昨今家電メーカーはテレビなど販売不振で
大手などではリストラとともに「白もの家電」をメインにシフトだそうな。
そういった報道の際、大抵中国や韓国などにシェアを奪われた
等と、実しやかに宣うが。
テレビでは絶対に、口が裂けても言わない、言えない真実。
「見たい番組がなくなった」
「高画質、高機能、高価格な日本のテレビ機器に見合う番組は無い」
「昔なら時計代わりや場の賑やかしに付けっぱなしだったのに、今じゃ聞こえてくる馬鹿笑いやトークにさえ、不快感をかんじている」
「家電メーカーは他社との差別化に性能重視で臨み、価格を下げる事はタブー視していたが、テレビ番組に対する視聴者の反応までリサーチ出来なかった/しなかった」
等など。。。。
映画好きなら映画館やセル/レンタルででも見るし
スポーツ好きならスタジアムへ行くとか有料チャンネルででも見るが
(要は代価を払ってでも見る)
大半の視聴者層のテレビに対する意識は自宅に居ながらの「無料の娯楽」
(実際は受信機器を所有しているだけで視聴の如何に関わらず受信料をボッタクリ徴収であり、テレビはタダ、の某芸人の認識は間違い)
その「無料の娯楽」を貶めた最大の原因がテレビ番組(制作)自体にあった、という訳です。
日本の国民を欺くだけでなく、主要産業を貶める役割を果たした役割は大きかったですね。
そういうと、「テレビ局も経営苦しくしてるではないか」と指摘されるでしょうが。。。。
物事には表があれば必ず裏がある、という事ですね。