蓮根と漢字で書くようですが、根ではなく、肥大化したハスの地下茎だそうです。
風邪の予防に効果的と言われるビタミンCをはじめ、食物繊維や鉄分が豊富で、シャキシャキとした歯ごたえが特長です。 胃の粘膜を保護し、消化を促す粘り成分のムチンも含まれています。
輪切りにした時の穴にちなんで「先が見通せる!」縁起物とされ、お節料理やバラ寿司の具に使われます。てんぷらや酢の物、煮物など調理法は幅広い。特に油と相性が良く、薄切りにしてレンコンチップスは、子どものおやつ、大人のビールのつまみにぴったりじゃないでしょうか?
岡山県内では主に倉敷市連島地区、岡山市南区藤田地区で栽培が盛んなようです。7月から翌年5月までほぼ年間を通じて出回っています。今年は、まだ台風の被害もなく日照も十分だったので豊作じゃないかと思います。
スパーなどでは100gが100円程度で例年よりも安いようです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます