a-stormのblog

日々の出来事等、とりとめのないことなど、できるだけ色々と書いていこうと思います

Control と CapsLock を入れ替える (Centos7)

2019-03-07 18:11:13 | コンピュータ

Centos7になり、色々と変わっているようなので、まとめました。

 

■Consoleのキー設定入れ替え

やらないといけないことは、キーマップを書き換える事

/usr/lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty/jp106.map.gz

の中身が、

        keycode 29 Control

        keycode 58 Caps_Lock

となっているのを、

        keycode 29 Caps_Lock

        keycode 58 Control

に変更する。

実際には、keymap設定(jp106.map)を jp106-swapcaps.map にコピーして、中身を書き換えて

jp106-swapcaps.mapを読み込ませる、とやります。

直接変更して上書きしてもいいはずです。

 

#cd /usr/lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty

#cp -p jp106.map.gz jp106-swapcaps.map.gz

#gzip -d jp106-swapcaps.map.gz

#vi jp106-swapcaps.map

    上記のkeycodeの入れ替えを行う

        keycode 29 Caps_Lock    # 要アンダースコア

        keycode 58 Control

#gzip jp106-swapcaps.map

#localectl set-keymap jp106-swapcaps
    ----> /etc/vconsole.conf の内容が書き換わる

 

■X-Window (GNOME) のキー設定の入れ替え

#gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:swapcaps']"

■GNOMEのxkb-options の変更設定がうまくいかないとき

$ dconf-editor

GUI の設定画面が開くので org > gnome > desktop > input-sources > xkb-options を開きます。

そこに Custom Value 欄があるので、必要な内容(ここでは 'ctrl:swapcaps' )を記述して下さい。

デフォルト値を設定してもなぜかダメでした。

参考: https://qiita.com/mkuriki1990/items/6fcdf9ab9eb9d4d74eb6


Regza Z1 のHDDの移行・修復

2019-01-18 18:33:35 | コンピュータ

Regza Z1 のHDDの調子が悪くなってきたようなので、中古の別のHDDへお引越し。

調子が悪いというのは、

・録画済みの番組で再生できないのがある(真っ暗のまま)

・HDDのアクセスが遅い(特に消去の時とか)

・Regza本体でHDDのチェックをするとPassしないのがある

等。壊れる前にお引越しすることに。

これまで、1TB→2TB→4TBと移行してきて、今回、さらに4TBへ移行。

朝ドラとか15分の番組もあったりすので、500番組の上限では4TBあれば十分。

前回もやっているが今回は記録を取りながら。

おおまかな方針は以下の通り

1.HDD容量は移行前、移行後とも4TB。

2.XFSフォーマットはRegza本体で行う

3.録画番組のコピーに時間がかかるので、夜間、rsyncで少しづつ行う

 CentOS 7.x のノートを利用しました。Ubuntuでもいいはずです。

4.最後に新HDDのUUIDを、旧HDDのUUIDに書き換える。

 

さぁ、Let's Go!

https://sites.google.com/a/4682.info/www/copy
を参考にさせて頂きました。

(1) 旧HDDを取り外す

これまで使用していたUSB HDDを取り外します
レグザリンク-レグザリンク設定-USBハードディスク設定-機器の取り外し。

(2)新HDDをフォーマットする

 Regzaに新HDDを取り付けフォーマットする。
 名前は何でもよい(後で元のHDDの名前に書き換える)
 録画予約するときの録画機器を登録したハードディスクに変更しますか?
 と聞かれた場合、いいえにする
 新HDDを取り外す

(3)CentOSのPCに接続する

 新旧のデバイス名を確認する。

 操作中に間違えないように、

 旧HDDを接続(/dev/sdcとして認識させる)

 → 新HDDを接続(/dev/sddとして認識させる)

の順にして、作業完了までずっとそれを通しました。

まず、rootでログイン。

そのあと、

# fdisk -l /dev/sdc

 →パーティション、サイズを確認。外付けUSB-旧HDDであり、内蔵HDDでない事を確認。


# fdisk -l /dev/sdd

 →パーティション、サイズを確認。外付け新USB-HDDであり、内蔵HDDでない事を確認。

GUI環境の場合は自動的にマウントされるので一旦アンマウントする

# umount /run/media/root/xxxx(旧HDD)

# umount /run/media/root/xxxx(新HDD)

新旧HDDのUUIDを表示させメモする

# xfs_admin -u /dev/sdc1 (旧HDD)
# xfs_admin -u /dev/sdd1 (新HDD)

旧HDD 59be2dbf-d3a9-4ef6-86cb-dbb72c3aef12
新HDD 4a718d57-8766-4c4e-9aa1-fefb1f5f77e8

/dev/sdxxの番号は使っている環境により異なります。

うちのノートPCでは、

/dev/sda 内蔵HDD(windows)

/dev/sdb CentOS7.x起動用HDD

/dev/sdc 旧HDD

/dev/sdd 新HDD

となっています。

 

(4)コピー作業のためマウントする
# mkdir /media/old
# mkdir /media/new

# mount --read-only /dev/sdc1 /media/old

 旧HDDは壊れないようRead Onlyでマウントする
# mount /dev/sdd1 /media/new

内容を確認する

# ls -al /media/old

 →録画済ファイルがたくさん表示される

# ls -al /media/new

 →録画済ファイル無し

 

(5)旧HDDから、新HDDにコピーする
# rsync -ahrv --progress /media/old/ /media/new

隠しファイルも、ディレクトリも再帰的にコピーする必要があり、

最初rをつけていなくて失敗しましたが、これでいいはず

(ココだけ手順の再確認ができてません)

要は、.*のファイルも、ディレクトリも全部上書きコピーってことです。

 

(6)次の録画予定時刻までに終わらない場合は、Ctrl-Cでストップして

 また別の日に rsyncでコピーを継続する

 コピーが終わったら(7)へ

コピーが終わったかどうか確認する方法(例)

# ls -al /media/old  | wc

# ls -al /media/new | wc

同じになればOK 

 

(7)新HDDのUUIDを書き換える

まず新旧HDDをアンマウントする(UUID書換え時にUUIDがかぶるので)

# umount /media/old →旧HDDのUSB接続を引っこ抜く(間違えないように)

# umount /media/new  ;新HDDもアンマウントしないとUUID更新ができない

旧UUIDを新HDDに書き込む

# xfs_admin -U [旧HDDのUUID] [新しいHDDのデバイス名]

# xfs_admin -U 59be2dbf-d3a9-4ef6-86cb-dbb72c3aef12 /dev/sdd1

 

以上でHDDの移行完了。Regza Z1につないで動作を確認。

 

■その他、xfsのファイルシステムを修復する場合のメモ

まず、接続したUSB HDDのドライブを確認する

# fdisk -l

一覧から目的とするドライブを識別する。

ファイルシステムへのマウントは不要。

修復したいHDDが /dev/sdc であり、/dev/sdc1 に格納されているとしたら、

# xfs_repair -Lv /dev/sdc1

とする。

 

# xfs_repair -Lv /dev/sdc

でよいのか

# xfs_repair -Lv /dev/sdc1

とすべきかよく分からなかった。

⇒ /dev/sdc1 とするのが正解です。

 


のどかをRemoteDesktopで使う

2012-09-20 21:06:59 | コンピュータ

「のどか」を「RemoteDesktop」と組み合わせて使った場合、右SHIFTキーが利かなくなるという問題が発生。

Google先生に聞いたところ、やっぱり問題があるようだ。詳しくはこちら

UbuntuPC/rdesktopとのどかを併用すると右シフトが効かない

http://pelican.ddo.jp/fukurou/mediawiki/index.php/UbuntuPC/rdesktop%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%A9%E3%81%8B%E3%82%92%E4%BD%B5%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E5%8F%B3%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88%E3%81%8C%E5%8A%B9%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84

ローカル側がWindowsの場合は、この記事を参考にして、do.nodokaに以下を追加すればOK

(右シフトキーが押されたら、左シフトキーの信号を送る)

 

----

#右シフトを左シフトに(リモートデスクトップ対策)
key *RightShift = *LeftShift

----


ノートPCが壊れた!

2007-08-29 23:59:59 | コンピュータ

夏休みの後、久しぶりの投稿です。

確か7月末位の頃、使っていたノートPC(ThinkPad X60)の無線LANが、突然調子が悪くなった! 無線LANのアクセスポイントがまったく見えない! 無線LANのネットワーク・インタフェースはちゃんと動いているように見えるのだが・・・。落としたわけでもなく、まったく心当たりが無い・・・。

無線LANが使えないだけで、他はなんともなく、ネットワークはもうひとつのEthernetのインタフェースは使えるので、ネット接続は有線でつないで、しばらく様子を見ることにした。

しかし、一向に復活する様子がないので、IBMのサポートセンタに連絡して、修理を依頼することにした。2006年8月末に購入したので、まだ保証期間内である。

修理を依頼するため、保証書を探してみたが、まったく見当たらない。と思ったら、最近のThinkPad、保証書は無いのね。センター側でシリアル番号で管理しているみたいです。

2007.8/9に修理依頼。そして、2007.8/23(木)に引き取り。8/24(金)には早速電話がかかってきた。電源を入れて確認するため、設定してあるBIOSのパスワードが必要らしい(ということは、修理依頼する時は、BIOSのパスワードロックを解除しておいた方がいいみたい)。

そして衝撃的な言葉が・・・。「無線LANのスイッチがOFFになってますが・・」。

そう、最近のThinkPad には 無線LANをON/OFFするための、メカニカル(ハードウェア)スイッチが付いてるのだ。スイッチの位置は、一番手前側の底面というか側面というかちょうど角度が付いてる部分の中央付近。

 

そんなの付いてることも知らないくらいだから、もちろん触ったこともなく、ON/OFFしたこともない。OFFになってるとしたら、何らかの拍子にOFFになってしまってたようだ。サポートセンタのお兄さん、ゴメンよ。

一応、こっちだって素人じゃなくて、ThinkPad暦も長くて(535E → 560X → s30ピアノブラック → X40 → X60)、他のノートPCを使ってアクセス・ポイント側が故障してないか切り分けたり、再起動して ThinkVantageボタンを押して、BIOSメニューから、自己診断をしてみたけど、よく分からなかったんだよ。

しかし、こんなスイッチ何に使うんだ? サポートセンタのお兄さんに用途を聞いてみたけど、あまり的を得た答えは返ってこなかった。

本日、2007.8/30(木)に、無事手元に戻ってきました。費用請求はされなかった。よかった・・・。

なので、同じようなアホな問合せをサポートセンタにしなくて済むように、Blogに書いときます。ThinkPad X60ユーザの方、注意してください。

検索用キーワード: thinkpad , x60 , 無線LAN , 突然 , 使えなくなった, 使えない

 


Windows Storage Server 2003 R2 Workgroup x64

2007-03-05 23:59:59 | コンピュータ

業務で、Windows Storage Server 2003 R2 Workgroup x64 を導入中。

初の64ビットOSということもあり、色々とハマッタ。

(1)OSが64ビットOSである

  • ウィルスバスターが直接インストール不可(インストーラが64bit未対応)トレンドマイクロに問合せを行い、ネットワークインストールで対応した
  • フリーの各種ユーティリティ類が動作しないと思うので、今後も苦労しそう・・・

(2)IEのセキュリティ設定が高いため、WEBから各種ダウンロードできない

  • 信頼できるホストに登録、セキュリティ設定を高→中へ

(3)ウィルスチェックのパターン定義ファイルが更新できない

  • LANのProxyがウィルスチェックをしているため?ウィルスチェックなしのProxyを使っているがまだうまくいっていない

(4)デフォルトのタイムゾーンがJSTでなかった

  • JSTに設定した

(5)Storage Server なのに、デフォルトでFireWallがファイル共有プロトコルをブロックしている!

  • FireWallのポートを空けることで解決

 


Windows Storage Server 2003 R2 へのウィルスチェックソフト導入

2007-02-28 23:59:59 | コンピュータ

業務でサーバを導入中。 購入したサーバのOSは初体験の、

Windows Storage Server 2003 R2 Workgroup x64

さて、ウィルスチェックソフトを入れないといけないのだが、これが苦労した。

トレンドマイクロ社のウィルスバスターを購入したのだが、購入後にいくつか想定外の問題があることが分かった。購入したのは↓。

ウィルスバスター コーポレートエディション サーバ版

色々とヒアリングして分かったことは、

(1)ウィルスバスターには、
        サーバ管理機能(クライアントの管理機能)
        クライアント機能(通常使っている自PCのウィルスチェック)
 がある。

(2)サーバ管理機能は64ビット対応していない(動かない)

(3)クライアント機能は64ビットOSに対応しているが、
 インストーラが64ビット対応していない
 (動くけど直接インストールができない)

(4)64ビットOSにウィルスバスタクライアント機能をインストールする
 ためには、ウィルスバスターサーバ管理機能の配下に、
 今回購入した Storage Server をウィルスバスタークライアントとして、
 置き、インストールする必要がある(この手段しかない)


という難しい状況です。
Windows Storage Server だけでなく、64ビットOSはみんな同じ状況とのことです。
(トレンドマイクロ社はVista対応のため、64ビット対応が遅れた模様)

従って、インストールのためにだけ、Windows 2000 or 2003 Server (32bit)
が必要になります

3/7修正:

 ウィルスバスタークライアント(2003 Storage Server)は、ウィルスバスター管理サーバの管理下におかないといけないようで、管理サーバはずっとあった方がいいみたいです。手動でのウィルス定義ファイルの更新がうまくいかなかった。。。。。なぜ?

(トレンドマイクロ社のサポートの方、情報ありがとうございました)

64ビットOSを導入される方、ウィルスチェックソフト購入時には注意しましょう。

問題は、ウィルスチェックソフト購入時に上記製品を提案してきた、某大手PCベンダーだな。。。。

 


ThinkPad X60の評価(その3)

2007-01-08 23:59:59 | コンピュータ

ThinkPad X60に関する評価の続きです。

■使いにくい点
(1)Symantec Client Security(その1)
 (シマンテック・クライアント・セキュリティ)
 やはり一番の問題点はコレ。
 Blogにも書いたが、購入直後のセットアップで、ワークグループを使う設定で
 セットアップした後、ドメインにログインしようとすると、ログインできない。

ドメインみ見えないし、ドメイン内のコンピュータも見えない。
 原因は、Symantec Client Security が、名前解決のためのブロードキャストを
 ブロックしてしまっているため。

 【対処法】(20070628追加)

  • スタートメニュー → 全てのプログラム → Symantec Client Security を起動する
  • 拡張ファイアウォールの、一般ルールのところで、NetBIOS関連でブロックされている設定を「許可」にする
  • 本当に必要なものだけファイアウォールに穴をあければいいのですが、最適設定は分からなかったので、NetBIOS関連を全て「許可」にしましたが、気になる人は、一つづつ空けていくといいかと思います

 


(2)Symantec Client Security(その2)
 さらに問題あり。
 FTPでHome Page関連のファイルをサーバにアップロードしたり、ダウンロード
 する際に色々と問題がでている模様。
 具体的な原因を調査できていないが、ファイアウォールを停止させると問題は
 解決するので、おそらくコレが原因。

 どういう症状かというと、
 ・FTPサーバに接続できない場合がある。サーバのファイル一覧が表示されない等。
 ・ファイルのアップロード中に応答が無くなる
 ・ファイルのダウンロード中に応答が無くなる(.CSSファイルとかダメみたい)

(3)Symantec Client Security(その3)
 またしてもコレ。
 メールの受信中、送信中ににおかしくなることがある。

 送信中: メールソフトからは送信完了に見えるが、実は、もっと下のレイヤの
 ファイアウォールのところでブロック(ウィルスチェック?)しており、
 そのタイミングで、インターネット接続を切ってしまうと、メールは送信されていない 
 しかしながら、メールソフトの送信簿上は、送ったことになっているので非常に困ります。

 メールを遅れなかったことを知らせる警告通知も、ウィンドウが右下にちょこっと出て、すぐ消えてしまうので、なかなか気づかない。



 受信中: 突然メール受信が遅くなってしまうことがある。その時受信したメールの
 ヘッダには、変なヘッダが付いてくる。

<こんなヘッダ>
X-Symantec-TimeoutProtection: 0
X-Symantec-TimeoutProtection: 1
X-Symantec-TimeoutProtection: 2
X-Symantec-TimeoutProtection: 3
X-Symantec-TimeoutProtection: 4
X-Symantec-TimeoutProtection: 5
X-Symantec-TimeoutProtection: 6
X-Symantec-TimeoutProtection: 7
X-Symantec-TimeoutProtection: 8
X-Symantec-TimeoutProtection: 9


 こちらもファイアウォールを一時的に止めると解決するが、ダイヤルアップ接続
 の時など、ファイアウォール機能を止めて、再接続して、・・・と面倒である。

(4)セキュリティチップ (Client Security Solution セキュア・ログイン)
 ログイン時にセキュリティチップを使うようにしているが、時々、
 正しいパスワードをタイプしているにもかかわらず認証が失敗する。
 そういう時はシャットダウンもできないので、無理やり電源を落とすしかない。
 電源を落として再起動すると、セキュリティチップの認証ができるようになる。

 

 (2007/06/06追加) そもそも、認証するのが遅い。時間かかりすぎだよ。


自分自身コンピュータのセキュリティ関連の仕事をしているので、セキュリティ
強化については理解があるつもりだけど、セキュリティを上げれば上げるほど
使いにくくなるねぇ・・・・・全く。

それから、認証に時間がかかり過ぎ。


(5)スタンバイから復帰する際に画面サイズが変わる
 スタンバイや休止状態から元に戻る際、画面のサイズ設定が一旦小さく変更され
 大きく戻る。その際に開いていたアプリケーションのウィンドウサイズが小さく
 なったまま元の状態に復帰する。デスクトップに置いていたアイコンの位置も
 変わってしまうため、これが非常に使いにくい。
 なぜ一旦画面サイズを小さくする必要があるのか疑問。
 以前使っていた Let's Note (レッツノート)ではそんなことはなかった。


(6)ビープ音
 スピーカーの設定(停止/UP/DOWN)が専用のボタンでできるのは便利だが、
 Windowsが起動している時しか効かなくなっている。
 また、電源投入時や、ACアダプタ接続時に、いちいち、「ピポッ」という
 ビープ音がする。単に説明書を読んでないだけなのかもしれないが、これも不便。

(7)画面を閉じた際、アキュポイントのゴムの部分が液晶ディスプレイに接触する
 みたいで、画面上にクッキリと跡が残る。

(8)キーボード
 慣れかもしれないが、キーボードの一番左上の部分で、ESCキーがあって欲しい
 場所にF1キーがある。ESCキーはF1キーの上の段に1つはみ出すように出ている。
 しょうがないので、1の左側の[半角/全角]キーをESCに割り当てて使っている
 が、ESCはキーボードの左上隅に置いて欲しい。

(9)ACアダプタの仕様が変わったため、従来のThinkPadのACアダプタが使えない
 自宅用、会社用、持ち歩き用、車用など、古いThinkPad用のACアダプタを使ってあちこちに置いて使ってたのに、ThinkPad X60では従来のACアダプタと互換性が無く使えない! なので、ACアダプタを自宅や会社に置き忘れると、バッテリ分しか使えなくて、不便である。追加でACアダプタを購入しないといけない。

(10)起動に時間がかかる(20070216追加)
起動の順番としては、

 1.BIOS起動 →パスワード投入
 2.OS起動  →パスワード投入
   セキュリティチップの認証
   各種プログラムの読み込み
 3.スタートアッププログラム起動

となるが、2の認証に結構時間がかかる。
3.も時間がかかるのと相まって、急いでるときなど結構イライラするかな。

 

同じ感想を持ってる方、コメント下さい!
(メーカーへのアピールになると思うので)
また、(6)など解決法があったら、コメント下さい! 
(検索用にところどころ、キーワードを書いています)


「銀河麒麟」

2006-12-13 12:59:59 | コンピュータ

本日面白いニュースを発見。
名前がスゴイな、銀河麒麟。
サーバって、服務器って言うんだ。
操作系統、これは、オペレーティングシステム。
何となく気持ちは分かる、っていうか、そのまんまやんか!

英語では、Galactic Giraffe とでもいうのかな。

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■中国、サーバOS「銀河麒麟」開発に成功

  http://journal.mycom.co.jp/news/2006/12/12/382.html

  http://megalodon.jp/?url=http://journal.mycom.co.jp/news/2006/12/12/382.html&date=20061213101638


中国国防科学技術大学などの研究チームが開発した「銀河麒麟服務器操作系統(銀河麒麟サーバオーベレーションシステム)」がこのほど、「863計画信息領域弁公室(863計画情報分野事務局)」主催の専門家会議による検査を通過した。専門家会議によると、「銀河麒麟OS」は中国がこれまで開発に成功したなかで突出した安全性をもつOSで、863計画の重大な成果の一つとされる。中国のOS開発能力向上を示すものとして非常に高い評価を受けた。

今回の専門家会議による検査に先立ち、中国軟件測評中心(中国ソフトウェアテスト及び評価センター)などの専門機関も、銀河麒麟OSに対し一連の厳格な検査と評価を行っていた。このなかで、銀河麒麟OSがサーバOSの有すべき性能を完備し、安全性、ユーザビリティ、拡張性、リアルタイム処理性能、ソフトウェアとハードウェアの適合性等でいずれも高いレベルに達していると結論付けられていた。
(以下省略)

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ThinkPad X60の評価(その2)

2006-12-11 12:59:59 | コンピュータ

今年8月に社用で長年使い続けてきたノートPCを買い換えた。
これまでのノートPCの遍歴は、
 ・EPSON PC-386 Note        MS-DOS機
 ・Apple Macintosh PowerBook Duo 230
 ・Apple Macintosh PowerBook 5300c
 ・IBM ThinkPad 535E
 ・SONY VAIO 535 SX
 ・Panasonic Let's Note C1-TF
 ・IBM ThinkPad 60X (現在メインとして利用中)

               


その他、私用や実験等で使ってきた物は、
 ・IBM ThinkPad 560X
 ・IBM ThinkPad s30
 ・IBM ThinkPad X40

等など、結構、ThinkPadが多いような気がする。
現在は仕事の内容も変わり、外出する機会が減ってしまったが、
やはり最新のノートPCとOS、ソフトをを触っているのはスキル維持の
ために必要だと思うので、できるだけ色んなシーンで使うようにしてます。

さてノートPCが変われば、メーカーもハードもソフト(OS)も添付ソフトも色々と
変わるので、使い勝手も変わる訳ですが、使っていくうちに不満なところが
たくさんでてきたので、抗議の意味も込めて、個々に書きたいを思います。

■まずはいい点
(1)キーボードにWindowsキーがついた
 ノートPCはその構造上、マウス機能(タッチパッドやトラックポイント等)が
 使いにくいので、できるだけ、キーボードショートカットで操作しています。
 そのため、ノートPCの選定に当たっては、Windowsキーは必須でした。
 従来のThinkPadにはWindowsキーはなかったのですが、X60ではWindowsキーが
 ついて操作性が良くなりました。
 本当はMicrosoftの独自仕様なので、無いほうがいいのですが、Windowsで使う
 以上は欠かせません。

(2)キータッチ
 以前のThinkPad 560X や535Eのようなクリック感があるといいのですが。
 この辺は重要なのでコストをかけてでもよくして欲しい。
 以前のVAIOやLet's Noteと比べると同じ位の評価かな。

(3)本体の質感
 適度な重さと重量感、質感があっていいです。

(4)頑丈さ
 モニタのヒンジの部分はガッチリと作ってあってよさそうです。
 2~3年と使うに従って分かってくると思いますが、これまでのThinkPadの経験から
 問題ないでしょう。