写真で絵草子

  カメラ知らずがカメラ持ち、写真知らずが写真撮り、只々シャッター切ることの楽しさ。

アジサイ・周防阿弥陀寺2019

2019年06月16日 | 花+


二度目の周防阿弥陀寺・山口県防府市
さて前回行ったのはいつだったか 忘れてしまいました、前日電話したら 紫陽花五分咲き 額紫陽花七分咲きとのこと。
ならばと6月12日に行ってきました。

私とカミさんの実感では 紫陽花三分咲き 額紫陽花六分咲きで一致。






菩提樹の花と






沙羅双樹の花と


半夏生も




そして睡蓮も




少し早かったのが少し残念、
「元気でいられる間にもう一度位は来られるかね」と
老人二人 家路に。

トラノオ

2019年06月16日 | 山野草
これもトラノオ?

〇〇トラノオ△△トラノオとかトラノオもいろいろなトラノオがあるというのを聞いたのですが、
これもトラノオでしょうかね。


当たり前と言われそうですが 尾っぽはみんな光の方向に向いているようですが。


先の尖ってないものもあるのですね、どこか具合悪いのかな?


お叱りを受けそうですが・・、
いつ頃何方が命名したのか不勉強でスミマセン申し訳ありませんが 私にはトラノオには見えないのですがね、
昔々命名した時代の頃のある日
絵描きさん:「で?お前さん虎を見たことあるって? でどんな顔だって?尻尾は?」
アユタヤ帰りの熊さん:「そう~顔はね 口が大きくて 目とか これこれ云々」
絵描きさん:「うんうん こんなかいおっかない顔だねー、で胴体は?」
熊さん:「うん胴体は ほら大通りの呉服屋で飼ってる大きな犬より大分大きくてこ~~んなもんかな云々」
絵描きさん:「ふむふむ こんなもんかな、それで尻尾はどうなんだね?」
熊さん:「う~んそうさな~口で云うにはねー、あっほら この藪のような裏庭の隅っこに生えている あれあれあの花先の尖っている草みてーな」
絵描きさん:「なに言ってんだ藪のような庭とは、私の庭だよ 原っぱじゃないよ。そうそうそんなことより じゃぁこんなもんかね よしよし」
絵描きさん:「ところでお前さん この際名前を「虎」に代えたらどうかい?いまの名より余程立派に聴こえるよ」
熊さん:「それはご勘弁を!それじゃぁ裏庭の隅っこの草と同じじゃぁありませんか 嫌ですよ私ゃぁ!」
とかなんとか それまで名無しの草花に名前が付いて「虎の尾・トラノオ」となったのでしょうかね~?