わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

わらび 

2007年04月14日 12時48分42秒 | 薬草、野草関連。
 
 今日、朝は曇っていたが、段々と暑くなった。
11時頃、暑いので温度計を見ると気温は21度を越えていた。 田んぼでの作業もTシャツ姿でしています。昼からも明日も田んぼの作業は続きます。
 そんな作業の合間に、わらびを採りに行こうと言われ行ってみると、あるはあるは、バンバンはえている。とりあえず食べれるだけ採ってきてゆがいてアクを抜きました。アク抜きしたわらびを焼き飯に使いました。 名づけて「春の山菜チャーハン」いかがですか?
 
 私は、わらびのアク抜きは最大の課題だと思っています。(子ども達も、このアクが嫌いなようです。)
収穫後なるべく早くアク抜きするのがおいしく食べる秘訣と思っています。アク抜きに重曹を使用する人もいますが(以前はうちでもしていました。)、灰の方がキレイな色で、すっきりアク抜きができると農業雑誌で読んだので、今回も灰でアク抜きをしました。(わらでしばったままアク抜きするのは、十分すぎる田舎のやり方でしょう。)
 灰でアク抜きすると、灰を洗うのが手間なら、消し炭でも同様な効果あるようです。消し炭を使う方が、洗うのも簡単で楽な方法と思います。 しかし、灰や消し炭が手に入らない人は、ツバキの葉を使用してはどうですか? ツバキの葉っぱが2~3枚あれば、アク抜きができますよ。なぜ、ツバキの葉っぱでアク抜きができるのか分かりませんが、科学的研究をしていないのに昔の人の知恵の深さには、いつも驚かされます。 (おばあちゃんの知恵袋ですかね。)


 


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
もうワラビがでてますか (maskal)
2007-04-14 23:31:43
初めてコメント入れます。
我が家もワラビのあく抜きは稲ワラの灰でやっています。
灰を大きなさらし布あるいは古くなった手ぬぐいでに包み、一斗缶の中にワラビをいれその上に布に包んだ灰を置き、熱湯をかけます。
そうするとワラビに灰が付かないのでお湯が冷めるとそのまま食べることができます。
P.S.コンニャク作りも面白かったですね。
返信する
布袋が良いんだ。 (kanrinin)
2007-04-15 07:02:07
maskalさん
コメントいただき、ありがとうございます。
灰を布袋に入れれば良いんですね。これは、良いアイデアですね。今度やってみます。
返信する

コメントを投稿