


まだ、まだ残暑厳しいです。
ユリ根に加えて調理した無臭にんにくが、写真のものです。(人工的に後から臭いを消したにんにくとは違います。)
このにんにくは、自家栽培したもので球根部をばらした状態です。無臭にんにくと言っても、やっぱり臭いはあります。普通のにんにくよりは、臭いのレベルが違うと言うか、低いと言ったところでしょうか? にんにく好きな方には、臭いが少ないので、にんにくを食べた気にならないかも知れませんね。
先日、スーパーでにんにくを見たら、青森県産の1個の値段に対し、中国産の3個が半値と言う状態で販売されていました。この値段の差はいったいなんなんでしょうか? 中国からたくさんのにんにくが入って来ている事は間違いないようです。
注目成分「スコルヂニン」は「無臭にんにく」が「普通のにんにく」の約2倍含まれています。においの元になる「アリイン」は「普通のにんにく」よりも少ない量ですが含まれております。だから、においます。その為、体内にある「アリイナーゼ(酵素)」の働きにより、体内でアリシンとして働く事が期待できます。
においの量は、普通のにんにくに比べて14分の1(約7%)と非常に少ない数値です。無臭にんにくの大きさは、普通のにんにく(有臭にんにく)の約8倍です。
ホントに臭くなくてびっくり@@ 百合根を食べている気分になりますね。
わたしは良いにんにくだと思うけれど、本人や子どもや近所の人に不評だったみたい(^^;
来年はガンガン匂うにんにくを作るつもりだそうです。
やっぱり、にんにくは臭いがある方が良いんでしょうかね。こちらでも、無臭にんにくの人気は薄いようです。
ガンガン匂うにんにくの方が、効き目があるように感じますからね。