ビタミン含み高栄養価な 夏のトマト。

写真は、ハウス物の日本いちじくです。　日本イチジクは、市場の流通量の20％ほどで、市場に出回ってる80％は西洋イチジクのようです。　こちらでは、昔から日本イチジクの栽培をしています。　やはり、９月ごろから出回る露地物の日本イチジクが好きです。




写真と記事は全く違うトマトにつて。

トマトは、産地を移しながら年中出回りますが、やっぱり　本来は夏が旬でしょう。　国内では完熟しても実が崩れにくい大玉の桃太郎が主流でしょうか。
　岡山県産は、高梁市、新見市、真庭市蒜山地区などで、６月下旬から１１月末ごろまで出荷が続くようです。
　ビタミンＡ、Ｃなどを含んで栄養価も高いようです。　生活習慣病予防に効果があると言われるリコピンも豊富です。　サラダなどの生食が一般的のようですが、加熱しても栄養分が壊れにくいそうで、温野菜でもお勧めです。


◇トマトソース◇
　トマトを熱湯に通して皮をむき、ざく切りにします。　みじん切りにしたタマネギをフライパンで弱火でじっくり炒めます。　トマトを加えて中火で７～８分煮込めば出来上がります。　アクを取らずに煮込むのが色鮮やかに仕上げるコツのようです。