海外では、日常業務のように行われている、このようなスパイ活動。
日本国内で、殆ど報じられないので「日本は安心」とか思っている人が
どれくらい居るのでしょうか。
日本は、報道されない/しない、だけで
明るみに出た事案だけでも、結構あります。
が、これも、日本のマスゴミ「報道しない自由」と
実態や経緯なども、マトモに報じないが為に
国民に正しく認識されません。
それどころか、国民の知る権利を阻害しているかのようです。
まるで、何処かの国の支配侵略行動を支援するかのように。
そして、問題になるのが、この手のスパイ活動を禁止/処罰する
「スパイ防止法」が、日本に無い、という異常。
そう言う法整備をさせたく無い勢力が、
これまた日本、それも国会議員だったりするのも
その異様性に輪をかけています。
連中に「国防」「護国」と言う「国と国民の安心安全」を守る意識は皆無です。
ロシア工作員、ICC潜入試みかオランダが入国拒否
【AFP=時事】オランダの情報機関、総合情報保安局は16日、インターンを装ったロシアの工作員が、ウクライナの戦争犯罪を調査している国際刑事裁判所に潜入するのを阻止したと発表した。
AIVDによると、ロシア軍参謀本部情報総局のセルゲイ・ウラジミロビッチ・チェルカソフ工作員は、偽の身分証明書を使って33歳のブラジル人になりすまし、ハーグにあるICCへの潜入を企図。だが、オランダ当局によって「国家安全保障に対する脅威」とみなされ、4月に入国を拒否された。
AIVDは、ICCがロシアによるウクライナ侵攻や2008年のジョージア戦争について調査していることから、工作員の潜入はロシア情報機関にとって高い価値があると指摘。成功していれば、内部情報の収集や、情報提供者の勧誘、電子システムへのアクセスが可能となり、「ICCの刑事手続きにも影響を与えられたかもしれない」との見解を示した。 【翻訳編集】AFPBB News