わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

「わくわく」で行こう! 「わくわく」を感じる生き方。ちょっとした「わくわく」が人生を楽しくさせる。

里山に里芋を植える。

2017年04月15日 08時34分42秒 | 野菜関連。


 近所の人から一株の里芋をもらいました。
種イモとして植えました。 すると、また近所の他の人から、一株の里芋をもらいました。
昨年我が家で栽培した里芋は、すべて食べたので、種イモをどうしようかと思っていました。たまたま、おばあさんが近所の人に「里芋の種イモが無いんよ~!」 と話したのがきっかけで、近所の人が親切に持って来てくれました。これが里山生活でのいいところですね。種イモを買おうかと探していましたが、もらったら買う必要ありませんね。この里芋を植えて、11月にめでたく収穫できたら、お礼に里芋を返そうと思っています。 まー何と言うか、それが、里山で暮らすうえでの暗黙のルールと言うか気遣いっていうか絆ってもんでしょうかね。

 里芋は、縄文時代から日本にあったと言われる作物だとか。
 親イモのまわりにたくさん子イモができることから、「こどもがたくさん生まれますように」と縁起を担いでおせち料理に使われます。育てた里芋でお節料理をしたいものです。

 里芋の皮をむいた時に出てくるヌルヌルは、ムチンという成分で、太るのを防ぐはたらきもあるそうです。 体重が気になる人には、お薦めのようですね。

 皮をむく料理の場合には、洗って乾かしてから皮をむくと、ヌルヌルが少なくなり、むきやすくなりますよ。




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