写真で絵草子

  カメラ知らずがカメラ持ち、写真知らずが写真撮り、只々シャッター切ることの楽しさ。

お山歩道・ミツバツツジ&山の椿

2017年03月26日 | 花+
 今日の お山歩道

「今日明日あさって と寒波が来ますが 今シーズン最後の寒波になるかもしれません」
と言ったのは昨日朝の天気予報のお姉さん。

そりゃぁもう待ちますとも あさってまでくらい!
ぶつぶつと胸の内で思いながらのお山歩道 ふと立ち止まって見回すと山の椿の小群落の傍、

ちゃんと咲いてくれているではありませんか 数は少ないけど

ありがとありがと。

こりゃぁ ミツバツツジも!

一昨日の蕾が咲き始め

この様子なら 今日の昼過ぎころには花開いていることでしょう。


 したり顔に笑みを混ぜ 爺は鼻歌に乗って下山に及びましょうて。
足が軽いの~~。
「♪廻ゎるー廻ゎるーぅ 季節はまわ~るー♪」

馬~鹿め みゆきちゃんに叱られるで。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミツバツツジ 蕾

2017年03月24日 | 山野草

 今日のお山歩

今日明日とチョット寒さが戻るようです 空もど~んよりしています。
 ですがチョット嬉しいことも。


間違いなく今年も咲いてくれるようですね、
この山にはこの木が多く 日を追うように山を下りながら少しづつ咲いてくれるので長く楽しめるのです。

ミツバツツジの蕾です。



これは 私は気が付きもせず、
通りがかりの山ガールさん達から言われて初めて「へ~そうですか」といった次第。
「♪コブシ咲く あの丘北国の~♪ のコブシの木ですよー 桜が終わるころから咲き始めまーす」と言われました。

(時々晴れるんじゃの~)
白い花が咲くと 遠目ではかなり見ることができるのですが、
木が高く上の方に咲くので すぐ傍を通っても今まで気がつきませんでした。
ですが
本心では「ほんまにこれが- あの白い花に-」と信じることが出来ないでいるのですがね~。
(教えていただいた方 すみません)


 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダルマさんがころんだ・ルリビタキ?

2017年03月23日 | 
 昨日のお山歩

 いつもの午前中のお山歩途中 例によってヘロヘロしながら極小さい鞍部にたどり着きました
右目の端に動きが、鳥!

「ダルマさんがころんだ!動いたら駄目よ!」

ほんの少し頭だけ ゆっくり右に回す、動きを悟られんように、
何やら黒っぽい鳥 隣の木と行ったり来たりすること2~3度。

どうやら とまってくれるようです。
しかし手前に小枝が多い!距離はおよそ30m位か ピントが鳥に合ってくれない。


どうやら羽繕いを始めてくれました


盛んに やってくれます、


瞬間 頭を正面に


毛繕いをしばらくやってくれそう、
しかし いかにもこの姿勢が年寄には辛い 直したい、
1番自身に近い左手の木に隠れられるように 少しづつ少しづつ少し移動、
右足を引いて体を鳥に向き合うように。
隠れていた木から ファインダーを目に当てたまま少しづつ少しづつ鳥が見えるまで上半身を移動、
鳥がファインダー内に入った一瞬後

鳥さん「見~つけた」

私「あ~~~」

サッと翔んで行ってしまいました。


写真は4枚ともトリミングしています、
ご覧のようにピンボケ写真ですが  仮に輪郭強調3段 倍率✕1.0にして、
私の薄っぺらい鳥図鑑と見比べた限りでは「ルリビタキ」でしょうかね。
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早春譜は アニマート&カンタービレで

2017年03月21日 | 山野草

 「雪割草」とくれば出さないわけにはいかない「雪割一華」
  尚 タイトルのカタカナ部分は ある若い方からの受け売りです。
   
山野草も 地方により また場所 方角 日照時間 土壌その他様々な要因により花葉の色形が違う
 ということもインターネットが無ければ知ることは出来なかったでしょう。

 ここに載せた雪割一華も過去3箇所で撮った写真の中でも私の一番好ましいと思っている処のものです。

 

 




 
 
 
 
 あるいは 憂いを持つ方の一時の気晴らしに。

とかなんとか 厚かましく柄にもないことを言ってしまいました~。
 もうすぐ暖かい四月、心軽やかに。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

里山の早春譜

2017年03月19日 | 山野草

 私の住んでいるところから少し涼しい とある里山です。

3月中旬 雪がゆるくなる頃待ちかねたようにいろいろな花が順を競うように咲き始めます、
中でも清楚さでは これが一番と、自分で勝手に思っているのですね~。

「雪割草」といいます。









差し渡し二㌢足らずです。

こんな色のもあります。





赤いほうが ほんの僅かに遅いのかね。


あまり深くはない雪の里山の よく陽の当たる斜面に肩を寄せるように小群落を作っています。
今も残っているのは里山の人達の 愛おしい丹精の賜物ですね、ありがとうございます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お山歩の春といえば これ!

2017年03月19日 | 

 近くの低山のお山歩の早春

怖いのは此奴 マムシ!(こうゆう構えは臨戦態勢)70㌢余りはありましたかねぇ。

鳥撮りに夢中になって出会うこと 過去数回、幸い未だ踏んだことは無いので噛まれた ということはありませんがね。

普通に歩いていても1シーズンに少ない年で二回 一番多い年では七回は見ることがありました、
ので 今シーズンも又気を高感度にしなくては と思う今日此の頃であります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見返り美人(キジバト)

2017年03月09日 | 

 今年2月上旬のお山歩途中

バタバタバタという音でこちらもビックリ 羽音の行った方角を見るとキジバトが1羽、
未だ連れはいないようですね。
この日は写真を撮る前に 更に遠くの木に移られて撮れませんでしたが。

へっへっ ちゃーんと在庫があるのです。

写真は2013年同じく2月上旬のもの、
このときは数枚撮れる間 同じところにいてくれたので幸運でした。



私の鳥撮りは たまたま先方が目の前に来てくれた時に撮る。
という大変無精なやり方で あれこれ講釈をたれるのは憚れるのですが、
「チャンスに巡り合うても こっちの準備が出来とらんかったら ものに出来んもんよの~ それも人生よの~」
とかなんとか独り言ちながら カメラだけは何時も首にぶら下げ ヘロヘロ休み休み 山ん中を歩いています。

それにしても今日も未だ風が冷たかったの~ 鼻水がカメラに垂れそうじゃった。
 明日はチョットは暖くーになるんかの~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の椿 その一

2017年03月07日 | 花+
 いつもの「お山歩」の途中に椿のミニ群生地が3箇所ほどあります、
といっても1箇所にある椿は10本程度でほんまミニです。

なかには早まった椿もありまして 1月の下旬から2月いっぱいにかけて
「も~待てなーい」とばかりに蕾を膨らませるのもおります、
ところがこのあたりでもまだまだ寒く 夜のうちに「シバレル日」もあり このようなことになります。


それでも「私しゃぁ咲きます」となると こんな感じ


今年は 3月の声を聴いてもせいぜい こんなもん


今日明日も 戻り寒波(いったい何回目かのー)とやらで ここ安芸の国の春も
もう少し オ・ア・ズ・ケ のようですの~。


ところで「シバレル日」と書きましたが、
当地方では「シバレル」という言葉は使うことはなく どこか北の国の表現だと思いますが、
いい言葉といいますか美しい表現なので私は時に使っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真が無くなっています

2017年03月05日 | 戯言戯事
gooブログから写真が無くなってしまいました。

全部ではなく一部の写真が無い!理由がわからん。


ハードディスクには有る、外付けハードディスク(バックアップ用)にも有る、まぁーどうしょうもないか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鶯 平成二十九年初聴き

2017年03月05日 | 
 暖かい春は未だか と待ちわびる日々です。

毎日でもなしそれも午前中だけですが 近くの低山を「お山歩」しています、
2月24日(ちょっと古いことで申し訳ありません)、その途中のこと今春初めて 未だ拙い鶯の声を聴きました。(待ってたぜーい)
さては今日はえーことあるかも

とかなんとか思っているうちに標高400m足らずのところまで登って来たので ここいらで一休み、
マグボトルのコーヒーをすすりながらぼ~~とすること何分か 微かに鳥の気配 うん?っと気を立てているとサッと翔んだ気配その方向は?
数日前から咲いていた「アセビ(馬酔木)」があるのですね~、しばらくすると花葉の間から顔を覗かせたのは「メジロ」
こっちを見つけて逃げるか?と思う間もなく後ろ向き 花の蜜を吸い始め、
その後暫くは花を移りながら熱心に蜜を吸っていました。






ところでうろ覚えですが「馬酔木」という名は 
葉か花かどちらかあるいは両方か知りませんが
「馬が食べると酔ったようになり荷役にならんで 馬はアセビの木に繋いではならぬ」
というところから其の字をあてたとか。

写真を撮りながら思っていたこと、
「鳥は馬酔木の蜜を吸っても酔っ払うことはないのかね~」とか
「酔っ払ってフラフラ~っと私の手に落ちて来ることあるじゃろうか~?」とか
「わしが蜜吸うたら酒のような味がするんかね~」とか。/font>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上関の河津桜

2017年03月03日 | 花+
 2月27日 山口県上関町「上関城址公園」

「2017年の桜まつり」は2月27日~3月5日になりました という知らせ、聞くと河津桜は丁度今が見頃ですとのこと、
早速行ってきました。


水仙と河津桜と上盛山の灯台


河津桜と今日の空を写した海に貨物船


当日は幸運にも ほとんど快晴! しかも水仙も!
ここは初めて来たのですが いいところですね~。
何より夜桜見物などの電柱、電線やらボンボリも無し その他写真には邪魔な物がほとんど無し、背景には山あり海あり。

「原田水産の天ぷら」+道の駅「上関海峡」の巻き寿司&いなり寿司で 昼ご飯も最高、寿司は私達の好みですがもう少し酢が効いてもよいかね。

道の駅「上関海峡」はこぢんまりとしていますが特筆すべきは魚の豊富さ。
そして コーヒーコーナーの元気なお姉さんと元気いっぱいの客のおねえさん?たちの賑やかさがいいです。
私たちは幸いにもクーラーボックスを積んでいたので 30cm位のヒラメ2枚と活車エビ8尾?を買って帰り(値段はビックリ言わぬが華)、
晩酌のあてに活車海老と焼き車海老、ご飯にはヒラメの煮付け とこの季節としては2月の安芸津町(東広島市)の活きカキとバター焼きに続く豪華版でありました。

時間が余ったのでお隣の光市「冠山総合公園」の梅はどうか?と行きましたが、
時期が早かったのか遅かったのか 少しだけの梅しか花がなかったのが残念。
とっとと家に帰ることに。


冠山総合公園の僅かな梅の花の写真一枚





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする