a-stormのblog

日々の出来事等、とりとめのないことなど、できるだけ色々と書いていこうと思います

Windows10 PCから、Link Station のNASに接続できない

2020-07-21 11:59:39 | コンピュータ

自分用のメモ

Window10 PCから、Link Station のNASに接続できなくなった。

原因は、Windows10 になってから、SMB v1がデフォルトでOFFになってしまったため。

しかし、原因が分かっても、設定を変更する方法が本当にわかりにくい。

(1)画面左下の、「ここに入力して検索」に、「Windowsの機能」と入力し、「Windowsの機能の有効かまたは無効化」の画面を表示させる。

(2)「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」を開き、

 「SMB 1.0/CIFS クライアント」をONにする

(3)再起動を求められるので再起動する。

 

[参考にしたサイト]

Windows10だけが、共有フォルダにアクセスできない原因と対処法

https://www.brain-network.ne.jp/qa/windows10-kyouyu-folder.html


ThinkPad Compact Bluetooth Keyboard のバッテリー

2020-06-18 14:12:17 | コンピュータ

ThinkPad Compact Bluetooth Keyboard のバッテリーについて調査した。

 

試行錯誤な日々

https://asukiaaa.blogspot.com/2015/02/thinkpad-bluetooth-key-board.html

型番: AHB303450PRT-02

3.7V, 500mAh

通常端子は2本(+-)だけどこいつは3本あって、1本はサーミスタ用らしい。


型番からCameron Sino社のバッテリーらしい(3900円)

分解写真のバッテリーは500mAhと書いてあるけど、こっちは450mAhとなっている。型番末尾は450なので450mAhが正しいんじゃないかな。

対応交換用電池 Logitech 910-004362 910-004374 M-RO052 MX Anywhere 2 MX Master

Model No.: CS-LMX052RC

Part No. 533-000088, AHB303450

https://www.amazon.co.jp/%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E4%BA%A4%E6%8F%9B%E7%94%A8%E9%9B%BB%E6%B1%A0-Logitech-910-004362-910-004374-Anywhere/dp/B07KVW6VZ5

 

AliExpressで売っている(9.39$+1145円)

Easylander 交換 3.7 v 500 mah リチウムポリマー電池ロジクール mx マスター 533-000088 ワイヤレスマウス AHB303450PRT-02 AHB303450

https://ja.aliexpress.com/item/32844557110.html

 

これでも良さそう(1499円)

https://www.amazon.co.jp/910-004362-533-000088-533-000120-533-000121-AHB303450/dp/B07N7W1HLZ/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=logitech+3.7v+500mah&qid=1592457662&sr=8-2

 

Logitech (Logicool) 社のマウス MX Master と同じバッテリーらしい

https://digitalyze.net/logicool-mx-master.html

 

eBayでも安く売っている。

AHB303450

533-000088

で検索


Blurayディスクで読み取りエラー (0x8007045D I/Oデバイスエラー) 発生

2020-06-14 11:54:31 | コンピュータ

Bluray(ブルーレイ)ディスクが壊れている。

一見キズも無いし、盤面もキレイだが、何回やってもエラーが出る。

HDDいうところの不良セクタらしい。

映像ファイルだから、多少誤りがあっても読み取ってほしい

仕方がないので、Recovery Toolbox for CD Free を使って読み取らせる。


Windows Server で Windows Update が失敗する

2020-03-17 14:58:08 | コンピュータ

C:\> dism /Online /Cleanup-image /ScanHealth
 システムイメージのチェックを行う。

 修復は行わない。

C:\> dism /Online /Cleanup-image /CheckHealth
 システムイメージのチェックを行い、イメージが正常か・破損している場合は修復が可能か不可能かの表示を行う。

 修復は行わない。

C:\> dism /Online /Cleanup-image /Restorehealth
 システムイメージのチェックを行い、問題がある場合にWindows Updateを用いて破損ファイルの修復を行います。

 

C:\> sfc /scannow

 


HDDを完全消去する(dd / shred)

2020-01-31 18:22:33 | コンピュータ

最近のHDDは大容量にになっていて消去に時間がかかるので、一挙に全部やるのではなく、分割して少しづつやる方法。

 

<ポイント>

・大容量HDDをパーティション分割して、パーティション事に削除する。

・パーティション削除は、ddコマンドで、status=progress オプションをつけ、進捗が分かるようにする

・ddの速度アップのためbsの値を大きめに調整する(128Mとか)

 

(1)gparted等で、ハードディスクをパーティションで分割する。

例えば、1000GBなら、200GBx5パーティション等。

/dev/sdb1

/dev/sdb2

/dev/sdb3

/dev/sdb4

/dev/sdb5

ができる。

 

(2)ddコマンドでパーティションを1づつ削除する。statusオプションをつけ進捗状況が分かるようにする。

# dd if=/dev/urandom of=/dev/sdb1 bs=128M status=progress

 

上記では乱数(/dev/urandomを指定していますが、ゼロ(/dev/zero)でもいいでしょう。

/dev/randomは乱数生成に厳密性を高めるため、マシンのエントロピーをたくさん必要とするため、HDD消去の目的には不向きです。

(時間がかかりすぎる、書き込む乱数の品質を高めてもしょうがない)

 

bsの値は小さすぎてもダメ、大きすぎてもダメ、何度かトライしてみて下さい。

 

パーティション分割が難しい場合は、ブロックするサイズを1024Mとかにして(わかりやすように)

・seek=ブロック数 で開始ブロックを指定

・count=個数 で書き込むブロック数を指定

するのでも良いでしょう。

(全体が何ブロックあって、開始位置と、個数を指定して、計画的にやる。面倒ですが)

 

■その後、ddは速度が出ない(遅い)ことが判明。

報告書

https://digitalforensic.jp/home/act/products/data_report/

低レベルな機能ゆえ、ddが一番シンプルで速そうだが、そうでもないようだ。原因を考えてみたが、/dev/zeroや/dev/urandom のシステムコールがボトルネックになってるんだろうか?

Windowsのcipherコマンドを利用する手もあるが、途中の進捗状況が分からないのは頂けない。求める要件は、

・消去速度が速いこと

・途中の進捗状況が分かる事

・パーティション事に消去出来れば、大容量HDDを分割消去できる。

 

速度が速いのは、DBAN, shred あたりのようだ。

shredを使って、乱数の1回書込みで十分なので、

# shred -v -n 1 /dev/sdd

とかで十分っぽい

-v: 途中詳細を表示させる

-n 1: 乱数書込み回数=1回

今のところ、DBANか、shred が一番速い。

後日、時間を測ってみる。


Let's Note CF-SZ , ThinkPad X1

2020-01-12 10:04:56 | コンピュータ

■Panasonic CF-SZ6JD3QR 【2017夏モデル】

Windows 10 Pro 64bit

CPU: Intel Core i7-7500U

メモリ: 8GB

ストレージ: 256GB SATA M.2 SSD

DVD: DVD スーパーマルチ

ディスプレイ: 12.i inch WUXGA 1290 x 1200

Microsoft Office Home & Business Premium

 

ストレージの仕様: Samusung PM871a 256GB, MZ-NLN256A, M.2 2280 SATA, KeyB+M型

本体M.2ソケットの仕様:  Socket3(KeyM)

 

内蔵ストレージは、M.2 SATA SSDとDVDのみで、2.5インチSATA SSDを接続するコネクタが準備されていない!(スペースはあるが接続するコネクタが無い!)

内蔵HDDのモデルは、M/BのSATAコネクタから①DVD、②HDDの2つに分岐するケーブルが利用されているが、上記モデルは①DVDのみのケーブルになっている。

 

■ThinkPad X1 1286CTO Core i7 2640M搭載パッケージ

CPU Core i3 2350M, 2.3GHz/2コア   

画面サイズ  13.3 インチ

解像度  WXGA (1366x768) タッチパネル  

メモリ容量 2GB, メモリ規格 DDR3 PC3-10600

ストレージ容量   HDD回転数  7200 rpm

光学ドライブ 無し

 

 


Windows Update で 80246013 エラー

2019-10-28 11:12:09 | コンピュータ

Windows Update で 8024613 エラーが多発する。

当方の環境

OS: Windows Server 2012 R2 Standard

アンチウィルス(Anti virs): Symantec Endpoint Protection バージョン14

 

⇒ Symantec Endpoint Protection を無効にして、Windows Update をかけると解決。

 2年越しのトラブルが解決。残っていた75個の update が無事成功。

 他ユーザの参考になれば。


Buffalo LinkStation LS-VL NAS の HDD を換装する

2019-07-28 15:32:27 | コンピュータ

我が家のTV(東芝 Regza)の録画用に BuffaloのNASを利用。

換装履歴:たぶん2TB -> 4TB -> 8TB(今回実施)

 

1回目の換装

まっさらのHDDに tftpd でファームをロード

tftpdサーバの設定等、面倒だった記憶が。。。

 

2回目の換装(今回)

4TBのHDDをイメージコピーで8TBに引っ越し、後で、ファイルシステムを拡張することにする。

(0)以降のHDD移行時間を短くするためには、できるだけ容量が少ないほうが良いので、事前にNAS->USB HDD(別の8TBドライブ)にデータを移行させる。

移行作業は色々と試行錯誤なので、作業時間を短くしたい。

8TB HDDへの引っ越し完了後、データを戻せばよい。

実はここに落とし穴があり、多くのファイルを消したはずなのに時間がかかった!

理由はすぐ分かった。NASの設定で削除したファイルをtrashboxフォルダに残す設定になっていたため。ファイルを消さずにtrashboxにムーブする設定にしている人は、trashboxを空にしておく。

(1)HDDをバックアップツール(clonezilla)で4TB -> 8TBにリストア

 disk to disk mode で実施。

 dd でコピーしてもよかったのだが、clonezillaはxfsサポートしているので、格納しているファイル容量が少なければ、コピーが早く終わる(はずだった)。

    USB Boot の LiveCD /dev/sda

 コピー元 HDD(4TB)  /dev/sdb

 コピー先 HDD(8TB)  /dev/sdc

(2)コピー後そのままでは、4TBしか使えないので、

 a) 最後のデータ用パーティション(/dev/sdc6)を、SystemRescueCDのGparted で最大容量まで拡張する。

 # startx

        System -> GParted

/dev/sdc6を最大まで拡張する。

おそらくこれだけでいいはず。

私の方では、最初わからずうまく行っていない気がしたので、xfs_growfsも実施。

# mkdir /mnt/xfs

# mount /dev/sdc6 /mnt/xfs

# xfs_growfs /mnt/xfs #瞬間終わります。

容量を確認する

# df -h

 


高品質なRSAの鍵ペアを生成する

2019-06-15 09:00:14 | コンピュータ

RSAの鍵ペアを生成する際、高品質な乱数が必要という事で、どうやったらよいか調べてみた。

openssl コマンドで鍵ペア生成する際、乱数の指定( -rand )として

  • 何も指定しない
  • 乱数ファイルを指定する(何かのハッシュ値等)
  • /dev/randomを指定する

方法があるが、/dev/random は、マシンのエントロピーを利用しているため、処理の進行がなかなか進まない(応答が返ってこない)。

OSは内部のHDDの動き等からエントロピーを取得して、ためているようだが、遅い。

そのため、エントロピーを増やすツールが提供されている。

  • rng-tools        #物理マシンならコレ
  • havege(d)      #仮想マシンならコレ

乱数を取得した後、素数判定のために、Miller-Rabin Test をかけるんだから、乱数の品質がどの程度影響あるのか・・・、という気もするが、ここは、深く追求しないことにする。

#真相を知ってる人がいたら教えて欲しい

 

仮想サーバ(VM)を使っている場合は、CPUに搭載されている乱数生成器(RNG)が使えない?ため、havegedを使うと良いらしい。

 

【作戦】

  1. 鍵ペア生成は物理マシンのLinuxで行う。
  2. opensslでRSA鍵ペア生成する際、-rand オプションで /dev/random を利用する
  3. /dev/random の値を増やすツールを動かす

 

今回、作戦3 を中心に記載します。

エントロピープールにどの程度情報がたまっているかを調べる

#cat /proc/sys/kernel/random/entropy_avail

⇒ 2桁位で少ない

 

エントロピープールの上限値を調べる(デフォルト4096)

# cat /proc/sys/kernel/random/poolsize

 

rng-toolsをインストールする

# yum install rng-tools

 

rngd デーモンを起動する

# systemctl start rngd

 

rngデーモンのステータスを確認する

# systemctl status rngd

 

現在溜まっているエントロピーを確認し、1000位上、2000位に増えていれば、正常に動作しているものと思われる。

# cat /proc/sys/kernel/random/poolsize

 ⇒1000~2000位に増えている。

 

鍵ペアを生成する

# openssl genrsa -rand /dev/random -out /tmp/privatekey.pem 2048

これで、無事、鍵ペア生成ができました。

 

rngd デーモンを停止する(普段は不要なので)

# systemctl stop rngd