わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

里芋掘りは、たいへん掘りにくい。

2017年12月05日 07時20分17秒 | 野菜関連。


 先日、里芋を掘りました。
 霜が降り寒くなってきました。
そんな寒波に、大きく育っていた里芋の葉は、一発で枯れてしまった感じです。
おばあさんが、「早う 里芋を掘らんといけんぞ~! ホッといたらイモが腐るドー!」
って、やかましく言うので、葉っぱを切って、もみ殻やわらを上にかけてやりました。

1週間ほどして、おばあさんが、「まだ掘っとらんのか~?」と言うので しぶしぶ掘ることにしました。

いざ掘ってみると、掘りにくいのなんの粘っこい土に生えてるので大変です。
(写真のように、草むらの中に植えてるって言うか、生えてる感じです。)
ドロドロになりながら、やっと掘りました。

掘った里芋を持ち帰り、洗ってると、近くの人が来て、
「里芋かー、ちょっともらえんかな~?」と言うではありませんか?
「里芋いるの? そんじゃー、また掘りに行くわ~。」と返事をし、また里芋掘りに行きました。

おばあさんが、「掘れ」って言うから、今夜食べるぐらい掘って帰ろうと思っていたのですが、突然 里芋希望者が現れたものだから、掘るのがきついので残しておいた里芋をすべて掘りました。そんなことをしたもんで、腰や背中が痛くなりました。

 夕飯に掘った里芋を食べると、すっごくうまかった!
苦労して掘ったから、うまいんでしょうね。 たぶん、他の人に掘ってもらって食べると、美味しさの度合いも下がるんじゃないかと思います。


 ところで、里芋を掘る前に気がついたのですが、2種類の里芋を植えていたようです。
里芋の葉っぱの茎が、紫色のものと、緑色のものがありました。 
 これって、味も変わるんだろうか? ちなみに、緑色の茎の里芋は、里芋が欲しいと言っていた人にあげました。 紫色の茎の里芋を、持ち帰り煮て食べました。
 おいらは、紫色の方が見た目においしいだろうと思っての選択でした。

 たぶんこれが正解でしょうね?

って、食べて思っています。




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