以下引用
曽我さん「ゆっくり休んで」=ジェンキンスさん死去に―新潟・佐渡
北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(58)は26日、夫のチャールズ・ジェンキンスさんが11日に死去したことを受け、新潟県佐渡市役所を通じ「77年の人生お疲れさまでした。ゆっくり休んでください」と文書でコメントした。
曽我さんは、北朝鮮にいた当時、ジェンキンスさんが廃車寸前のバイクを復活させたエピソードを披露。「エンジンがかかり動くことが確認できたときの何ともうれしそうな、今でいうところのドヤ顔を忘れることはないでしょう」と振り返った。
共に拉致されていまだに行方が分からない母ミヨシさん=拉致当時(46)=との面会はかなわず、「会わせてあげたかった」と悔やんだ。
晩年の佐渡市での生活について、「北朝鮮で苦労しながら過ごした40年を、日本で暮らす13年で上書きできたのではないか」とし、「今までありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。
「大好きなチーズたくさん食べさせたかった」「私の母に会わせたかった」 曽我ひとみさん手記(全文)
引用終わり
曽我さん「ゆっくり休んで」=ジェンキンスさん死去に―新潟・佐渡
北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(58)は26日、夫のチャールズ・ジェンキンスさんが11日に死去したことを受け、新潟県佐渡市役所を通じ「77年の人生お疲れさまでした。ゆっくり休んでください」と文書でコメントした。
曽我さんは、北朝鮮にいた当時、ジェンキンスさんが廃車寸前のバイクを復活させたエピソードを披露。「エンジンがかかり動くことが確認できたときの何ともうれしそうな、今でいうところのドヤ顔を忘れることはないでしょう」と振り返った。
共に拉致されていまだに行方が分からない母ミヨシさん=拉致当時(46)=との面会はかなわず、「会わせてあげたかった」と悔やんだ。
晩年の佐渡市での生活について、「北朝鮮で苦労しながら過ごした40年を、日本で暮らす13年で上書きできたのではないか」とし、「今までありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。
「大好きなチーズたくさん食べさせたかった」「私の母に会わせたかった」 曽我ひとみさん手記(全文)
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