わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

迷わずイチョウ

2007年05月23日 23時01分40秒 | 薬草、野草関連。
 
 イチョウは寿命が長い木で、雄木、雌木があります。
 イチョウは古くから、ホルモン作用のある生薬として知られていました。
研究によりますとイチョウの青葉のホルモン効果は、特に脳の老化防止に効果があるようです。 最近では、ドラッグストアーに行くと、イチョウの葉っぱを利用した、健康食品や医薬品が多くあります。
 イチョウの若い青葉をそのまま、または、乾燥して煎じて飲んだり、焼酎漬けにして飲むといいようです。脳が若返り、物忘れもなくなるかもね。 しかし、7月ごろまでの葉っぱはよい効果を持っていますが、次第に毒性が強くなり、黄色くなって落ち葉になると危険です。(古本の間に、本が虫などに食われないように、イチョウの黄色い葉っぱが挟まれている事を見かけることもあります。)

 イチョウの小枝を煎じて飲むと、ホルモンの分泌が盛んになるため。肌のツヤがよくなり、張りが出て、皮膚の若返りが期待できます。その結果、シミやシワも解消できるようです。 煎じた液で体を洗ったり、塗布するだけでも皮膚のツヤがよくなるとの事。煎じて飲むことを合わせてすればその効果は抜群とのことなので、一度、試そうと思っています。

  イチョウの小枝を輪切りにして乾燥後、10~20グラム(1日分)を水で煎じてお茶の代わりに飲めば効果が得られます。

 イチョウの種子であるギンナンは、炒って食べると滋養強壮作用が強く働き、咳を止め、タンを除くとともに、疲れを取る生薬のひとつです。(食べすぎは、危険ですよ。)


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