わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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「じゃがいも」のビタミンCは熱に強い。

2012年07月23日 22時00分39秒 | 野菜関連。


 じゃがいもは、南米アンデス山脈あたりが原産らしく、日本には1600年ごろに入ってきたと言われています。
 多くの品種がありますが、日本で特に多く栽培されているのは、男爵とメークインのようです。そして、我が家もメークインを植えています。
 北海道が最大の生産地と言うのはみなさんご存知ですよね。北海道の方では、夏の終わりから秋にかけて収穫されます。こっちじゃ、春ジャガと秋ジャガと2回収穫できましが、我が家の方では「三度芋」(さんどいも)とも呼ぶので3回収穫もできると思います。
 じゃがいもは、栄養成分のほとんどがでんぷんで、ビタミンやミネラル類をバランスよく含んでおり、特にビタミンCが豊富です。じゃがいものビタミンCは、でんぷんに保護されているため加熱しても壊れにくく、効率よく摂取できるといわれています。
 また、余分な塩分を体外へ排出し、高血圧の予防に役立つといわれているカリウムも、多く含んでいます。でんぷんが多い男爵は、ホクホク感が特徴で、コロッケ、ポテトサラダ、フライドポテトなどにオススメ。メークインは煮崩れしにくいのが特徴で、シチューやカレーなどの煮込み料理に向いています。じゃがいもの芽や緑色に変色した皮には、ソラニンという有毒物質が含まれているので、ていねいに取り除いてから調理しましょう。比較的保存はききますが、光にあたると芽が出たり緑色に変色したりするので、冷暗所で保存してください。



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