桐箱の米びつもあることから、桐箱と米は相性が良いのではないでしょうか。
桐は、湿度の高い時には膨張し、湿気が桐箱の中まで入らず、乾燥期には収縮して乾いた空気が桐箱の中に入り、日本の四季に合わせて桐の板が呼吸して桐箱の中身を保護してくれる働きがあるとのことです。なんだか、小学校の社会の時に教えてもらった「正倉院」みたいです。
また、桐箱の特徴は、
周囲の湿気から中身を守る。
カビが生えにくい。
手にやさしい感触で、使うほど風合いが現れます。
田舎のまじめな会社が心を込めて手作りしている。
赤米は、縄文時代に大陸から日本へはじめて伝わったとされる日本のお米のルーツとも言われています。邪馬台国や、大和朝廷に献上されていたのも赤米だったそうです。
赤米は、普通米よりも でんぷんの成分のアミロースが多く、表皮の赤い部分は、赤色系色素のカテコールタンニン、たんぱく質やビタミン類も多く含まれているそうです。
このような桐箱に入れた、赤米をあなたの愛する人や大事な人に献上されてはいかがでしょうか?
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