレージが、どのメーカーの型番、何GBあるのか、BIOSでは分からないようだ。何で?

F10 diagnose hardware を選んで、SAMSUNG MZAL4512HBLU-00BLL であることが分かった。

(Samsung 512GB SSD M.2 2242 42mm PM9B1 NVMe PCIe 4.0 Gen4 x4 MZAL4512HBLU)

Linuxとデュアルブートにしたいので、SecurityのSecure Boot を OFF にする。

 

パーティション構成
1.260MB EFIシステムパーティション
2.470GB位 Windows(C:) NTFS ブート,ページファイル, クラッシュ ダンプ, ベーシック
3.1.95GB 回復パーティション

 

 

 

開け方

https://laptopmedia.com/jp/guides/how-to-open-lenovo-thinkpad-l13-gen-4-intel-disassembly-and-upgrade-options/


ライフパッション合同会社 18650 リチウム・イオン 充電池

2024-02-06 10:34:49 | その他

18650 リチウム・イオン 充電池 をメルカリで購入。

Rechargeable li-ion cell

Model: 18650 - 2000 mAh

Ratings: 3.7V 2000 mAh 7.4Wh

ライフパッション合同会社

XTAR社製 VC4SL のグレーディング・モードで電池の容量を確認。

本体表示は、2000 mAh だが、実測値は、それぞれ、

No.1    1611 mAh

No.2    1604 mAh

No.3    1594 mAh

No.4    1597 mAh

となっており、4つともおよそ約1600mAhで、カタログ値より20%少ない。

粗悪品、とは言えないかもしれないが、、、、ウソはいけない。

ライフパッション合同会社には問合せしているが、既読が付くものの、返信無し。

ここの商品はやめといたほうがいいのかも。

 


ThinkPad X60 に AlmaLinux8 をインストールする(kernel-ml編)

2024-02-03 18:01:10 | コンピュータ

長年使ってきたThinkPad X60に AlmaLinu8 を入れて活用する。

内蔵Wi-Fiアダプタは、AlmaLinu8のKernel 4.18.0 では認識されないため、RLrepoより最新版Kernel(kernel-ml ; kernel mainline) 6.7.2 を入れることにする。

# dnf list installed | grep kernel


まず、AlmaLinux8 を Minimal 構成でインストールする。

現在インストールされているKernel関連のパッケージ一覧を確認する。

# dnf list installed | grep kernel

kernel.x86_64

kernel-core.x86_64

kernel-modules.x86_64

kernel-tools.x86_64

kernel-tools-libs.x86_64

の5つがインストールされている。これら5つのパッケージについて入れ替えていく。

最初の3つは、kernel-mlのインストールにより、対応する以下のパッケージがインストールされる。

kernel-ml.x86_64

kernel-ml-core.x86_64

kernel-ml-modules.x86_64

残りの kernel-tools, kernel-tools-libs は kernel-ml-tools を swap install すると、依存関係から、自動的に kernel-ml-tools と kernel-ml-tools-libs がインストールされる。

 

 

まず、AlmaLinuxのパッケージに署名される署名用秘密鍵が2024.1に更新されたようなので、署名検証用の公開鍵をインストールする

# rpm --import https://repo.almalinux.org/almalinux/RPM-GPG-KEY-AlmaLinux

次にRLrepoのパッケージをインストールするためのGPG KEYと、リポジトリをインストールする。

# rpm --import https://www.elrepo.org/RPM-GPG-KEY-elrepo.org

# dnf install https://www.elrepo.org/elrepo-release-8.el8.elrepo.noarch.rpm

ELRepoのkenelの更新をEnableにする

# vi /etc/yum.repos.d/elrepo.repo

--------

[elrepo-kernel]

のenabled を変更する。

(変更前) enabled=0

(変更後) enabled=1

--------

RLrepoからkernel-mlをインストールする。

# dnf install kernel-ml

依存関係により、kernel-ml-core, kernel-ml-modulesもインストールされる。残りの2つ kernel-tools, kernel-tools-libs に対応する kernel-ml-tools, kernel-ml-tools-libs に入れ替える。

→入れ替えると、# dnf groupinstall Workstation ができなくなった。kernel-tools が必要とのこと。よって削除しなくてもいいのかも。

# dnf swap kernel-tools kernel-ml-tools

→ kernel-tools, kernel-tools-libs が削除され kernel-ml-tools, kernel-ml-tools-libs が swap install される。

→ swap install しなくていいかも(現在検証中)

 

旧カーネルを削除する

→削除しなくていいかも(kernel, kernel-ml の混在環境。起動時にkernel-ml の最新Kernelで起動する)

# dnf remove kernel

→ kenrel, kernel-core, kernel-modules の3つが削除される。

入れ替え後の構成を確認する。

# dnf list installed | grep kernel

きれいになった。

→きれいにしなくても、kernel, kernel-ml 混在でもいいのかも(現在検証中)

 

■ThinkPad X60 の内蔵Wi-Fiを認識させ使えるようにする。

Wi-Fi用の NetworkManager-wifi をインストールする。

初期インストール状態では、内蔵wi-fi デバイスが認識されていないため、インストールされない。

# dnf list install NetworkManager-wifi

NetworkManager-wifiを起動させるため、NetworkManagerを再起動する

# systemctl restart NetworkManager

Wi-fiを設定する。

ssidの一覧を表示させる。

# nmcli dev wifi list

接続するssidを覚えておく。ssidに接続し、パスフレーズ(パスワード)を入力する。

#nmcli --ask dev wifi connect

これで接続完了。


ThinkPad X60 再生計画 2024

2024-02-03 11:30:13 | コンピュータ

長年メインPCとして使ってきて、あたしいPCに移行後も、遊び用のマシンとして活用してきた。

  • 処分するHDDの初期化
  • 壊れたHDDのレスキュー
  • ビデオキャプチャ
  • ビデオのトランスコード
  • Linuxのインストール、動作確認

しかしながら、CPUが2コア、メモリもMax4G、CentOS8で内蔵Wi-Fiが認識されない等、色々な点で限界を感じていたが、気合を入れて、再度活用することにした。

やったこと

  1. 内蔵Wi-Fiアダプタの交換   →BIOSチェックでエラーとなり失敗。もとに戻す。
  2. 内蔵CMOSバッテリーの交換 →家にあるコイン型電池を活用し自分で交換。スポット溶接機が欲しい。
  3. バッテリーの分解・補修   →殻割したところ内蔵リチウム電池は、18650型x4個であることが判明。その後、バッテリー回収プログラム対象だったことが分かり、現在問い合わせ中。ダメだったら、自分で18650バッテリーを購入し交換予定。

これでとりあえずできるところは対処済み。

CentOS8でWifiが認識されない問題は、RLrepoのkernel-mlを入れて最新カーネル化すればいいことが分かり、現在対処中。

RedHat Enterprise Linux9 は、なんと、デフォルトでビルドされる際のコンパイルオプションが変わったようで、動かせない事が判明。

(x86-64ではダメで、x86-64-v2が求められる)

X60のCPUはCore2Duoで2006年頃のアーキテクチャなので、切られてしまうのはやむを得ないところ。

継続して使いたかったら、Gentoo Linuxに移行するしかなさそう。


ThinkPad X60 に Almalinux 8 を入れ、Wi-Fiが使えるようにする

2024-01-26 10:55:28 | コンピュータ

これまでメインPC、遊び用PC、テスト用PCとして、長く使ってきた ThinkPad X60。

Almalinuxの検証用に使っていて、内蔵Wi-Fiがサポートされておらず、

他にも色々古くなってきていて、そろそろ利用を終了しようかとおもったが、もう少し頑張ってみよう。

 

内蔵Wi-Fiアダプタは以下の通り。

Atheros AR5BXB6 (11gには対応しているが、11n, 11acには対応していない)

Vendor ID: 168C, Device ID: 1014

  168C Qualcomm Atheros 1014 AR5212 802.11abg NIC

 

まず、交換を試みたが、起動時のBIOSチェックでエラーとなり動かなかった。残念。

購入したもの:  Atheros: AR5BXB72 → BIOSチェックでエラーになった

 

改めて、内蔵Wi-Fiの仕様を確認。

product: AR5212 802.11abg NIC

vendor: Qualcomm Atheros

Physical id: 0

bus info: pci@0000:0300.0

versiont: 01

width: 64 bits

clock: 33MHz

capabilities: pm msi pciexpress msix cap_list

configuration: latency=0

resources: memory:edf0000-edf0ffff

 

対処方針案

  1. 内蔵Wi-Fiデバイスを別の機種に交換する
    •  →やってみたが失敗(BIOSチェックでエラーになる)
  2. USB Wi-Fiを購入する
    •  →USBポートを使ってしまうことからペンディング(後回し)
  3. Kernel Configure で サポートする(カーネル再構築)
    • Kernel再構築のスキルが無い、勉強にはなる
  4. kmod (ローダブル カーネル モジュール)を利用する。kmod_ath5k
    • やってみたがうまくいかない
  5. DKMS (dynamic kernel module support) を利用する
    • RedHatでサポートされている?
  6. 最新のKernel (kernel-ml) を利用する (elrepo kernel-ml: kernel mail line)
    • とりあえず入れてみたらWi-Fiが動いた。
    • その後、dnf updateで環境が壊れてしまったので、再度実施予定。
  7. そもそもThinkPad X60が古すぎる。新しいノートPCを購入する

結局どれが一番スマートな方法なのか分からず試行錯誤中。

 

6. 最新カーネルでうまくいきそうだ。

まず、minimal 構成でインストール

2024.1.12 に配布されるパッケージに署名されているGPG秘密鍵が更新されたので、署名検証に利用するGPG公開鍵を更新(追加)する。

# rpm --import https://repo.almalinux.org/almalinux/RPM-GPG-KEY-AlmaLinux

最新化

# dnf check-update

# dnf -y update

Minimal 構成だと Wi-Fiデバイスが認識されず、NetworkManager-wifiがインストールされないようなので、インストール

# dnf -y install NetworkManager-wifi

 

 

 

■kernel-mlのインストール

ELRepo用の公開鍵をインポートする。

# rpm --import https://www.elrepo.org/RPM-GPG-KEY-elrepo.org

ELRepo用のリポジトリをインポートする

# dnf install https://www.elrepo.org/elrepo-release-8.el8.elrepo.noarch.rpm

ELRepoのkenelの更新をEnableにする

# vi /etc/yum.repos.d/elrepo.repo

--------

[elrepo-kernel]

のenabled を変更する。

(before) enabled=0

(after)    enabled=1

--------

 

 

ダウンロードの高速化のため、ミラーサイトも使えるようにする

# dnf install yum-plugin-fastestmirror

→Almalinux8 ではなぜか失敗

Atheros AR5BXB6 用 kmod (ローダブル カーネル モジュール)をインストール

# dnf install kmod-ath5k


ToTo 洗濯機 パン

2024-01-22 07:04:17 | その他

TOTO PWP900N2W


プリウスαの補機バッテリーの交換(2回目)

2024-01-22 00:18:49 | プリウスα

プリウスαの11年目の車検が終わりました。しばらく長距離通勤していたので走行距離は24万キロオーバー。

ハイブリッド・バッテリーも無事で交換せずにすみました。

特筆すべきは、ブレーキパッドが5.5mm残っていたこと。

まだ一度も交換してなくていつ交換になるかドキドキしているけど、回生ブレーキのおかげで減りが少なくて済んでいるようです。

そして、追加でバッテリーを交換。

自分で交換できるので、ディーラーにはチェックだけお願いしたところ、10段階評価で1(最低)とのことで、すぐに交換して下さいと言われる。

エンジンが1回でかからなくなったら交換しようと思っていたけど、バッテリー劣化は急に来るみたいで、家族が使っている時にエンジンがかからなくなって、立ち往生するとマズイので、交換しました。

前回の交換時には、バッテリー充電器をつないでシステム電源をバックアップしながらやったけど、バッテリーを外した瞬間、インテリジェントな充電器が給電をストップしてしまったらしく、バックアップができてなくて、ラジオ設定とかトリップメーターの値とか一部の設定が消えてしまいました。

今回は、直流安定化電源をつないで交換を実施。ばっちりうまくいきました。

交換前:

交換後:

システム用電源のバックアップ:

 

交換したバッテリー(メモ)

交換前:GS YUASA バッテリー, EHJ-S46B24R, \19000円也(Amazonで購入)

交換後:Panasonic 国産車バッテリー カオス N-S55B24R/HV CAOS Blue Battery ハイブリッド車(補機)用 (23,800円、Amazonで購入)