ブロッコリーなどと同じアブラナ科。
年間を通して店頭に並んでいますが、秋冬物は「寒玉」と呼ばれるようです。
11月から翌年2月ごろが旬です。 やわらかい春キャベツよりも葉がしまっていて、甘味が強いのが特長です。
胃酸の分泌を抑え、胃腸の粘膜を整えるとされるビタミンUや、骨の形成、維持に必要なビタミンKを多く含む。 炒め物や煮物をはじめ、和洋中の多彩な料理で活躍する。
ずっしりと重いものを選ぶとよいでしょう。 濃厚な味付けのナベにも合います。
岡山県内では、瀬戸内市牛窓町、岡山市東区西大寺地区で栽培が盛んです。
この時期は牛窓町地区で、甘味が強いブランド品種の「牛窓甘藍」の出荷が本格化する。
スーパーなどでは、1個が300円~400円と例年の約2倍に高騰しているようです。
昨年秋の台風や12月の少雨の影響で小玉傾向のようです。
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